レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

阿寒湖フライフィッシング釣行記 総集編 思い出

2009年06月29日 | 北海道の釣り
10年ぐらい前に阿寒湖のヤイタイ岬で、初めてアメマスを釣ったウエットフライです。この時は感激したな・・・
フライフィッシャ-で阿寒湖フィッシングの広告を見て、即決定・・・・・・今 考えるとかなりお得なツア-でした。
それから、ほぼ毎年北海道に通い続けてます。何回行っても素晴らしい所ですね。永住したい気持ちです。



阿寒湖の大島で浮いていた、ワカサギとモンゲスピナー ドライワカサギ作成の参考に
別の機会に杉坂研冶さんに教えて頂いたワカサギドライを紹介します。



モンカゲダン 美しいね


阿寒湖でもっとも有名な「まりも」です。 観光船に乗ると見れます



阿寒湖フライフィッシング釣行記 総集編

2009年06月28日 | 北海道の釣り
2008年度の阿寒湖でのフライフィッシングを書きましたが、いかがでしたか
フライフィッシングは行くまでも楽しいですよね、インターネットで情報を調べ、フライのタイイング、
そして、ロッドとリールを選び、最後にライン、リーダー、ティペットと3カ月間は楽しめますね

今回の釣行では、準備した全てのフライの種類で釣ることができました。釣果は、何匹釣ったか分からなくなるほどでした。
北海道は大自然とネイティブな魚、そして最高のメンバーでの釣行 ほんとに素晴らしい。また 行きます

どうですこのアメマス 阿寒湖最高・・・・


阿寒湖フライフィッシング釣行記 6日目 最終日

2009年06月28日 | 北海道の釣り
帰りの飛行機が夕方のため午前中硫黄川のインレットに行きました。
釣りをやる人は、観光はほとんどしないで、とにかく時間があれば釣りをしますね。



7時頃に、一旦ホテルに戻り食事をしましたが、メンバーのkさんが、まだ時間がある、阿寒川に行こうと発言があり、全員同行することとしました。
チェックアウトが10時のため荷物をまとめ、ホテルに預け阿寒川へ
時間は2時間しかありませんでしたが、皆さんそれぞれ何匹か釣果もあり、満足したみたいです。

観光は、阿寒湖の町の中にある「アイヌコタン」だけでした。



ここで事件発生
ホテルに戻り、預けた荷物を受け取り、釣り具等を整理して、そろそろ出発という時間になった時、レンタカーの鍵が無い・・・・・・
それからが大変です、まとめた荷物を開いたり、食事した場所に探しに戻ったりと、全員必死で1時間以上探しましたが見つかりません
飛行機の出発時間も迫っており、もうだめかと思い航空会社に電話しようとした時に発見しました。
ホテルの方が拾って預かっていたみたいです。 もう時間がありません、とにかく空港へ ギリギリセーフ搭乗手続きは出発時刻の20分前でした。
旅行に行ったら早め早めの行動が必要ですね 全員反省

今年の阿寒湖フィッシング 最高でした。


阿寒湖フライフィッシング釣行記 5日目 大島2

2009年06月27日 | 北海道の釣り
その後は、天気はドンピカ 湖は静まりかえっている。モンカゲが散発的にハッチしている。
そこで、モンカゲニンフをゆっくり引いていたところ、53cmのアメマスがヒットした。アメマスは美しい魚だね。。



 

そして夕方、渡船の迎えが来る時間、帰り支度しないと思いながら 諦めきれず最後のフライを結んだ(フライフィッシャーに掲載されていた「島崎憲司郎」さんのモンカゲのフライ)
夕方になるとモンカゲのハッチが多くなる、しかし、それに対する魚の反応が無い・・・・・・・

そして、しばらくすると
魚の軍団が一気に押し寄せ、僕のフライと隣りで釣っていたKさんのフライを一気に飲み込んだ、僕のはニジマス、Kさんはアメマス、
一気に走られたが、早くあげて次の魚を釣りたかったので、強引にネットへ写真を撮りすぐにリリースし、もう一匹と思ったが魚はどこかえ消えてしまった。たぶん回遊している途中に遊んでもらったのですね・・・・

でも こんなの初めて、とにかく凄かった、これが、噂に聞いたモンカゲのスーパーハッチとアメマス&ニジマスのライズなのか・・・・





恐るべし 阿寒湖ですね

阿寒湖フライフィッシング釣行記 5日目 大島

2009年06月27日 | 北海道の釣り
<大島>2007年の6月に渡船で大島に降りた場所に、杉坂隆久さんが釣りビジョンの撮影をしておりました。帰ってからその番組に僕が映っているのでビックリしました。隆久さんとは2004年に神奈川県の丹沢ホームで開催されたフライフィッシング教室に参加した時にお世話になりました。酒も強く話も楽しく素晴らしい方です。その後も何回かお会いしたのですが、こちらのことは覚えていないと思い声をかけられませんでした。この話は別の機会にして

2008年6月26日に戻ります。今日の阿寒湖は風が強くホテル側は釣りは厳しいので反対側に入りました。


ライズは遠くで散発にあるが、モンカゲも飛んでないし、何を捕食しているかは不明、フライをトッカエひっかえ色々ためしたが、まったく反応が無い。
今日は雲一つ無い晴れ、これでは夕方まで待つしかないか なんて考え休憩を取った後、釣りを再開しようと、もしかしてとチェルノブイリアントかなと思い、フライを岸から2mぐらいの所に一旦置きこれから投げようかとした瞬間、ドバー すごい音とともにラインが一気に引き出されます。フライラインはあっという間に無くなりバッキングラインがどんどん出ていきます。
セージの3300Dのリールが悲鳴をあげてます "最高です。"



50mぐらい走られたところでこのままでは止まらないと判断し、フックブレーキをゆっくり効かせなんとか止めました。少しづつ岸によせ10分以上かけてネットに収まりました。
これが60cm近くあるスーパーレインボーでした。



最高!!