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レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

フライの整理

2014年01月13日 | フライタイイング
春の解禁に向けてフライボックスを整理し始めました
 フライは巻くのがすきで、いつのまにやら何万本・・・
でも釣れるライはと・・・チョイスしてみたのだが、
 あれもこれも 過去の良い思い出が目に浮かぶ
結局釣りに出かける時は、フライボックス10個以上になる
 1日で使用するフライなんて20~30本程度だがね

春のフライボックスをタイイングテーブルに広げて見た
 タイイングテーブルと言っても子供が使ったお下がりです。



渓流の場合ロッドは3番を中心にミッジング用として0番を主に使います
 このセージの0番、結構楽しい
解禁当初のフライはニンフとミッジが中心ですね
 ミッジは32番まで準備するが、老眼でアイが見えない・・・
 ニンフは16番前後のフェザントテイルニンフが最高ですね

次は初夏



 夏はやっぱりテレストリアスですね 写真の中央がそれです
 ロッドは4番を追加します

次は、湖の釣り これが一番好きです。
 4月・5月・6月は最高ですね 大きなフライで大物を狙ってます



ボート ロッドは5番から8番
岸からは7番のスイッチや8番のダブルハンドも使います
 主にドライが中心
ワカサギ、蝉、トンボ、テレストリヤス、モンカゲ
 トラウトが近寄って来て、ドバッ すごい迫力です

今年も 楽しみ


ワカサギドライフライのタイイング

2012年06月18日 | フライタイイング
ワカサギドライのタイイングです
タイイングというより工作
 阿寒湖のクーパーワカサギを参考に作成しました。結構釣れるよ
 まずは完成したワカサギフライ  家庭菜園のトマトをバックに



手順① ボディ作り
 ・発砲ポリエチレンシート 厚さ1mmを5cm幅に切ってボディの大きさに丸めて、ワニグチクリップで挟みます
   ホームセンターd2で30枚入りで売ってます

 ・次にライターであぶって接着 丸いボディ完成です



 ・完成フライと比べると この大きさ。約4cm
   最初はどうしても太くなってしまうが、細身にするのがコツ



手順② ボディをワカサギ風にリアルに
 ・パールのシリスキンを 幅1cmにカット
 ・黒の網(ベールの網を活用してます)をシリスキンに貼る
 ・余分な部分をカット



手順③ フックにボディを乗せる
 ・フックはストリーマーフックの4番 ゲープ幅の広いのがいい
 ・成型したボディをフックに乗せる シリスキンの粘着でフックに張り付く
  必要によりボンドを使う

手順④ ボディのお腹とテール部分
 ・ワカサギヘアを良くしごいてからヘッドに半分に折り止める
 ・2~3本 小形フライは1本で充分 、その他のマティリアル 光りものを混ぜてもいい 
 ・これでバイスとはさよなら 



手順⑤ ボディのコーティング
 ・ボディ用シリコンコートをボディに付けて ボディを作成
 ・この作業でワカサギの完成度が変わるので丁寧に
 ・完成したら半日以上乾かす 出来れば1日



手順⑥ ヘッドとアイの作成 
 ・アイを付ける 瞬間接着剤をアイにつけて、フライに取り付ける  硬化促進剤を事前にアイの位置に塗っておくのがポイント
 ・接着剤(エポキシ)でアイとヘッドをコ-ティング  魚のエラが表現出来れば最高 
   ※本来はエラをシリスキンで作成するが最近面倒なので



 完成です

 このフライ 青い目でかわいい  必要により、ボディに色をつけてもっとリアルに・・・・
 今回は このまま使用します

 茄子の葉の上に乗せて撮りました なかなかリアルでしょう 特に背中のウロコが・・・・



 このフライで釣ります 釣果報告は釣れたら・・・・・

    


ワカサギフライを作りました

2010年11月03日 | フライタイイング
今年の6月の阿寒湖釣行時にフィッシングランドで
ワカサギクッパーのフライを見本に購入しました。
友人がこのフライで50cmオーバーのアメマスを釣ったので

フライフィッシャーのDVDを見ながら なんとか
まだまだ不出来ですが



色々試していたらこんなになってしまいました。
 マテリアルの量が分からない・・・・・太いのから細めまでいろいろです。
右上の2つはフィッシングランドで購入したものです。



材料を釣り具店を回りなんとか揃えました。



さて釣れるかな
来年の阿寒湖楽しみ、それまでには完ぺきなフライを作るぞ・・・・




管理釣り場用のフライ

2010年01月30日 | フライタイイング
 プロショップで爆釣フライのマティリアルが入荷したよとのこと
噂では管理釣り場で使うとトラウトが狂ったように襲いかかるそうである。
 早速3色購入 名前はTIEMCOから発売されている「トラウトガム」だって
これがただの皮の紐・・・・・45cmが525円 フライマティリアルは高いね



作り方をTIEMCOのHPにあり、同じように作成してみました
 ・テールは4~5cm、全長5~6cm
 ・フックは100SP-BLの10番があったので使用
 ・タイイングは、ビーズヘッドをフックの中央にしてフックの前後で留めるだけの超簡単・・・
 ・釣り方は <TIEMCOのHPより>
 ・リーダー ティペットは長めです。浅ければ短めでもいいですが、ある程度下を狙うときは、出来るだけ長めです。最高ではロッド2本分、18ft。それより少し長いこともやります。(投げづらいですが)
 ・なぜ?  それは、沈下姿勢です。
 ・このフライは、頭が上を向くと釣れません!だから、リーダー、ティペットが長いとずーと、良い姿勢でフォーリングしていきます。
 ・ティペットが長いので、インジケーターを付けると取り込めないです。なので、ラインの先端や、水面に浮いているティペットの引きこみなどで、当たりを取ります。そのため、インジケーターの抵抗が無く、ティペットも長いので、くわえている時間も長く、当たりも大きいので、そんなに神経をとがらせてやらなくても、当たりは解ります!

 ということです。



  ・これだけではつまらないのでヘッドにペレットタブを巻いたのも作ってみました。
   こんなんでいいのかな・・・ なんか釣れそうな予感がするフライだな

 これを持って管理釣り場で試したいが・・・しかし 現在釣行予定無し

 次に先日ワイルドワンに行った時フォーム材で作成したフライが飾られていたので作成しました。
 このフライは以前「管理釣り場のフライフィッシング」というHPで良く釣れると紹介されていたので、
 「うらたんざわ渓流釣り場」でためしたら爆釣



 毎年新しいマティリアルが出てくるね・・・トラウトも大変だ・・・