goo blog サービス終了のお知らせ 

レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

奥只見ボーズ脱出したかったのだが

2013年07月21日 | フライフィッシング
7月12から2泊3日の釣りの旅は奥只見へ
 初日は快晴 山々が美しい

 7時過ぎに到着 準備をして 大鳥ダムのバックウォーターへ



 9時 発電のためのサイレンが鳴り響く
この放水、どのくらい水量が増えるのか分からないので退避
しばし見学 排出口が2つあるが、両方から放水
1mぐらい水嵩が増えたかな・・・・



少し、落ち着いたので釣り開始
 ライズがまったく無い、ウエットの釣りだな
ウエット、ニンフ、ストリーマーと色々ためしたが まったく反応が無い
こんな感じ




午後田子倉ダムのバックウォーターへ移動
 途中崖崩れでガレバを乗り越えて



ここも大鳥ダムから発電のため大量の水が放水されている
関東地方は猛暑が続いているので、発電しているのでしょう
 川は凄い勢いで流れている



ラインをシンキングに変えたのだが タイプ1では歯が立たない
 シンキングリーダーは旅館に置いてきてしまった・・・



ルアーマンが釣りました50cmの岩魚
 


 残念、明日に期待 まだ 余裕の1日目でありました
 
2日目
 天気はガラッと変わり雨です。
 釣りは崖崩れで道路が寸断されるかも知れないということで9時まで



 大鳥ダムのバックウォーター
今日もライズがまったく無い、魚はどこに居るのか・・・
 テレストリアル系のドライフライ中心に準備したのに出番が無い
比較的流のゆるい場所でストリーマーの釣り
 30cmほどの岩魚が追いかけてきたが、ヒットに至らず・・・
時間が経つのは早い、帰りの車が迎えにくるので放水口へ移動
  橋の下で友人が釣っていたので、どう釣れた と声をかけたら
なんと1匹という回答
 すぐに近くに入り頑張ったのだが、ぼくのロットには何も起らなかった

釣り終了
 午後は釣りが出来ないので、銀山湖を見学し、近くの温泉でカンパーイ



結果今日も ボーズ継続 少し焦りが
 たのむ明日晴れてくれ

 3日目 願いが届かず大雨です
道路は崖崩れで寸断されました もちろん釣りは中止です



ということで、釣りは無し 自然は厳しい

写真は釣りたかった岩魚 誰が釣ったのだろう でかいね・・・・



只見ダムです また機会をあらため挑戦だ 



早めに山を下り 野沢温泉に入り帰途に着きました

 ボーズの壁は厚い・・・・

 


 

秩父の荒川

2013年03月24日 | フライフィッシング
3月16日、荒川へ
 放流があるよと友人に誘われ西武鉄道で秩父へ
横瀬駅で待ち合わせ



そして荒川本流へ
 2年ぶりかな ここで魚を手にした事が未だに無い 
まあ今日は放流があるというので 少し期待



 荒川は石がぬるぬるで滑る

9時ごろ放流のトラックが
 釣り人がトラックに集まる なんだなんだ
そして釣り人がバケツに魚を入れてもらい、自分の釣る場所へ放流している
 初めての経験だ フライマンに取っては複雑な気持ち・・・



 釣りは 餌釣りの方は入食い状態

まずはニンフを結び、魚のいそうなレーンへ
 見に来るが 食ってくれない
川の流が速く、魚のいる層に届かない



ルアーの釣り人は結構釣れている
 フライは・・・・・

 ボーズ でした

早めにあきらめ 飲みに行きました


 

奥只見の釣り 2日目

2012年09月30日 | フライフィッシング
天気晴れ
今日は田子倉湖のバッククウォーターまで遠征
 道路が寸断されているので、1時間30分を歩かなければならない ウエーダーをリュックに入れ、5時出発  
 途中の道路は、昨年の大雨で大変なことになっていた



 道路には木が・・・・そして獣の糞がそこらじゅうにある。
 熊対策として、熊スプレーに鈴、ロケット花火を準備したが、7人もワイワイやっていれば熊も退散するよな・・・



 山は少し色づき始めている



約1時間 大鳥ダムに到着





そこから20分下り 田子倉湖のバックウォーターに到着
 途中ライズを発見 期待が膨らむ・・・・・

旅館で作ってもらった おにぎりを食べ出陣

天気は快晴 気温は高く真夏です

 川はダムの放水が無く、ゆっくり流れている
 ライズは無い・・・・・・

 まずは 今日もロッドは7番スイッチロッド フライはテレストリアス
静かに近づき、キャスト 
 フライはゆっくり流れて行くが、何にもおこらない・・・・・



 下流で釣っていたKさんがヒット 走ってそばに行ったが、途中ブレイク・・・・残念
フライは何・・・ 小さい虫が飛んでたのでユスリカウエットにしたら釣れたとの事
 早速フライを変えたが・・・・・・





 釣れませ~ん
どうしたら釣れるんでしょうネ・・・・ウーム



一旦あがり、お昼を食べていると、放水口のプールでライズしている魚を発見
 近づき、20番のコカゲロウパターンを結びキャスト
ロッドが大きすぎて、ポイントに入らない・・・・ 4番ロッドは旅館に置き忘れた
 まだライズは続いている
フライを変えてキャスト フライの30cm横でライズ 
 あれー完全に見切られ馬鹿にされている ショック・・・・

気温は上がり、真夏日 とにかく暑い 今日はだめか 諦めてしまった

 釣れなかったので、旅館の水槽の岩魚 



 帰り道は遠かったが、なんか歩いていて気持ち良い
 釣れなくても奥只見の自然はすごい 充分満喫できた

 釣果は また来年だ また、楽しみが増えた

 

 

 





奥只見の釣り 1日目

2012年09月30日 | フライフィッシング
9月21日から一泊2日の釣り旅
自宅を朝2時出発、関越自動車道小出I/Cで降り、シルバーラインのながーい長いトルネルを越えて奥只見へ
 ここには若いころキャンプとかテニスの合宿等で数回訪れたが、何十年ぶりだろ



 本日、お世話になる「とんじろ」に午前7時到着
 寒いかと思ったが意外に温かい、天気は曇り、そして雨となった ・・・



 今日の釣り場は大鳥ダムのバックウォーター
  釣り場までは自家用車の乗入れ禁止、とんじろの主人が送ってくれる
 途中の道路は昨年の大雨で数百メートルに渡り決壊、復旧工事が行われていた。

車窓から撮影、斜めになりました



約10分ほどでBWに到着 
 
ご主人の話
 この時期のフライフィッシングは難しいよ、羽根アリの大量ハッチも終わり、コカゲロウがハッチすればライズがあるが・・・・
 また、奥只見ダムの放水があれば魚の活性があがるけどね・・・頑張って

 川を見渡すが、ライズらしきものは どこにも無い
大物を期待したのでロッドはLOOPのスイッチロッド7番
 フライはテレストリアル系のドライを結びキャスト・・・・なーんにも起こらない



 下流の友人がウエットフライでヒット 見る事ができなかったが、30cmほどの岩魚

よし釣れるぞ、フライをトッカエひっかえしたが、まったく反応が無い

 雨はやむ気配が無い



ダムの放水も今日はお休みだった、ライズは1日無い お魚君達 何処にいったのかな



夕方のハッチを期待すればと主人に言われたが、明日があるさと3時に上がった
  
明日は晴れるぞ・・・・

 夜は美味しい日本酒でおおいに盛り上がった ・・・