レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

阿寒湖フライフィッシング釣行記 4日目 阿寒川

2009年06月25日 | 北海道の釣り
阿寒川への入渓は、何時もホテル後からとしている。もっとも他の入渓場所がわからないので。。。誰か教えてください。
さて、阿寒川はビックレインボーが釣れるので、期待が大きい。
阿寒湖が釣れなくとも阿寒川に来れば安心!! 今回もニンフにドライで大物を数匹釣る事が出来た。



ヒットフライの紹介 ニンフ編 サイズは、14番、16番です。



50cmオーバーのスーパーレインボーをかけたのですが 2本ともフックが伸びてます。ということは逃げられたということ・・・・
太めのフックにしないとランディングは難しい、それとも腕か トホホ・・・

ドライは、カディス、モンカゲなど大型フライでOKですが、今回は、写真のセッジパターンを使用しました。
このフライは、毎年埼玉県の飯能市を流れている名栗川で清掃ボランティアが行われているのですが、2006年にタイイング教室が開催され、その時に教えていただきました。なんとか「見よう見まね」で作ってみました。初めて使用したのですが、スーパーレインボーがヒットしました。
山梨県の忍野で爆釣と話されてました。名前を覚えてないのですが、本を出版されている有名な方です。



続く

阿寒湖フライフィッシング釣行記 4日目

2009年06月24日 | 北海道の釣り
ホテルの食事が午前8時過ぎまでOKなので、朝早く起きて硫黄川のインレットで釣ることにしました。
流れ込みの右側のワンドを静かに歩いていると岸から3mのところでライズを発見してしまいました。、早速モンカゲダンのフライを結んでキャスト、
可愛いいアメマスがすぐにヒット
ヒットフライは、2004年にフライフィッシング教室で「杉坂研冶さん」に教えて頂いたもの、コーンボディにスルーウィング 浮力があり丈夫です。
苦労して作成したフライで釣ると嬉しいものですね。研冶さんありがとうございました。



その後ワンドの奥へ、湖は静まりかえりライズもなくなった。そこで、ビーズヘッドのウエットフライでマーカー釣りに変更、すぐに45cmのアメマスがヒット… このフライはどこでも釣れる優れものですね



帰り際 ラインをインターミディエットに変え、2日目に爆釣したウイリーバッカーにしたら、かけあがり付近で、なんと 50cmを超えるサクラマスがヒット、大興奮でした。阿寒湖にもサクラマスがいるんですね、知らなかった
それも、連続ヒット さすが 阿寒湖は凄い 



魚だけの写真がなかったので、汚い顔を掲載します。失礼
ここで朝食を食べにホテルへ  午後は阿寒川です。 楽しみに・・・・・


阿寒湖フライフィッシング釣行記 3日目屈斜路湖2

2009年06月23日 | 北海道の釣り
屈斜路湖に来た時は、お昼を「おかめ食堂」と決めている。この食堂は屈斜路湖から阿寒湖方面に2kmのところにあり。
ラーメンが美味しい。地元で採れるおしんこも食べさせて頂ける。
北海道へ開拓団として来た時に土地を「くじ」で決めたとの事、おじいさんが「くじ運」が悪く山のほうが当たって苦労したそうです。
なかなか味のあるおばあちゃんです。皆さんも屈斜路湖へ行った時は立ち寄ってみては、



さて、釣りは朝入った山側の道路を進み、釣り人が居ない場所を見つけて湖に入った。
まず、蝉フライを付けて投げるとすぐに30cmもあるウグイの入れ食い状態、
しかし、目的のレインボーがなかなか釣れない。

木の枝が覆いかぶさった木の下でライズ発見、すぐさま蝉フライを投げると、ドバッ レインボーがヒット
35cmのレインボーだが、重くなかなか岸に寄らない、関東の放流マスとは手ごたえがまったく違う さすが屈斜路湖・・・
その後も岸から5mぐらいに蝉フライを浮かべておくと、ドバッと出る、これが最高に楽しい
昨日紹介したセミフライの威力はすごい。。。写真はネットの中でセミフライを食わえている



今年はモンカゲのスーパーハッチはなかった。

今回同行したkさんは、なかなか釣れなかったが、最後に40cmのアメマスをヒットし、全員胸をなでおろした
kさんは帰りたくなかったみたいだが、風が強くなっていた事もあり、上がることにした
今回の釣行は4人で行ったが、全員釣ることが出来た。
これで明日からは、遠慮しないで釣るぞ

続く

阿寒湖フライフィッシング釣行記 3日目屈斜路湖

2009年06月22日 | 北海道の釣り
朝4時に起き屈斜路湖へ
阿寒湖からは約1時間の道のり 
屈斜路湖の和琴半島入口のキャンプ場にフライマンがいたので話を聞くとセミフライがよく釣れるとの情報、大物も釣れたとの情報・・・期待が膨らむ


まず、プリンスホテルの先を右に折れ昨年良い思いをしたポイントに行ったのですが、ほとんどのポイントに先行者が入っていたため、様子を見て引き揚げることにしました。
そして、反対側の砂場方面へ、1時間程度キャストしたのですが、釣れる気配が全くしないので場所を変えることにしました。

ここで、一昨年撮影した春蝉の写真をご覧あれ

たまたまロッドで休憩してくれた蝉

これではレインボーが飛びつくよね

そこで僕が作成した蝉フライ、このフライは前回来たときに、地元のフライマンにラムズウールで作ると丈夫で浮力がすごいよとの指導を受け、この釣行にあわせて作りました。


お名前を、忘れたのですが、民宿のご主人で三菱のパジェロに乗っておられました。ポインも沢山教えていただき助かりました
ありがとうございました。  続く

阿寒湖フライフィッシング釣行記 2日目

2009年06月21日 | 北海道の釣り
朝4時前に起き、ホテルで作ってもらった朝食弁当を受け取り、阿寒湖フィッシングランドへ
そして、渡船でヤイタイ島へ向かうこととした。
ヤイタイ島での釣りは今回2回目となるが、前に来た時の良い思い出があり期待が大きい
この島は、1週500mぐらいかな? 同行したU氏は1日で5周したとのこと、魚を求めて?kmですか・・・
気が短いのですね・・・・・・



釣りの準備をしていると30mぐらい沖でライズを発見、モンカゲのハッチは散発ではあるが見られる。
そこで、モンカゲのフローティングニンフを結び、ライズリングの1m先にフライを落とすと、すぐにヒット
40Cmほどのアメマス、これが今回のファーストヒット ひさしふりの大物に大感激・・・・



ロッドは、セージの#7 XP
リーダーは3X、ティペット4Xのシステム



その後、近くでのライズは無くなり、湖は静まり返ってしまった。
そこで、ストリーマーでの釣りに変更したところ、50cmの大物が連続ヒットとなり、1日中楽しませてもらった
今日の釣果は6匹 全てアメマス
ヒットフライは、写真のウイリーバッカー



ロッドはLOOPのダブルハンド(ブルーライン8番)
ラインはインターミディエット
リーダー2X、ティペット3X

明日へ続く