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レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

阿寒湖釣行 最終日

2010年07月05日 | 北海道の釣り
ついに6泊7日の阿寒湖フィッシングも最終日 今日の午後便で帰途に着く
しかし、相変わらず 朝3時30分に目が覚める
体は疲れてボロボロなのに そして ロッドをにぎっている。

 ということで、朝食前にフィッシングランドへ 今日は土曜日の事もあり、船着き場は
混みあっている。
 島へ渡る船が次々と出発して行く 少し羨ましいかな
 でも、疲れも限界に来ているので諦めも早い・・・・・



釣りは、ワカサギドライをキャストし待っていると ドバッと出たが スッポ抜け



杉坂研治さんに手ほどきを得て作成した、自作のワカサギドライは役に立たない
まだまだ修行が足りない
そこで、来年に向けて フィッシングランドでワカサギフライを購入してしまった。



天気は雲一つない快晴 そして風も無い、今日は暑くなりそう・・・



7時過ぎに今年の阿寒湖の釣りは終了

 朝食を頂き、帰り支度をして、アイヌ村を見学 暑い 30度を超えている
 とにかく今年の北海道は暑い
 


 帰りに釧路湿原を見学し 釧路空港へ
 釧路は涼しく北海道らしい気温。。。。しかし阿寒湖は気温が高いね
 


 飛行機は 疲れがドット出て 羽田空港へ到着するまで熟睡
 今回の釣行は楽しさよりも 疲れが上回った感じ  歳かな
 次回は3泊4日かな・・・・・


阿寒湖釣行 6日目 阿寒湖大島

2010年07月04日 | 北海道の釣り
北海道釣行も終わりに近づいたので、今日は阿寒湖の大島に渡る事とした。
天気は快晴、風も微風と釣りには最高の日となった。

渡船で大島へ



今日は釣るぞと期待が大きい

桶屋さんが昨日ここでモンカゲダンで釣れましたとの情報
 ヤッター やっとモンカゲの釣りが出来るぞ



大島にはすでに3人ほど入っているが、先日釣果のあったポイントが空いている
そしてライズもある。  期待が大きい、



天気は最高、湖から見る北海道の自然はほんとに美しい  特に今日の景色はすごい



6時頃、Tさんがワカサギドライで大物をヒット
 55cmのすばらしい黄金に輝くアメマス 写真をお借りしました。
 6年ほど阿寒湖に通っているが、こんな素晴らしいアメマスは初めてである。



 僕はというと全くである。ストリーマー、ウエット、モンカゲダン、モンカゲニンフ等 あらゆるフライで挑戦したが
残念ながら 初めてのボーズとなった。

 話は変わるが、大島で2008年にニュージーランドに同行したGさんに会った
 いかかですか と声をかけられ、振り返ると あれ Gさんも アレ・・・・・ いやー世間は狭いですね
 その後は 久しぶりにお会いできたので話が盛り上がってしまった。

 釣りは残念だったが、まあ 懐かしい方にお会いできたので 満足かな

 遠くで釣っていた3人組が何匹かあげていた。
 フライは14番のウエットフライだそうだ・・・・・


 



阿寒湖釣行5日目 屈斜路湖

2010年07月04日 | 北海道の釣り
北海道釣行も ついに5日目となった。
阿寒湖が不漁のため、今日は屈斜路湖に向かうこととなった。
昨日の雨はなんとか上がった。
午前4時ホテルエメラルドを出発
今日はcanonの一眼レフとビデオカメラを準備、北海道の自然を写すこととした。
途中ひ開けた風景があったのでガシャ





北海道のフキはデカイ 写真には茎が映って無い



いつもの和琴半島で朝食 ホテルの弁当
今日はキャンパーが朝風呂に入っていた。
会社をリタイヤし1ヶ月間 ここでキャンプを楽しんでいるとのこと
 羨ましいが1人では寂しい 僕には 無理・・・・・・



シカの親子がそこらじゅうにいる。
 オスの姿はまったく無く、ほとんどメス鹿と子供である。



お尻が白く可愛い



釣りをやっているそばまで来る
 何か食べているが・・・・・



 さて、釣りはというと、前回同様 ウグイのオンパレード
蝉フライ、モンカゲと何をキャストしても 釣れるのはウグイ
まあ ウグイを釣りに来たと思えば 最高なんですが、
ウグイの写真 どうですか リッパ



 そして 苦労の末 なんとかアメマスが釣れました
 でも 小さい ・・・小さくともうぐいの10倍は力があります。





阿寒湖釣行4日目 阿寒湖

2010年06月28日 | 北海道の釣り
毎日3時30分に目が覚める
今日は中日ということで、ホテルの周りでゆっくり釣りを楽しむこととした。
天気予報では午後から雨、

 でも じっとしていられず、4時に硫黄川のインレットに入る
今日も ライズがほとんど無く、静まりかえっている

フライをMSCマラブーを結びマーカーをつけてのんびり釣りを楽しんだ
なんとか20Cmほどの小さいアメマスがヒット、阿寒湖でこんな小さいアメマス初めて・・・・
Kさんが20Cmほどの小さいレインボーをかけた・・・・
今年の阿寒湖はどうなっているのかな・・・ 



一旦ホテルに戻り朝食、部屋の窓から湖を見渡したところ、人気のあるボッケに誰もいない。
さっそく仕度をして向かうこととした。



ホテルから湖のほとりにある歩道を15分くらい歩くと第1のポイントがある。



2時間ほど様子をみたが・・・・・ウー
また10分ほど進み、砂湯の場所へ移動



マリモの唄が刻まれた石碑が新しく設置されていたので パチリ



湖には時折ライズが見られる、モンカゲのダンも少ないがハッチが始まった
ライズリング目がけて、モンカゲパターンをキャストするが まったく反応が無い・・・・

やっぱりユスリカを食べているのかな 

4時ごろに雨が強くなったので退散

そしてフィッシングラントに戻ったところで小雨となったので
フィッシングランドの横にある流れ込みで夕食までの間釣ることとした。

 まずは ワカサギドライを浮かべていると ドバッ でも スッポヌケ あれれ

 最後の手段に、オリーブマラブーのMSCスペシャルフライをマーカーを付けて
キャストしていたら、マーカーが一気に消し込まれた

 これが結構良いサイズのアメマス君だった

 

阿寒湖釣行3日目 屈斜路湖

2010年06月27日 | 北海道の釣り
屈斜路湖でモンカゲがハッチしている情報を得て
朝4時屈斜路湖に向けて出発 阿寒湖から屈斜路湖は約1時間30分の道のり
まずは、和琴半島で朝食、風裏になっているのか湖は静まり返っている
ここはキャンプ場があり、湖のそばには天然の温泉まである。
但し、ここで入浴するには勇気が必要
気温は阿寒湖よりかなり低くフリースを着ないと寒い



昨日からカメラが見当たらない、ということで 写真は無く 友人の写真を掲載させていただいた

まずは和琴半島から見て右側方面に様子を見に行ったが、ライズがまったく見当たらないので、山側方面へ
国道から脇道にはいったすぐの所に流れ込みがあったため、まずはここで釣ることとした

まずはモンカゲニンフでスローリトリーブ
すぐにヒット しかし これがデカイウグイ そしてキャストするたびにウグイ・・・・・
この場所で連続10匹のウグイフィッシングを楽しんだ レインボーがいない

昼は例年通っている「おかめ食堂」
いつものおばあちゃんが元気で頑張っていた、でもちょっとお疲れ気味かな・・・
ラーメンと焼きダンゴを頂いた。味は普通だが、この雰囲気がなんとも心地良い



午後も山際へ、温かくなったせいかハルゼミがうるさいくらい泣いている
まずは湖に入り、セミフライをキャスト 一発目でレインボーがヒット かなり大きい
余分なラインをリールに回収、これからという時にバレてしまった。


その後もウグイ・・・・・・

そして3時を過ぎたころ モンカゲダンのハッチが始まった
早速モンカゲダンに変更

湖にフライを浮かべてしばし待っていると 「ドバッツ」 レインボーヒット
まずは1m近くジャンプ そして走る
 リールからラインがどんどん引き出されていく、そしてリールが悲鳴をあげている。
 そして なんとか5mまで寄せたが、また一気にバッキングラインまで走られる
10分ほどやり取りの結果レインボーも疲れたのか、なんとかランディング
 これが50Cm弱であったが、ヒレピンのすばらしいレインボーだった
写真は比較するものが無いので、大きさが分かりにくいが、尾びれが素晴らしい



カメラはボイラー室の下に落ちていました。
ウエーダーを乾す場所から3Mほどあるのですが、ちょうど下にネオプレーンのウエーダーがあり 助かりました。

今日は1匹のスーパーレインボー 最高です。