レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

今年の解禁は

2014年03月09日 | 小菅川の釣り
3月4日 平日休みが取れたので山梨県の小菅川に行くことに
自宅を8時出発 青梅街道 国道411号線へ
 ところが青梅梅林を過ぎたあたりで、雪崩のため通行止め看板・・・
エット思ったが旧道は大丈夫かなと橋を渡り奥多摩を目指した
 ところが途中の電光掲示板に411○○トンネル通行止め・・・・
イヤーマイッタと思いながらも行ける所まで行こうと車を進めた
 無情にも通行止めの看板が道路の片側を塞いでいる、
仕方ない帰ろうかなと思っていたら、
 後から来た車がどんどん行くではないか・・・
ではと勇気を振り絞って、行ける所まで行こうと峠を登る事に
 そして奥多摩湖手前のトンネルで全面通行止め・・・・
そうだ たしか左に曲がるとダムに行ける





ダムから先は 雪かきの車両の指示に従いながらも
 小菅川に向かう事が出来ました
日陰の道路の壁には雪が道路にはみ出しており、今にも崩れ落ちそう
ビクビク運転しながら 今日帰れるかな・・・



やりました 10時小菅川に到着です。
 すずめのお宿で年券を購入し川原へ
釣り人は私含めて4人だけ



川原は、昨年の秋の洪水の影響か砂が片付け切らずに山になってます。
ダンプカーでひっ切りなりに運んでいるが、片付くまであと1週間ぐらいかかるそうである。



川は雪解け水が入り、流が強い
 釣り場は昨年とほとんど変わっておらず
  こんな感じです
最上流部 ウエーダーが無いとこの先へ進めません









さて 釣りは、ライズも無いことからBHニンフを結びキャスト
 一発目でヒット あれランディングネット忘れた・・・

今年のファーストヒットは25CMほどの岩魚です

 川の流れの筋にニンフを流すと、次々にレインボーがヒット
入食い状態です。
 
 そして次のプールへ
フライを流し終わり回収しようとロッドを上げた途端・・・
 重い なんだ
 尺オーバーの綺麗な岩魚くんでした。 ヤッター 嬉しい

 これが、どのプールに入っても入食い状態 最高です
 たぶん、解禁以来道路事情で釣り人が来れず、魚君達スレテ無いんだな







2時過ぎにあがったのですが、こんな事がありました
 中年の釣り人3人がダブルハンドロッドを持ち出して
スペイの練習を始めたではありませんか 
 私が釣っている近くでバシャバシャ そしてラインの擦れる音がパチッ・・・
上手だったら参考にもなるが まったくスペイキャスティングになって無い
 ここにはサーモン居ないよとイヤミの一つも言おうと思ったのですが、
 馬鹿らしく、呆れてしまい言う元気さえなくしました。

これで楽しかった釣りも台無しです。
 フライフィッシャーにもこんな常識の無い方がいるのは残念ですね



 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ti-muke)
2014-03-09 20:46:52
道路大変だったんですね、そのかいあって釣果いい思いしたんですね・・・うらやましい。
スペイ練習してる人昨年も居ましたよ、バシャバシャうるさいし、後ろ通るのも怖いくらい振り回してました。
多摩川じゃあるまし、どうして混んでるこんな小さな川で?と思いました。
Unknown (reodog)
2014-03-09 21:37:16
 高いダブルハンドロッドを買ったから自慢したかったんでしょうね でも渓流で使う人いないよなー
 びっくりでした
 私も10年以上色々なメーカーのダブルハンドロッドを買ってスペイ・アンダーハンドキャストをプロに教えてもらい練習したけど、最近はショートロッドに戻りました。
 シビアな釣りはショートロッドでないと難しい事がわかりました
 まあ 釣りは楽しく!!
 

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。