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レオのフライフィッシング物語Ⅱ

フライフィッシングを中心に大自然と釣りを紹介します

阿寒湖釣行 2日目 阿寒湖&阿寒川

2010年06月27日 | 北海道の釣り
6月14日 阿寒湖 2日目
北海道は朝が早い3時30分頃には明るくなり、4時前に日の出
今日は快晴、大島に挑戦
朝4時にフィッシングランドへ、少し早すぎた 渡船は5時からとのこと
準備をしながら、桟橋付近で釣りを開始
すぐにKさんがアメマスをヒット 約40cmはあった そしてUさんもヒット
この場所は流れ込みがありアメマスがたまるようだ
桶屋さんがワカサギドライで釣れますよ と教えてくれた。

さて、5時前 大島に向けて出発
今日は月曜日ということもあり、誰もいない、桶屋さんのお勧めのポイントへ
一昨年のヒットフライ(オリーブのウイリーバッカー)で狙うがまったく当たり無し。

 9時頃栃木県から来た方と情報交換、ほとんど毎年この時期に来ているそうである。
この方に場所を提供、かなり遠くまで入り、スペイで狙っている
そしてヒット、続けてヒット あれ いるんじゃないですか

僕もその左側でインターミディエットでウイリーバッカーをゆっくり引いていたら
ヒット、35cmのアメマスだった これが今回のファーストヒットである。



栃木県の方は
 釣れているフライは黒のウイリーバッカーとのこと、ユスリカがハッチしているので、アメマス君も黒が気にかかるのか・・・

さて、気合いを入れて釣るかと 沖に向かったところ、Kさんが水没・・・・・
ウエーダーの中まで水が入り、釣りにならないので一旦引き揚げることとした。

昼食はホテルの斜め向かいのラーメン屋
 メニューに特大餃子で750円とあったが、出された餃子を見て その小ささにビックリ
生肉をつかっているので、汁に注意してくださいと言われた。
 みんな心の中では、ガッカリの餃子でした。

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さて、気合いを入れて阿寒川に挑戦

 まずホテル後の駐車場に車を止め、下流に入渓、



14番くらいのカディスと思われる虫が飛んでいる  そして時折ライズ
 早速エルクヘアカディスを結びキャスト 魚はまったく無視
 でもライズは続いている、なんだろう モンカゲ、ビートル等色んなパターンで挑戦したが出ない
何故だろう ウーム

 一旦場所を休めるため上流へ、ここには3人ほど先行者がいたため、川を渡り更に上流へ
ニンフで攻めたが、まったく反応無し 

 そして少し下流へ、場所が空いた
 川の様子をみていると岸ギリギリの所で、魚が次々とライズ。
 下の写真の木の下の幅50cmの場所



 なにかの虫がスーパーハッチしている
 たぶんユスリカだな しかし ユスリカのドライフライはホテルに忘れてきた
 そこで、14番のソフトハックルフライをキャスト

一発でヒット 大きい50cmはある 引きが半端で無い、プツン アレー

 しかし まだ魚はくるったようにライズしている
新しいソフトハックルを結び 岸ギリギリにキャスト すぐにヒット
今回は丁寧にランディング 50cmオーバーのヒレピンのスーパーレインボーだった





その後も同じ場所で50cmオーバーのレインボーを3匹連続ヒット 
 まだまだ釣れるが場所を友人に譲ることとした。

 さすが阿寒川 すごい
 今日は部屋食をお願いしてある、盛り上がるぞ・・・・・

 





阿寒湖釣行 阿寒湖へ

2010年06月26日 | 北海道の釣り
6月13日 2年ぶりの阿寒湖釣行
羽田発9時15分 ANA741便で釧路空港へ
釧路 天気は曇り、気温は20度くらいかな、少し肌寒い
到着し荷物を受け取り、日本レンタカーへ ところが予約が無い
  エッ・・・ 調べた結果 どうも釧路営業所に予約してしまったらしい・・・・・
  日本レンタカーの計らいでなんとか車を準備していただく事が出来た 感謝
すぐに 阿寒湖に向けて出発 釧路空港からは約1時間30分の道のり
久しぶりの北海道、心ウキウキである。阿寒湖に近づくと春ゼミの合唱が聞こえる
2年前と同じだ



宿泊はいつもの ホテルエメラルド
湖の近くにあること、そしてボイラー室にウエーダーが乾せる
そして なりより宿泊料金がお手頃、北海道の釣りは何時もこのホテルを利用している。



ホテルへ車をあずけ早速湖へ 天気は快晴 気温も25度を超えている
しかし風が強く波が高い
昼食は観光船の前にある土産売り場の2階で お勧めのブタ丼を頂いた 結構うまい・・・

ホテルへ戻り早速釣りの準備
情報を聞くと、今のところモンカゲのハッチは無いとの事、予想していたのだが残念
今日は3時間程度しか釣りが出来ないため、硫黄川のインレットへ
すでに釣り人が3人ほど入っていた。



システムは前回良い思いをしたオリーブのウイリーバッカーを結んだ
 ラインはインターミディエット
 風が向かい風で投げにくいがヒットに向けて黙々とキャストしたが、まったく当たり無し
 なにかイヤナ予感
 
ユスリカが大量にハッチしているが、ライズが全くない、魚はどこにいってしまったのか・・・・
2年前はここでサクラ鱒を連続ヒットしたのだが・・・・・



明日に期待して早めに切り上げ、ホテルでカンパイ

北海道知床半島のサーモンフィッシング

2009年09月13日 | 北海道の釣り
川越のプロショップ チャーに遊びに行った時、お客様から知床半島のサーモンフィッシングについて教えて頂いた。
ロケーションが素晴らしいのと、サーモンが入れ食い・・・・こんな話を聞いてはね
そこで、忠類川釣行時に行くこととした。

釣り場は知床半島の先端、半島の南側の道路を行き止まりまで走ると、民宿「熊宿」がある。
  ここのラーメンが美味しい
主人に電話で予約すると船で送ってもらえる。朝5時ごろ出船かな。。。

世界遺産の自然を左手に見ながら、船で約30分、知床半島の先端近くまで行く 



船は僕らを下ろすと、帰ってしまい午後3時ごろ迎えに来てくれる。
いつも思うのだが、ヒグマの生息地にいるわけで、遭遇したらどうする・・・
前は海、後ろは山、そして道路が無い・・・・・






どうです このロケーション 本州では絶対見られない風景です、さすが世界遺産
海にはカラフトマスが数万匹(とにかくウジャウジャいる) 本当に・・・・
小さい川が海に流れ込んでいるが、カラフトマスが行列を作って上っている。
これを見るだけで十分価値があります。



そして釣りはというと、良く釣れる
 シンキングで釣ると背ビレ等にかかるため、フローティングラインがおススメ
フライを静かに引いて来ると、一気に持っていかれる
 ヒットすると海で何回もジャンプを繰り返す。最高に楽しい・・・・ 




知床半島の南側は全てカラフトマス、チャムが少ないのか、いないのか
 次回は海でのチャムサーモン釣りに挑戦したい・・・・誰か情報ください。

  知床半島は別世界、また行きたいな・・・・思い出します
「熊宿」のおじさん元気かな・・・釣れそうにない時はお土産のサーモンを準備してくた。


北海道忠類川のサーモンフィッシング

2009年09月12日 | 北海道の釣り
忠類川へのサーモン釣行はいつも9月中旬と決めている。
航空券が安くなるのと気候的にも過ごしやすい。
そして、カラフトマスが主流の忠類川もチャムサーモンが釣れる時期とも言える。
但し、5年以上通ったが、チャムは1匹だけと難しい

サーモンは力が強く、ヒットしても知らん顔で泳いでいる。
岸にあげるにはサーモンとの力比べ。引きづりあげるという表現が正しいかな・・・



写真は、カラフトマスの雄、大きなもので60cmを超えます。
海にいる時は、普通の魚だが、川に上る時期になると、セっパリがこのように変化する。
自然てすごいね



そしてメスのカラフトマス オスと比較すると小さい



宿泊先は、前回 「船長の宿」に泊まった
最後の夜は1Mもあるサーモンのチャンチャン焼きが出ました 美味しかったな・・・


最後にシステムですが、

・ロッドはダブルハンドがいいですね 9番の13フィート
・リールはしっかりしたものが必要、下流に走られると一気に50M以上止まりません
  BAUERのM5を使用しています。
・ラインシステムは忠類川のホームページに掲載されているものにしたら釣れるようになりました。
 T-300のラインを5Mで切る 勿体ないですがこれが秘けつ。
 そしてリーダー無しのチペット1M
・フライはクリオネパターンが中心、エッグフライでも釣れました
 もちろんゾンカーパターンも準備したほうが良いですね



久しぶりに 行きたくなりました。  ということでした

阿寒湖フライフィッシング釣行記 総集編 思い出

2009年06月29日 | 北海道の釣り
10年ぐらい前に阿寒湖のヤイタイ岬で、初めてアメマスを釣ったウエットフライです。この時は感激したな・・・
フライフィッシャ-で阿寒湖フィッシングの広告を見て、即決定・・・・・・今 考えるとかなりお得なツア-でした。
それから、ほぼ毎年北海道に通い続けてます。何回行っても素晴らしい所ですね。永住したい気持ちです。



阿寒湖の大島で浮いていた、ワカサギとモンゲスピナー ドライワカサギ作成の参考に
別の機会に杉坂研冶さんに教えて頂いたワカサギドライを紹介します。



モンカゲダン 美しいね


阿寒湖でもっとも有名な「まりも」です。 観光船に乗ると見れます