24インチ＋15インチ環境

5月末にEIZOのS2431Wを買ってから、今まで使っていたサムソンの15インチディスプレイ
（Syncmaster 152X）を放置してたのですが、部屋のプチ模様替えをして置き場ができたので、
S2431Wと一緒に使ってデュアルディスプレイ環境を構築することにしました。


が、PCから15インチを置こうとしているところまで距離があったので、まずは3mのD-Subケーブルを購入。
（D-Subという段階ですでに年代を感じてしまいますね。時代はDVI^^;）
これが意外と値が張るもので、2000円近くかかってしまいました。


そしていざPCに15インチ液晶を接続してみると、どうもうまくいきません。
うちのPCのグラボはGeForce9600GTなのですが、nVIDIAの設定パネルから選べるのが「水平スパン」「垂直スパン」「クローン」のみ。
本来ならばデスクトップ領域を拡張できる「DuaVview」というモードがあるのに、なぜか表示されません。
諦めてスパンを使うと解像度がおかしくなって、ものすごく見にくくなります。
かといってクローンではデュアルディスプレイの恩恵をあまり得られません。


おかしいなぁと思いつつ、一度PCを再起動したら
……ちゃんとDualviewモードが選択できるようになりました('A｀)



よく考えたら、新しいデバイスを接続したときに再起動をかけるのって、十年前なら当たり前の行動ですよねぇ。
しかし近頃ではUSBやIEEE1394のように、再起動無しに使える「ホットプラグ」が当たり前になっていたので、
ついつい再起動という行動をド忘れしてしまったようです。

「なにかあったら再起動」

もう一度肝に命じておきたい言葉ですネ。




ともかくこれで、24インチ（1920×1200）＋15インチ（1024×768）という広大なデスクトップが出来ました。
追加した15インチ液晶はメッセやニコニコのチャット動画なんかを表示させておこうと思います。
そして24インチのほうは、必要なときだけ点けるようにすれば電気代の節約になるかな。
問題は、勉強机の左に24インチ、右に15インチという置き方をしているので、視線の移動が大きいこと。
マウスポインタを目で追うのがめんどくさいです(；´～`)