近頃写真を撮るときには、コンパクトデジカメCOOLPIX P310ばかり使っています。
ここにアップしている旅行先での写真も、ほとんどがこれで撮ったものです。
そこそこコンパクトで写りも良い、となるとこれで十分です。
ただ、光学ファインダーを覗きながらカメラをじっくりと構えたい、そんなときもあります。
なので一眼レフも捨てがたい。
そういうときのためにistDL2を持っているわけですが、いかんせん8年前のエントリーモデルとなると今となっては厳しいものがあります。
610万画素という画素数は1画素あたりの光量が多くなるメリットがあるものの、8年前の映像エンジンが足を引っ張る為に相殺されますし、
なによりAF動作速度、特に暗所でのAF精度の悪さにはストレスを感じます。
それから、一眼レフは重い、という欠点もあります。
istDL2は一眼レフとしては軽い480g。
でもそこにキットレンズ18-55mmズームレンズ205gを付けると、700gの荷物ができあがります。
ファインダーをのぞきながらじっくり撮るのは楽しいけれど、気軽に持ち運ぶには重すぎる。
そう感じるようになり、どこに行くにも持ち歩くのはコンパクトデジカメになり、この3年くらいの間、istDL2は埃を被っていました。
ただ、旅行に行くようになるとコンデジ画質では物足りなくなってきたのです。
そこでなるべく軽いデジタル一眼レフは無いかと探してみることに。
まずは今流行りのミラーレス一眼を物色してみました。
確かにこれは通常のデジタル一眼よりも軽いし、映像素子やレンズのサイズが大きいので写りもコンデジ以上で良い。
でも不満なのは光学ファインダが無いこと。
電子ビューファインダ(EVF)を備えて一眼レフに似た外見をしたミラーレス機もあります。
でもEVFを覗いてみたところ、どれもパッとしません。
光学ファインダに比べて像が小さくて見づらいというのがひとつ。
そして特に、表示される像のタイムラグが気持ち悪いのです。
ではいっそのこと、ノーファインダのものにするかとも考えたものの、ファインダを覗くという行為が無いならば、
画質を我慢してコンデジのままでいけばいいんじゃないかとも思うわけです。
考えた末に買ったのは……
PENTAX K-3でした。
軽くて写りの良いカメラを探していたはずが、なぜか本体だけでも710gあるデジタル一眼レフを買っちゃいました。
なんとistDL2+18-55mmズームレンズよりも、K-3本体だけの方が重いのです。
なんでそんな選択になったのかと言えば……
結局デジタル一眼レフにするなら、istDL2と同じペンタックスでいいじゃない
小さくても写りのいいLimitedレンズがあることだし
↓
うーん、普及帯のK-50なら手が出るかな
↓
でも型落ちのK-5IIの方が性能が良く、値段も変わらないんだよな
↓
あれ、店頭で使い比べてみると、K-3の方が特にレスポンスの面で優れてるぞ
↓
デジタル一眼レフはどんどん進化していくので、性能の陳腐化が早い。
買うならスペックの高いものにしておいた方が、あとあと後悔しなんいじゃないか。
という考えの末の選択でした。
この性能なら5,6年はイケるんじゃないかな、と思います。
毎度おなじみヨドバシ新宿西口での購入で、ポイント込みだと価格.comの最安値よりも数千円安くなりました。
ヨドバシ頑張ってるっ。
実際に買って使ってみると、やはり800gはずっしりとして重いですね。
重い重いと思いながらも、この重さがあるからこそ良い写真が撮れるんだと自分に言い聞かせながら、
ちょっとずつ使用頻度を多くしていけたらいいなと思います。
レンズ資産もまだまだ
smc PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6AL
smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS
の2つしかないので、これからじっくり増やしていきたいところ。
手始めにお手軽スナップレンズとして、HD DA 21mm F3.2 AL Limitedが欲しいなぁ。
ここにアップしている旅行先での写真も、ほとんどがこれで撮ったものです。
そこそこコンパクトで写りも良い、となるとこれで十分です。
ただ、光学ファインダーを覗きながらカメラをじっくりと構えたい、そんなときもあります。
なので一眼レフも捨てがたい。
そういうときのためにistDL2を持っているわけですが、いかんせん8年前のエントリーモデルとなると今となっては厳しいものがあります。
610万画素という画素数は1画素あたりの光量が多くなるメリットがあるものの、8年前の映像エンジンが足を引っ張る為に相殺されますし、
なによりAF動作速度、特に暗所でのAF精度の悪さにはストレスを感じます。
それから、一眼レフは重い、という欠点もあります。
istDL2は一眼レフとしては軽い480g。
でもそこにキットレンズ18-55mmズームレンズ205gを付けると、700gの荷物ができあがります。
ファインダーをのぞきながらじっくり撮るのは楽しいけれど、気軽に持ち運ぶには重すぎる。
そう感じるようになり、どこに行くにも持ち歩くのはコンパクトデジカメになり、この3年くらいの間、istDL2は埃を被っていました。
ただ、旅行に行くようになるとコンデジ画質では物足りなくなってきたのです。
そこでなるべく軽いデジタル一眼レフは無いかと探してみることに。
まずは今流行りのミラーレス一眼を物色してみました。
確かにこれは通常のデジタル一眼よりも軽いし、映像素子やレンズのサイズが大きいので写りもコンデジ以上で良い。
でも不満なのは光学ファインダが無いこと。
電子ビューファインダ(EVF)を備えて一眼レフに似た外見をしたミラーレス機もあります。
でもEVFを覗いてみたところ、どれもパッとしません。
光学ファインダに比べて像が小さくて見づらいというのがひとつ。
そして特に、表示される像のタイムラグが気持ち悪いのです。
ではいっそのこと、ノーファインダのものにするかとも考えたものの、ファインダを覗くという行為が無いならば、
画質を我慢してコンデジのままでいけばいいんじゃないかとも思うわけです。
考えた末に買ったのは……
![]() | PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-3 ボディ ブラック |
ペンタックス |
PENTAX K-3でした。
軽くて写りの良いカメラを探していたはずが、なぜか本体だけでも710gあるデジタル一眼レフを買っちゃいました。
なんとistDL2+18-55mmズームレンズよりも、K-3本体だけの方が重いのです。
なんでそんな選択になったのかと言えば……
小さくても写りのいいLimitedレンズがあることだし
↓
うーん、普及帯のK-50なら手が出るかな
↓
でも型落ちのK-5IIの方が性能が良く、値段も変わらないんだよな
↓
あれ、店頭で使い比べてみると、K-3の方が特にレスポンスの面で優れてるぞ
↓
デジタル一眼レフはどんどん進化していくので、性能の陳腐化が早い。
買うならスペックの高いものにしておいた方が、あとあと後悔しなんいじゃないか。
という考えの末の選択でした。
この性能なら5,6年はイケるんじゃないかな、と思います。
毎度おなじみヨドバシ新宿西口での購入で、ポイント込みだと価格.comの最安値よりも数千円安くなりました。
ヨドバシ頑張ってるっ。
実際に買って使ってみると、やはり800gはずっしりとして重いですね。
重い重いと思いながらも、この重さがあるからこそ良い写真が撮れるんだと自分に言い聞かせながら、
ちょっとずつ使用頻度を多くしていけたらいいなと思います。
レンズ資産もまだまだ
smc PENTAX DA 18-55mm F3.5-5.6AL
smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS
の2つしかないので、これからじっくり増やしていきたいところ。
手始めにお手軽スナップレンズとして、HD DA 21mm F3.2 AL Limitedが欲しいなぁ。