最初はCON-20を入れて使っていたパイロットのプレラ(M)ですが、使い始めのしょっぱなの日、
パイロットのブルーブラックを入れてニーモシネに書きまくっていたら、
なんとA5用紙2枚ほど書いたところでインキが切れました('A`)
いくらなんでもそんなにちょっとしか書けないなんてことは無いだろうと思って
家でインキを入れ直してもう一度使ってみたところ、今度は1週間くらいは平気で使えました。
最初にたった一時間ほどで切れてしまったのは、インキの吸入に不慣れなために
少量しか入らなかったからかもしれませんね。もしくは新品のコンバーターがインキに馴染まず、
うまくインキを吸入できなかったのでしょうか。
こういうときインキ残量が見えないCON-20は使いづらいですね。
プレラは「CON-20」と「CON-50」の両方を使えるので、すぐに残量の見える「CON-50」の方を買い足しました。
が、しかしこのCON-50にも問題がありました。
コンバーターとペンの接合部近くにあるくびれのところでインキが引っ掛かり、
ペン先にインキが供給されなくなってしまうのです。
俗に「棚吊り」と呼ばれる現象だそうで、CON-50ではよく起こるんだとか。
ネットで事前に知っていたことではありましたが、こんなに頻繁に起こるものとは思っていませんでした。
だいたい入れているインキはパイロット純正のブルーブラックだというのに、
そのパイロットのコンバーターで何故棚吊りが起こるのかと小一時間(ry
棚吊り自体を無くすには、プラチナのカートリッジに入っているような金属球を入れてあげるのがいいようです。
私的電脳小物遊戯: CON50の棚吊り解消
今はペンの尻を弾いたり、ちょっとペンを振ってみたりしてしのいでいますが、
時間があるときに金属球の移植作業をやっておきたいものです。