パイロットのノック式万年筆 キャップレス デシモを買ってから10日が立ちました。
この間ひたすらこのペンばっかり使っています。
A5のニーモシネにアイデア出しをするときもデシモ、日誌を書くときもデシモ。
さらには問題演習のノートに書くのにもデシモという、徹底ぶりです。
キャップの付け外しなどせずにすぐに書けるところもいいんですが、
なにより18金ペン先特有のしなりが気持ちいいんです。
なんというか、硬めの小筆ペンで書いているような、そんな感触があるので、
書くのが楽しいんですよね。おかげでプレラの出番が無いです……(;´~`)
このキャップレス デシモ、どうやってインクを入れるかといいますと、
まず本体をねじってみると、中からペン先、ペン軸、コンバータが一体となって外せます。
なのでこいつを取り出して、インクを吸入してあげればOK。
ただし若干欠点がありまして、パイロットのコンバータ"CON-50"を差し込むと、
透明部のうちほとんどの部分が隠れてしまい、インク残量が見えないのです。
このあたり、切れ込みを入れるなどしてもう少し工夫をして欲しいところですね。
それからインク吸入後、ペン先やペン軸に過剰に付着したインクは
デシモにセットする前にしっかりふき取っておきましょう。
そうでないとノックしたときの勢いで、インクが飛び散ります('A`)
最初にやったときはびっくりしましたよ……