BluetoothワイヤレスオーディオコントローラVGP-BRM1をなくして早5ヶ月。
ようやく買い換えました。今回は同じソニーでもソニエリのHBH-DS205です。
ペアリングは難なく完了し、ちゃんと使えてます。
ちょっと使った印象は以下のとおり。
利点
・小さい直径13mm、高さ65mmの円筒形ボディーで重さは13.5g。とても小さいです。
・クリップ付き
VGP-BRM1はストラップ方式のみでしたが、DS205にはクリップがちゃんとあります。
このほうがずっとスマートに使えるので、これはありがたいです。
・液晶ディスプレイがある
VGP-BRM1はLEDインジケータで動作状況を判断しましたが、HBH-DS205には液晶が付いています。
特に電池残量表示が便利です。
バックライトがあればもっとよかったのですが、暗所でどうしても液晶を見たいときは
X02HTの液晶バックライトを当てて対処すればいいんじゃないかと思います。
欠点
・音楽再生時間が短い
サイズが小さいので仕方が無いといえばそれまでですが、音楽再生は連続8時間。
15時間もの再生が出来たBRM1の約半分です。
実はこの手の製品の中ではこれでももつほうなんですが(ソニーのDRC-BT15Pは6時間)、
通勤時間が往復2時間半以上なので、8時間では3日はもたないんですよねぇ。
まあ、BRM1と違って電池残量が見えるので、こまめに充電することにします。
・ボタンが少ない
なんとボタンは「電源ボタン」と電話応対や音楽の再生・停止に使う「操作ボタン」と、
音量調節や曲送りに使う「スライドスイッチ」の3つしかありません。
なので「長押し」を駆使して操作することになるのがちょっと厄介です。
特にスライドスイッチで曲送りをするには「長押し」をしないといけないのがちょっと使いづらいですねぇ。
・HOLDスイッチが無い
ボタン誤操作を防止する「HOLD」機能がありません。
VGP-BRM1を使っているとき、満員電車の中で押されて音量がMAXになった苦い記憶があるので、
HOLDスイッチは付いていて欲しかったところ。
欠点もそれなりにありますけど、やっぱりワイヤレスは便利ですね。
特に曲送りや音量調節の際に、イチイチX02HTを取り出す必要が無いのが最高。
そのかわりに「サーーーーー……」というホワイトノイズがあるわけですが、
これはもうトレードオフと考えるしかありませんね。
圧縮音源+ワイヤレスなんて、HP-FX500が泣くような気がしますがキニシナイ(;´~`)