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姫新線を乗りつぶしてきた その3 2日目 姫路観光

2017-02-01 17:05:44 | 旅行・鉄道

2017年1月6日。
1日目は羽田から神戸へのフライトのあと、福知山線旧線を歩き、加古川線経由で姫路へと移動しました。
2日目の午前中は姫路城とその周辺の観光です。



姫路城

姫路城と言えば言わずと知れた、世界遺産のお城です。
そして松本城、犬山城、彦根城、松江城と並ぶ国宝五城のひとつ。
白漆喰で塗られた城壁の美しさから白鷺城などと呼ばれる名城です。
2011年冬の旅行で立ち寄った際には、平成の大修理のため覆われており、
天守閣の姿はまったく見られませんでした。



これが5年前の修理中の様子。
今思えばこの状態を見られたのは、むしろレアですよね。



そして5年越しで見ることができた天守閣。
修理から2年が経ち、漆喰の白さも少し落ち着いてきました。
改修終了直後のニュースで見た映像では真っ白く輝いていて違和感バリバリでした。




姫路城に入場。
天守閣は見えているけど、狭い道をぐるぐる歩かされます。
これが守る側としては、狙い通りなんでしょうね。
戦力を絞り込んで、そこを叩いて一網打尽にするわけです。
なるほど。



上から見ても、やはり複雑なつくり。



場内と天守閣をぐるっと回るのに、だいたい2時間くらいかかりました。
どこのお城もそうですが、天守閣を登る階段は狭くて急なので渋滞します。
見学の際には時間に余裕をもって。






好古園

姫路城の隣に好古園という庭園があったので、こちらも行ってみました。
姫路城との共通券が1040円で発売されているので、これを買うのがよいでしょう。



この好古園は姫路市の市政120周年を記念してつくられた庭園だそうで、
武家屋敷の屋敷割を用いて9つの庭が作られています。



なんだか時代劇のセットみたい。
実際に、映画やドラマの撮影などで使われているそうです。



滝があったり



竹林があったり。
趣の異なる庭が9つもあるので、見ていて飽きません。



「松の庭」からは、姫路城の姿も見られます。



9つの庭には様々な草花があるので、四季折々の姿を楽しむことができます。
さすがに年始のこの時期となると花は少なめですが、それでも充分楽しめるところでした。



これはセンリョウ……いや、マンリョウですね。



ミツバツツジかな。



まったく知らずに入った好古園でしたが、とても気に入りました。
時間の都合で30分ほどしか居られなかったのが残念です。
姫路に行ったら、姫路城だけでなく好古園にも足を運んでみましょう。






昼食:タコピア

姫路城に戻るとちょうど12時。
お昼ご飯の時間です。
この日の昼食は、姫路駅フェスタにあるタコピアです。
2011年冬の旅行で立ち寄ったお店で、このときは明石焼きを姫路流の食べ方をせずに帰ってしまったので、
そのリベンジにやってきたわけです。



冬休みのお昼時とあって、大行列。



おばちゃん達がフル回転で焼き上げるたこ焼きたち。
15分くらい並んで、ようやくゲットです。



明石焼風タコ焼き、400円。
前回食べたときの写真を見てみると……



5年経ってもなにも変わっていませんねー。
なんだかいいですね、昔旅行で訪れたところに戻ってこられるのって。
ただし値段は390円から400円に、10円だけ値上がりしてましたが。



そして今回は前回とは違って、姫路流の食べ方を実践します。
明石焼きというのは出汁につけていただくもの。
それをここ姫路の人たちは、ソースを塗ってから出汁につけて食べるんだとか。



この状態にしてから出汁につけるんですね。

やる前は「ソースが出汁に溶け出してぐちゃぐちゃになっちゃうんじゃないか」
と思っていたのですが、そうはならず。
硬めのソースなので、ちょっとつけたくらいでは溶け出さないのです。
そのまま口に放り込むと、ソースのフルーティーな香りと出汁の旨みが同時に入ってきます。
これはアリです!




お昼ご飯を済ませたら、いよいよ姫新線乗りつぶしスタートです。
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