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KNOPPIX、こんなんなりました

2004-10-08 16:41:52 | Linuxに挑戦/π焼き
こんにちは。徹夜してゼミの発表の準備をやろうと思って机に向かったはずなのに、
気がついたら床の上で寝ていてしかもなんで時計が朝7時を指しているんだろうという、
お決まりかつヤッバイことを今朝してしまったRemmayaです。

さてさて、ここのところずーっと続いているKNOPPIXネタですが、
結局うちの環境では、GRUBからKNOPPIXをブートをすることはできないようです。
理由は定かではないんですが、いくらGRUBのブート画面でKNOPPIXを選択しても

次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした:
<Windows root>System32Hal.dll
上記のファイルをインストールしなおしてください。

と怒られてばっかりです。
このエラー、「boot.ini」が壊れている場合に見られるものなので、
要するにブート時にどっかミスっているわけですが……じゃあどこが? と考えるとホントに分かりません。


というわけで、KNOPPIXはcloopファイルをHDDに置いて、
ブートオプション「fromhd myconfig=scan home=scan」を毎回打ち込んで起動ことにしました。
ただ、これには問題があって、起動の際にKNOPPIXのブートCDが必要となるんですよ。
毎回毎回CDを入れて、ブートオプションを入力して……面倒です(汗)。

実はこの面倒な作業を簡略化する手はあるんです。
ブートFDを作って、そこのファイルに「fromhd myconfig=scan home=scan」を記しておけば
CDもいらない、打ち込みもいらないお手軽起動ができるんです。

駄菓子菓子、あ、間違えた、だがしかし、このブートFDちょっと問題があります。
昔のKNOPPIXは、ブートFDは一枚に収まっていたそうなのですが、
最近のモデルでは、起動ディスクが2枚必要になったのです。

FD2枚を読み込んで、入れ替えて。これってかなり時間がかかります。
FDDのあの「ズッズー、ズッズッズー」という読み込み音を聞き続けるのもあんまり気持ちのいいものじゃないです。


そんなわけで、うちのKNOPPIXはHDDから起動しますが、起動にCDが必要です。
しばらくはこの方式で使うことにして、次は本格的にLinuxを使いこなす練習をしようかと思います。
どうやって? って感じですが、まあなんとかなるかと。

まだまだペンギンとの戦いは続きそうです。
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