「読書は一冊のノートにまとめなさい」で紹介されていたダーマトグラフを買ってみました。
しかし結論から言うと、私の読書のやり方にはあまり合いませんでした……
本では
「ラインマーカーのようにペン先の乾きを気にしなくていい」
「ボールペンと違い、文字にかかっても気にならない」
といった辺りが利点とされていました。
確かに乾燥を気にせず気軽に使えるし、揺れる電車の中で線を引いて文章に被ったとしても読みやすいのですが、
これで三色ボールペン式の読書をしようとすると、ペンの持ち替えがめんどうだわ、
ペン先が太すぎて文字が書きづらいわで大変です。
特に、読んで気になったところには傍線を引き、そのあと感想や意見、
思いついたToDoなどを書き込んでいく私には文字が書けないのが特に問題でした。
結局持ち歩かなくなっちゃいましたねぇ。
それでもペン先の乾きを気にせず使えるというのは便利なので、
自室のペン立てに置いて、原稿のチェックや書類整理時のマーキングなどに活用してます。