文具&万年筆ファンの年三回のお楽しみ、趣味の文具箱の新刊が出ました。
特集は万年筆ペン先の超拡大図鑑。
各メーカーのペン先の、20~30倍くらいに拡大された写真がこれでもかと載っています。
マニアックすぎて、わたしにもついていけません(;´~`)
今回はあんまりぐっとくるものが多くなかったんですが、
その中でも気になったのがペリカンスーベレーンM320のルビーレッドでしょうか。
そういや . . . Read more
京橋にあるパイロットのPen Station Museumに行ってきました。
展示内容も目当てでしたが、それよりもペンの調整をしてもらうことが第一目的。
去年3月に買ったキャップレス デシモのパールブルーが、1日使わないだけで
書き出しでかすれたり、インクスキップが頻繁に起きたりしていたので、
ひとまずどんな状態なのかを確認してもらいたかったのです。
で、結論から言いますと。
ペン先 . . . Read more
パイロットの万年筆プレラ限定色「色彩逢い~いろあい~」を買ってきました。
伊東屋のHPにも掲載されていますね。
買ったのは中字のオレンジで、インキは色彩雫の夕焼けです。
これで手持ちの色彩雫シリーズは、露草、つつじ、深緑、月夜、孔雀、冬将軍、土筆と
そして夕焼けの8本となりました。気を抜くとどんどん増殖していくのが色彩雫シリーズですよね……
細字か中字かは少し悩んだんですが、やっぱりキャ . . . Read more
仕事帰りに新宿伊東屋に寄ったら、パイロットの新製品をいくつか見ることができました。
ひとつはキャップレスの2010年限定色アイスグリーン。
かなり薄めのグリーン。ペパーミントグリーンとでも言うでしょうか。爽やかな色です。
これがデシモだったら赤インキ用のパールレッド・青インキ用のパールブルーと持っているので、
それに加えて緑インキ用にとひょっとすると買ってたかもしれません。
743WAや8 . . . Read more
色彩雫の「露草」を入れていた、キャップレスデシモ(F)のパールブルー。
筆記量は少ないながらも毎日使っていたのですが、なぜかインクの出が悪くなりました。
具体的にいうと、一日経つと書き始めで必ずかすれるようになったのです。
おかしいなぁと思いながらインク補充をしようとコンバータを回したらさあ大変。
とってもドロッとしたかたまりが、ペン先から流れ出たではありませんか。
どうやらペンの内部で澱みが . . . Read more
重要なことを書くには消えにくい顔料黒インクが必要。
ということでセーラーの極黒を用意しています。
でも固まる可能性のある顔料インクを高めのペンに入れるのは気が引ける。
だからといって安い鉄ペンに入れても書き味がつまらない。
ところが書き味を求めていいペンに入れたところで、黒インクは書いていた面白くないので
日ごろあまり使わないため固まる可能性が高くなる。
これぞ極黒のジレンマですねぇ(;´ . . . Read more
アサヒヤ紙文具店さんでカスタム743ウェーバリーを買って、今日でちょうど丸1年が経ちました。
筆記角を考えずにすぐに書けるこのペンには、基本的にはおとなしめの色を入れてあります。
最初はブルーブラックを入れたのですが、すぐに色彩雫「孔雀」になり、
さらには同じ色彩雫の「月夜」に憧れて、パイロットのブルーブラックと
「孔雀」をブレンドした青孔雀というインクを入れ始めました。
しかし面白みの無い色に . . . Read more
万年筆を使っていて怖いのは、コロコロっと転がって机の上から床へ墜落すること。
ペン先から落下しようものならぐんにゃり曲がってしまうこともあり得ます。
そうならないためにいつもキャップをして使うようにしていますが、少し心もとないのも確かです。
そこでペン枕でも無いかなと探してみたものの、手頃なものが見つかりません。
結局は百円ショップで箸置きを買い、それをペン枕として使うことにしました。
ち . . . Read more
趣味の文具箱vol.16、発売日にゲットしました。
スタッフBLOG「文具箱」の日記帖にて表紙のみ先行公開されていて、
そのときから表紙のブルーマーブルの万年筆が気になっていたんですけど、
どうやらこれはキングダムノート開店二周年記念モデルのデルタ エテルニタなんだそうです。
デルタというとどうしてもドルチェビータの鮮やかなオレンジ色を
思い浮かべてしまうのですが、水色のレジンのペンも多い . . . Read more
日本橋三越本店の「~あなたにジャストフィットの1本が見つかる~万年筆フェア」を見てきました。
エスカレーターで5階に上り、行き着いたところにあったのは、
パイロット・セーラー・プラチナの国内メーカーの万年筆のみ。
中屋万年筆の吉田紳一さんやセーラーのインクブレンダー石丸治さんはいらっしゃったものの、
去年の催事場を使ったイベントと比べるとなんともさびしいばかりの状況でした。
が、これはどうやら早とちりだったようで、 . . . Read more
この半年ほど、読んだ本の内容をまとめるためにPaperblanksを使っていたのですが、
ものは試しと情報カードも使ってみることにしました。
そこで悩んだのがサイズ。
定番は京大式カードとして有名なB6サイズですが、どうも大きすぎる気がします。
かといって5×3インチ(125×75㎜)のものはポケットに入って便利なものの、
今度は縦の高さが足りなくて書ききれない可能性があります。
ならばA6 . . . Read more
日本橋三越本店のイベントカレンダーを見てみたのですけど、
どうやら今年は「世界の万年筆祭」をやらないみたいですね。
代わりに10日~16日まで本館5階の万年筆売り場で
~あなたにジャストフィットの1本が見つかる~万年筆フェアというものがあるみたい。
中屋万年筆のイベントカレンダーのほうでも
「恒例の『世界の万年筆祭』に代わるミニ万年筆フェアー」
とあるので、これはこのまま無くなってしまうんで . . . Read more
パイロット万年筆用水性インキ「色彩雫」、一番初めにおかわりしたのは
まさかの赤紫色の「躑躅」でした。乾くと落ち着いた色になるとはいえ、
普段使いには程遠いような色なのに、真っ先に使い切ってしまいました。
それもそのはず、実はLAMYサファリに入れて採点に使っていたので、
去年3月末の購入から一年かからずに使い切ってしまったわけです。
一回の試験で1人あたり30マス×300人の約1万回○か×をつ . . . Read more
新宿の伊東屋にて、パイロットの新作万年筆「エラボー」を発見しました。
10500円、21000円、31500円と分かりやすい価格設定のパイロットのラインナップの中で
唯一26,250円という中途半端な価格をしているので、すぐに見つかりますね(笑)
フォルカンのように柔らかいペン先ということで気にはなりますが、
これ以上増やしても仕方が無いのでしばらくは様子を見るつもり。
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