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今日、断歩道で一人で渡るのを躊躇しているようなお年寄りを見かけた。
通常の大人の一歩に、彼はおよそ10の小さなステップを踏まなければならないようだった。
車の行き交う道路には中央分離帯があった。
その分離帯まで彼はその約3/4の距離を歩いた...すべての運転手は彼が渡るのを辛抱強く待っていた...すると反対車線にいた若い青年が道路脇に車を止め、降りてきてそのお年寄りのそばへ駆け寄った。
青年は片方の膝をひざまずいて、その膝でお年寄りがそこにほんの少しでも休めるようにし、やっと二人が分離帯まで到達したとき、その交差点で待っていた車の中で誰もが感謝の気持ちを持った。
この時点で人々は感謝の気持ちを呼びかけながら、通り過ぎる時、涙を流して、この二人が素晴らしい一日を過ごすことを願った。人々にとってそれは何年にもわたって目撃したことの最も本物で、思いやりのある瞬間だった。
延長ボタンというものがあるのですか?知りませんでしたが、便利な物ですね。躊躇なく奉仕の機会に活用できます。
いつも心に残るお話をありがとうございます。
わたしにも横断歩道で出会ったうれしいことが・・・。
信号待ちをしているとき、向こう正面に、足のご不自由なお年寄りの女性が見えました。「渡り切れるかな?」ふと心配になったその時、信号機のすぐそばにいた若い女性の手が、延長ボタンを押しました。
お年寄りの女性は、ほかの人よりもゆっくりと、無事横断することができました。
「ありがとう」お顔も見えない若い女性の後ろ姿に、こころでお礼をいいました。