ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

結婚という芸術

2018-01-27 | アメリカ事情

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ヴァレンタインズディが近づいているから、A distinguished anthology of thought, poetry and prose Volume IIIで目に留まった「結婚の芸術」という文章から。

 

幸せな結婚は、只単に起こるわけではない。良い結婚は、創造されるものである。結婚の美学では、小さなことが大きなこととなる。。。その小さなこととは:

  • (夫婦が)手をつなぐのに、年取りすぎていることは決してない。
  • 「愛しています」と最低一日一回は言うことを心掛ける。
  • 決して相手に対する怒りを持って眠らないこと。
  • 良い結婚関係は、愛の輪となり、家族全体がその中に入る。
  • ~であたりまえと決して考えてはならない: 婚約までの求愛期間は、ハネムーンで終わってはならず、これから来るいつの時代にも続ける。
  • お互いの為になんでもすることは、決して強制的な義務や犠牲と取らず、喜びの精神を持ってなす。
  • 常に感謝の気持ちを相手に述べ、その感謝の気持ちを思慮深い行動で示す。
  • 夫が光輪を、妻が天使の羽をつけるようにとは、誰も期待していない。お互いに完璧さを求めない。ともに未開拓地を開墾するように、柔軟性、忍耐、理解、そしてユーモアのセンスを持つこと。
  • 赦し、それを忘れる大きな器になること。
  • お互いに、成長できる余白を持つこと。
  • 良い結婚相手と結婚することではなくて、(あなたが)良き結婚相手となること。
  • 結婚が良いものでありうることを発見することは、かつてマーク・トウエインが彼の妻への賛辞に込められている:彼女がどこにいても、そこにはエデン(楽園)がある。  

 ーウィルフレッド・A・ピーターソン

 

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