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学生から教授へのお礼状
先日ユニオンの昼食会があって同じユニットの同僚と出席した。過去二十年間そのユニットの代表を務めたナンシーが今月引退することになったと知った。この二十年の間に何度もカリフォルニア州は経済的危機に見舞われ、州職員はfurloughと呼ばれる一時的対策として無給休暇を週一度取らされたり、長い間昇給のない期間を過ごし、職員の中には、早期引退を迫られた者もいた。そうした荒波の中、ナンシーは百年戦争の国難を救ったジャンヌ・ダルクのごとく、州政府や大学組織にも屈せず、州職員のこのユニットのために文字通り戦ってきた。そのおかげで、私や同僚は今仕事についていられる、と言っても過言ではない。
こうした代表を務めるのは、容易にできることではなく、州都に赴いて知事に直訴したり、23あるキャンパスを司る本校の大学総長と協議したり、ユニオン集会を計画・遂行したり、そしてそれらをフルタイム勤務の合間に行ってきた。理想を言えば、ユニオンがなくともやっていける世の中だが、現実には一人一人の被雇用者を代弁する誰かがいないと、労働者の生活歯車は潤滑に回っていかない。ナンシーは、良くない上司に対する対策も整えてくれた。昇給や昇格についても、である。
二十年前、彼女がその代表になって最初のユニット会議・昼食会を催したところ、集まったのはたったの九名だったと言う。それがいまでは、ほとんどの職員がユニオンメンバーとなり、軽く百名を超える昼食会である。労働組合と聞くと、闘争だとか、ストライキだとかの言葉が浮かび、その働きは誤解されることが多い。しかし、少なくとも州立大学の職員の待遇は私が働き始めた頃よりもずっとよくなってきているのは否めない。ナンシーとその仲間のおかげである。
先ほどナンシー宛てに、彼女の成した私たちへの素晴らしいことの箇条書きを入れたThank You ノートをしたためて、ポストに投函してきた。ありがとう、ナンシー!
12月19日のクリスマス・キャンペイン・チャレンジ:人生の先輩や大切な人が自分にしてくれたすばらしいことを,できる限りたくさんのリストにしてみよう。感謝のセージとともに,そのリストを相手に送ろう。
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ある生徒からオルソン先生へのお礼の手紙
オルソン先生へ、
先生は素晴らしい教師です。
先生が教えている時は、僕は何も習っていないと感じるのに、授業が終わると
何かを習った、と実感します...
生徒さんの書いたお礼の言葉。
こういうのって、お金で買えない物だけに「ものすごく価値がある」と思いました。
私は英語が全然分かりません。
(身近な人に電話をしよう)という題だったと思います。
歌の訳詩を検索しました。
とってもいいし、ブログを読まれている方で、私同様、言葉が分からない人もいらっしゃるかと思い、全文ではなく、一番いい所を貼り付けます。
just called to say I love you
ただ愛してるっていいたくて、電話したんだ
I just called to say how much I care
ただどんなに君を想っているか伝えたくて、電話したんだ
I just called to say I love you
ただ愛してるっていいたくて、電話したんだ
And I mean it from the bottom of my heart
そして、それは僕の心の奥底から思っていることなんだ
洋子様のお写真、壁にもたれていらっしゃるお写真、何故か拝見するたび、良い気持ちになります。元気になれるのです。前向きな、世の中には良いこともあるのだ、と感じさせられています。