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ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

嵐の中でも安眠

2019-05-03 | アメリカ事情

inspire21.com

 

 

 

 

 

 

若い男が農作業手伝いとしての仕事に応募した。農夫が資格を訪ねると、若い男は言った、「私は嵐の最中でも眠ることができます」。


その答えに農夫は困惑したが…しかし彼はその若い男が好ましいと思った。それでその若い男を雇った。


数週間後のある夜、農夫と彼の妻は、大地を引き裂くような激しい嵐に目が覚めた。彼はベッドから飛び出して新しく雇われた手伝い人を呼んだが、その青年はぐっすりと眠っていた。


そこで彼らは手早く安全をチェックし始め、すべてが問題なくあるかどうかを確認した。二人は農家の雨戸がしっかりと閉められていたことを発見した。そしてたくさんの薪がいつでもくべられるように暖炉のそばに置かれていた。


農夫と彼の妻はそれから彼らの建物を点検した。農機具は、雨風から守られて、安全に物置に置かれているのを発見した。小麦の梱(こり)は縛られて防水シートに包まれてるのを知った。


トラクターはその車庫に移動してあった。納屋はきちんと施錠されていた。動物も落ち着いていて、たくさんの餌が用意されていた。すべては良い状態だった。


農夫はそのとき「私は嵐の中で眠ることができる」という若者の言葉の意味を理解した。


空が晴れているときに農作業手伝いは忠実にそして誠実に彼の仕事をしたので、どんな嵐にも備えていた。それで、嵐が実際に起こったとき、彼は心配も恐れもせず、安心して眠ることができた。

 

 

 備えあれば。。。

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