ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

つつましい嘆願

2020-03-19 | アメリカ事情

goodmorningamerica.com

 

 

 

おそらく中学生徒が級友をいじめ、教師を恐怖に陥れることで最も有名になる時代に、ある一人の少年が私たちの希望を取り戻してくれた。

ウィンストン・リー教師は、その生徒をクラスの最優秀生徒としての実績がある「ストレートA +(オールA+)の男の子」と説明した。最近のテストの終わりに、少年はリー氏にメモを残し、それはわずか3日でウェブ全体で35,000人を超える人々の心を揺さぶった。

 

彼のSNS投稿で、教師は次のように書いている。

 

「これを叫ばずにはいられません。正直に言うと、こんなことを目にしたことはありません。。。

 

私の生徒のひとり、オールA+を取る男の子は、困っている他の生徒に自分の得た5点のボーナス点を提供したいと申し出たのです。誰でもかまわず。そのとりわけ難しいテストで、とても苦労していたかもしれない仲間を思い、自分の稼いだ点を提供したいと言うのです。

 

この生徒は級友を友だちと考えていて、自分の損など気にしませんし、級友がかっこいいかどうかも気にしません。どのような状況で低得点になるほど誰かが苦労したかも関係ありません。この子はただ助けたく、親切にしたくて、そして愛情ある行動をすると決めて生きてきているのです。

 

このメモは私に大きな希望を与えました。私たちみな、この少年のようになろうではありませんか!!」

 

FaithIt参照

Winston Lee氏のフエイスブックから。

*もしできれば、僕のボーナス点をだれでも最低得点の生徒にあげてくれますか?

 

 

 

コメント (1)
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