ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

村の古老

2019-05-29 | 人間性

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ある老人が村に住んでいた。 村全体が彼にうんざりしていた。 彼はいつも悲観的で、絶えず文句を言い、機嫌が悪かった。 長生きするにつれて、彼はより卑劣になり、より有毒な言葉をまき散らすようになった。 彼の不幸は伝染的だったので人々は彼を避けるのに最善を尽くした。 彼は他人に不幸を感じさせたのだった。


しかしある日、彼が80歳になったとき、驚くべきことが起こった。


即座に誰もがその噂(あの老人は今日幸せで全く文句を言わないし、顔さえ生き生きとしている)を聞き始めた。


村全体がその男の周りに集まり、彼に尋ねた。「一体どうなさったのですか?」


その老人はこう答えた。「なにも。ただ 80年私は幸福を追いかけてきましたが、それは無駄でした。 だから私は幸福なしで暮らすこと、そしてただ人生を楽しむことに決めたんですよ。 だからこそ私は今幸せなんです。」


教訓:幸福を追いかけないで、 あなたの人生を楽しむこと。







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