電話霊能体験談
昨年末、電話霊能を受けられました方から「私の備忘録にもなるのでブログに書いてもらってもいいですか?」と霊能終了後に話されましたので書かせていただきます
相談者は数年前から面談霊能を受けられていました。相談は2019年11月に二十歳で亡くなられた娘さんのことと、以前からお調べしていた亡き彼のことです。2021年1月27日付けのブログにも電話霊能体験談を投稿させていただいています
始めに彼のお調べをしてお答えいたしました
「亡き彼の成仏は進んでいますよ。今は生前怠けていて、していなかった運動をしています。」
「そうなんですか、、、。」
相談者の声は笑った声になりました
「自分の体調管理を生前していなかったんですね。ちょっと太っていましたね。自分の体を知り、いたわることも彼にとっては成仏の道なんです」
和やかな雰囲気のままで娘さんのお調べを始めました
「娘さんの守護霊様から『お繋ぎは出来ないけれど娘さんに直接話をしてあげて欲しい』とのことです。娘さんは相談者に話ししたいと思っていますが意地を張って話せないようなので声を聞かせてあげてください」
「あの子らしいなぁ、、、。わかりました。なんて言えばいいですか?」
「娘さんは上での修行頑張っています。ただいじっぱりで素直になれず守護霊様もどうしたものかと、、、」
「わかりました。『○○(お名前)、ひとつひとつしっかり上で修行して、ちゃんと成仏するんやで。お母さんはあなたが心配のないところに行ったと思ってるからね』」
相談者の心のこもった声に私は胸が熱くなりました
すかさず娘さんの言葉を伝えなくてはいけません
「『そりゃ、親だからそう言うよね、、、。』と娘さんが相談者の声を聞いてつぶやいています。でもこれはいじっぱりでほんとうは甘えたいんですよ。」
そう伝えましたが相談者の落胆する気持ちが伝わりました
「もう、、、。何言ってるんよ。あんたのことどれだけ思っているか、、、。スーパー行ったらあんたの好きなもの見て泣いてるんよ、、、」
娘さんを思う気持ちに胸が詰まりそうになりましたが冷静にお伝えしなければなりません
「あぁ娘さんが今の言葉を聞いて大変驚いています。かなりびっくりしたようで、今まで意地張っていた様子とは全然違います。」
「娘と一緒に行ったスーパーに行くと思い出すんです、、、。」
相談者の声は涙混じりになっていました
「スーパーではお互いに意地を張るところもない素のままのお二人だったんですね、、、。娘さんにとって相談者は憧れの人で、でもそんなお母さんのようになんでもできない自分に意地を張って、甘えたいのに甘えられなかったんですね。娘さんもいじっぱりですが相談者さんに似てるんですよ。相談者も強がって弱いところを子どもたちに見せないようにしていましたね」
「はい、そうですね、、、。娘に伝えてください『大好きだよ』って、、、。」
娘さんは天界からその言葉をしっかり聞いていてびっくりしたように顔を赤らめてくちゃくちゃになっていました。私は言葉でその様子をうまく伝えられませんでした
「娘さんは驚いていてでも本心は嬉しくてしかたないようですよ。『これで成仏が進む、、、』と守護霊様が話されました。下の世界から天界へのメッセージをこうやって直接伝えて成仏が進むと言うことを私は初めて体験しました、、、。」
「娘の成仏が進むんですね、、、。よかった、、、。」
嬉しそうな恥ずかしそうな相談者の声は優しさで溢れていました
以前より亡き彼の相談時に相談者の守護霊様から相談者は人の死に接して成仏のたすけができる人」とのことを言われておりましたのでそのような不思議なこともあってもおかしくはありません
「娘さんの守護霊様は今はおばあちゃんの姿になり娘さんに寄り添っているそうですよ。」
穏やかに相談者は話されました
「守護霊様、娘のことよろしくお願いします。今日はありがとうございました」
和やかな雰囲気に包まれて電話霊能を終了しました
意地は張っても心では深い絆で繋がった親子の姿をそばで見ていたようなあたたかい霊能でした
亡くなっても生前結ばれた絆はなくなることはありません。繋がった絆の深さが大事です。
ただ、この世は思いだけの世界ではありません。思いを言葉に、形に変えて伝えることも大切なことなのです
体験談をブログに書いても良いとのことありがとうございました
読まれている方々のお役に立てれば幸いです
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