北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

2023年版レストラン

2023-12-16 16:12:45 | グルメ

2023年版レストランを書いてみようと思う。
ここは八王子北口、ユーロード近くのレストラン「BELLA  NOTTE」 (ベラノッテ)である。あの有名なROLAND(ローランド)が経営している。
ここはたまたま散歩していて見つけたのだった。その後ネットで調べて良さそうだったので行ってみた。

  

正面にROLANDの銅像があってびっくりした。2月25日(土)12時前だった。
入口のメニューを覗いていると、イケメンが扉を開けて「いらっしゃいませ」と私を招き入れた。中に入ると私が1番だった。カウンターもあったがテーブルに案内された。店内はシックで落ち着いており、さすがROLANDの設計だと思った。

テーブルや椅子は可変式だから、貸し切り等が出来、パーティーなどに使える。
カーティンで仕切った小さな個室が3部屋あるし、夜はバー式のカウンターもある。
これなら芸能人でもお忍びで利用できる。
ネットで調べた通り、2月のランチはスパゲティー3種だけで、サラダとドリンクがセットになっており1380円。パニーニの2種はもうやって無かった。(多分やめたのだろう)

注文前に3月からのメニューのチラシをくれた。種類がかなり増えるのだった。

私は「ベラノッテミートボールパスタ」を注文した。麺は太麺か生を選択でき、私は生にした。
2月までは全部セットになっており、サラダ、ドリンク付きでミートボールは柔らかく5個入っており、パスタはナポリタンの濃いめだ。粉チーズも載っており旨かった。

食べ始めの頃から客がどんどん入って来てあっという間に満席となった。若い女性同士、着物の3人女性、家族、男女のペアなどだった。

3月のチラシを見ると「ミートボール」は数が減り、実質値上げ のようだ。
サラダ、ドリンクのセットAで、プラス250円。デザートやメインがつくB、Cセットもある。
パスタの種類は11種類に増える。安いパスタは780円の「ペペロンチーノ」「和風ガーリック醤油パスタ」「大葉のパジリコ」などである。従ってパスタだけなら安い。

ROLANDは八王子出身でカリスマホストとして有名だった。今では美容室とレストランを経営している。さらに多才ぶりはNHKEテレで、俳句の夏井いつきと「よみ旅」に出演して、地方に出かけて俳句の旅をしている。

西八王子の「うなぎダイニングこじま」に行って、釜めしを食べた。
以前は富士森公園近くにあったのだが、西八王子に移転していた。冨士森公園の時は自宅まで届けてくれていたので、社長に挨拶するとすぐに分かってくれた。

3月31日、写真を撮りに行ったら一周年ののぼりが立っていた。
メニューは豊富である。
一方、同じ西八王子にあった「はなの舞」がいつの間にか閉店し、カリスマがプロデュースした「ラーメン心」も半年で閉店した。

今年は猛暑続きである。
7月12日には八王子は39.1度で全国で一番暑かった。いつも行く八王子北口駅前が盛んにテレビに映っていた。

そんな中、八王子の料亭「坂福」に行って来た。

以前から通りかかっていたが、まさかランチが安いとは思わなかった。
ここは甲州街道沿いにある。ランチは日替わりで、私は「肉団子、白身魚のムニエル、サラダ、冷奴、味噌汁、コーヒー付き」で1100円だった。
その他、ステーキランチも1100円と表示があり、次回はそれにしよう。

店内は箏の音楽がかかっており、興味を示しておかみさんに聞いてみた。
いつも箏だそうだ。ちょうどその日は土曜日で「題名のない音楽会=箏LEO」を見てから行ったのだ。そんな話をしたところ、おかみさんも見たと言う。

「餃子」の食べ比べをしている。中華の「バーミアン」「日高屋」「餃子の王将」「餃子の満州」「宅配の生協」など、皆同じように旨い。ただ中身が少ない。
高尾の個人店の「家楽(からく)」は、大きく中身がしっかり入って旨い。冷凍にして売っているので何回か買って来た程だ。

9月1日、青木滉一郎の尺八リサイタルの前に、新宿で腹ごしらえをしておこうと思った。
会場の四谷紀尾井ホールに6時30分到着予定にして、逆算し新宿には5時30分に着いた。行先は決めてあり、最近出来た新宿西口の「星乃珈琲」である。地下一階で以前「サイゼリヤ」だったのが「星乃珈琲」に代わり、あらかじめ調べて入店した。当然ランチは終わっている。
案内されたのは一人用で他とは離れたトイレの前だった。頻繁に人が横を通る。残念だったが全体の雰囲気は良い。かなり客は入っていた。
それでも狭い席だが右壁は全面ガラスで広く見せ、目の前にはオブジェが飾られていてカバンも置けた。
軽くと思って「ナポリタン」と「織姫なるアメリカン」を注文した。
金額は1450円で決して安くない。それでもセット料金であり、コーヒーは単品なら650円のところ、500円だった。2杯目は半額と表示してある。ナポリタンもコーヒーもおいしかったが私が決めた時間通り、6時には店を出たのでせわしなかった。高いけれどこの美味しさなら、再び来店もありうる。

自宅近くに中華料理店「楽楽中華」が出来て2~3年になるかな。一度も入ったことが無かったので試しに行って見た。私はランチの「麻婆豆腐」で家内は「青椒肉絲」だった。先に来た「青椒肉絲」に小皿をもらい食べた。やがて土鍋にぐつぐつ煮えたぎった「麻婆豆腐」が来た。
これは非常に熱かった。レンゲでふうふう吹きながら一口食べたら、たまらない熱さだ。余りにも熱いので「青椒肉絲」を先に食べ、汗をかきながらゆっくり食べたつもりだった。が結果は下唇をやけどをして腫れて痛かった。尺八を教えるのに困ったと思った。京王八王子ビル内の「蓬莱軒」も土鍋だが、楽楽の方は土鍋が深い分、いつまでも冷めず、熱かったのだ。

すかいらーくグループの「ガスト」のチラシが入って来て、「サーロインステーキセット」が3000円のところ1800円と表示されたので食べてみた。
サーロインステーキにカキフライ2個、サラダ、とうもろこし、ブドウゼリー、パン、さらに生ビールかドリンクを選択で当然、生ビールだ。これは美味しく安かった。期間限定である。
同じグループの「バーミアン」がテレビで放映されていた。自慢の10品をプロが査定するのだが「ホイコーロー」が不合格になってしまった。

9月30日、八王子の町中華、「家楽」に行って来た。
家楽は元々高尾の陵南公園の近くにあり、私は最近自転車に乗らないので疎遠となっていた。(以前ブログに餃子が旨いと書いている)
たまたまスマホに家楽が八王子に開店したと表示されたので、先ずは見学に行って来た。
紛れもないご主人が経営で、日曜日のみ高尾で営業して、月曜日は定休日。火曜日から土曜日までが八王子で営業との事。

場所は京王八王子駅のすぐそばである。新規開店してランチは9月末まで20%引き。
私は「チンジャオロース丼に餃子2個」を注文した。1180円のところ944円だった。
餃子は本当に餡が一杯詰まっており美味しい。冷凍餃子も販売中で以前何回か私も買った。
10月からは開店記念第二弾で、「八王子ジャーニーを見ました」と言うと、何と餃子が無料と表示されている。ただし2個である。
皆さんもレジで「おいしかった」と帰って行く。ご主人に「繁盛で良かったね」と挨拶した。

10月14日、餃子無料にひかれて行ってみた。今度はチャーハンと餃子である。以前食べた通りチャーハンもおいしくいただいた。チャーハン代だけで860円だった。

テレビで中華料理の「バーミアン」が放映された。
一流料理人が料理を査定する番組だ。10品中9品が合格で、回鍋肉は不合格だった。
後日チラシが入り、「回鍋肉は不合格だったが9月14日からリニューアルしたから食べてみて」と表示された。
早速ホイコーロウを食べに行った。チラシのクーポンで中生、餃子、そしてホイコーロウとご飯少な目で注文した。おいしく食べられた。しめて1206円のところ、シルバークーポンや知人からもらった「全国胸痛汚職事件」(と書いてみたかった。)正しくは全国共通お食事券で残金はスイカで146円だった。

やはり中華チェーンのH店に入って中生、ニラレバ、餃子3個を食べて、1040円だった。お食事券が使える店と調べていたので、会計で表示した。と同時に端数はdポイントの有効期限の前に使用しようとしたのだ。つまり1000円分はお食事券で残りの40円をdポイントで使用と言った。ところがレジ担当者は先にdポイントの40円を処理してから、「お食事券は同時には使えません」と言い出した。そこで「じゃあdポイントはキャンセルしてお食事券を使わせて」と言ったが、「もう処理したからキャンセルは出来ません」と言われた。明らかにレジのミスなのだが、大声を出すのもはしたないので、1000円分はスイカで支払った。しっかりせい。

10月23日はかつての尺八弟子のYさんとKさんに新宿で11時30分に会った。今までコロナで我慢していたのだ。
新宿駅西口の「北海道新宿西口店」で昼飲みである。110ビルの9階にある。かつて一度行った事があった。
調べたところ個室があるので受付で言ったところ案内してくれた。3人で十分である。
先ずは中生。刺し盛りは2980円。枝豆、ソーセージの盛り合わせ等を注文。
Yさんは私が23歳で教えた一番弟子である。もう52年の付き合いだ。Kさんは青木先生の代稽古で教えた。
Yさんとの付き合いの思い出話や、ロシヤの侵攻までの話は尽きなかった。
日本酒は北海道の「男山」「新十津川」も冷でいただいた。14時過ぎ割り勘で一人3000円位。


名残惜しいので「星乃珈琲店」に移動。
今回は3人なのでいい場所に案内された。雰囲気もソファーも気持ち良く、まるで個室のように周りは摺りガラスで居心地が良かった。
Kさんは都合で15時過ぎに帰られた。座席の棚には「こちらの席は2時間以内に願います」と小さく表示がしてあった。特に注意もされなかったので、2時間どころか3時間ほど粘った。相変わらずおいしいコーヒーで、さらに話し込んで17時過ぎに解散した。

12月15日は八王子の「ざまに」で昼食を取った。

以前は「飛騨の里」だったところだ。「ざまに」の言葉が気になって、入口に立って呼び込んでいた女性に聞いてみた。高知の言葉で「最高」などの意味らしい。この写真は夏ごろ撮ってあり、行きそびれていたのだった。
この日もちょうどその女性が立っており、地下一階に降りた。
ランチは「真鯛のお茶漬け」が600円と安い。余りにも安いので、ついでに高知の「土佐鶴」も頼んだ。
宿毛湾直送と表示してある。さあ「宿毛」は何て読むか?「すくも」である。
お茶漬けには味噌汁も、お新香なども付いており、美味しかった。次回は1000円の刺身定食を食べたいと思った。

話は変わるが、居酒屋チェーンでのランチで「ハイボール」を頼んだ。これが薄い事。中生ビールを入れる容器で来たのだが、四角い氷も目一杯入っており、これではあまりにも中身が無い。
アイスコーヒーもそうだが、氷がもったいない。後で捨てるだけだ。
随分前だが、別の居酒屋チェーンでも焼酎割りも薄すぎて、店員を呼んで焼酎を追加で入れてもらった時があった。

最近の和食レストランでは「グラスビール」を頼んだところ、料理が先に来てビールが来なかった。そこで店員を呼んで「ビールがまだ来ていない」と言ったら、あわててビールを持って来た。ところが中生だったのだ。間違いに気づいた店員が一度はやり直そうとしたが、結局その中生をもらった。


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