ソウルでおすすめショップのご紹介。
私が仁寺洞行くと必ずいくお店 ”ウリセゲ” です。
ここはポジャギと呼ばれる韓国式パッチワークのお店。
ポジャギとはその昔、韓服(ハンボク)を仕立てた残り布(麻や木綿、絹など)を繋ぎ合わせて風呂敷などを作ったのがはじまりだそう。
このお店には微妙な風合いに染められた麻やシルクで作られるパッチワークのバッグや扇子、ランチョンマット、コースターなど、どれもやさしいパステルカラーで本当にみてて落ち着くものばかり
韓国といえば街の電光も服(特におばちゃんたち)もとにかくピンクとか黄色とか原色が多くて目がチカチカするんだけど、このボジャギに限ってはホントにやさしい色合いでどっちかっていうと韓国っぽくない感じが・・・
仁寺洞にはポジャギのお店がたくさんあるんだけど、”ウリセゲ”が一番色がきれいで、わたし好み 少し値段は張るけれど、見てるだけでも楽しい(でも、見てるとやっぱりほしくなっちゃう)。
初めてこのお店に来たとき、すっかりポジャギファンになってしまった私は本屋さんでさっそく作り方の本を購入したんだけれど、結局一回も作らないまま本棚の端に押し込まれてる・・・ いざホントに始めようとすると、難しそうだしかなり手間がかかりそうなので、本眺めてるだけになっちゃうし 編み物でも刺繍でもなんでもこなしてしまう裁縫上手なお母さんと打って変わって、私はどうも細かいことが苦手みたい。作ってみたいんだけどねぇ・・・とっかかりが難しい。まぁ、当分見てるだけにして、また何かの機会に思い切って教室にでも通ってみようかしら
その時までせっかく買った本は大事にしまっておくことにします・・・