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神経細胞の中のトランジスタ

2019年10月28日 | 技術
科学雑誌ネイチャーのサイトに神経細胞の中の微小管と呼ばれる構造が39Hzの周波数で電気的に振動しているという内容の論文が掲載されている。
この論文によると微小管には電気信号を増幅するトランジスタのような性質があるとのことだ。

微小管は細胞の形を安定させたり、細胞分裂を誘導したりするなどの重要な役割を果たすことがわかっている。
神経細胞から延びる軸索の中においては細胞の核で作られた神経伝達物質が末端まで輸送される。
微小管はこの物質輸送を担うモーターたんぱく質のレールの役割を果たしており、神経細胞の活動には欠かせない存在だ。

自宅にてスペクトラムアナライザーで検出される136kHzのパルス信号を分析すると、37Hzから38Hz付近の信号が検出できた。
微小管の振動周波数39Hzに近い信号が照射されていることが確認できた。

海外の神経細胞を使った実験によって、パルス変調した電波を脳組織に照射すると神経細胞の発火速度に影響を与えることができることがわかっている。
この実験では1Hzのパルス信号を照射すると神経細胞の発火速度は速くなり、50Hzのパルス信号を照射すると逆に遅くなるという結果が得られている。

微小管の振動周波数に近い周波数のパルス信号を使って微小管の動作に干渉することができれば、神経細胞や他の一般の細胞の活動に影響を与えることができると考えられる。

テクノロジー犯罪の被害者の中には感覚の異常を引き起こされたり癌などの病気を発症させられる方がおられるようだが、加害組織は細胞の活動に影響を与えるような信号を被害者に対して照射していることが考えられる。

広い周波数に拡散された加害パルス信号を検出し、その信号を打ち消すようなタイミングで妨害パルス信号を広い周波数の電波に乗せて放射してやれば、加害組織の攻撃を無効化できると考えられる。

加害組織が使う微弱な電波は背景ノイズに隠れているため通常のスペクトラムアナライザでは検出することが難しいかもしれない。
そこでステップリカバリーダイオードなどで一定時間間隔のインパルス信号を生成し、それを広周波数帯用のミクサーを用いて受信アンテナで計測した電波と掛け合わせてサンプリングしてやれば加害パルス信号が検出できると考える。
または広い周波数範囲の信号に対応した検波器を用いて加害電波を直流電圧に変換し、さらにコンパレータでパルス信号を抽出する方法が考えられる。

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