「次回予告のお時間です」
「ありがとうございます、明さん……」
「お送りするのはわたくし、日永明と」
「岩白センです」
「『わたし』ですか? そりゃあこっちでは前からそうでしたけど」
「……今日はわたし、嬉しくてたまらないです。
春菜さんも明さんも、とても優しくしてくれて……」
「い、いやわたしは大したことは……センさんが人間じゃないのは前から知ってたことですし」
「そのことを受け入れてくれるだけで、充分過ぎますよ」
「は、はぁ。では次回、欲たすご縁は女の子58 片方だけじゃ足りないから、もう片方」
「わたしのわがまま、聞いてくれますか?」
「ありがとうございます、明さん……」
「お送りするのはわたくし、日永明と」
「岩白センです」
「『わたし』ですか? そりゃあこっちでは前からそうでしたけど」
「……今日はわたし、嬉しくてたまらないです。
春菜さんも明さんも、とても優しくしてくれて……」
「い、いやわたしは大したことは……センさんが人間じゃないのは前から知ってたことですし」
「そのことを受け入れてくれるだけで、充分過ぎますよ」
「は、はぁ。では次回、欲たすご縁は女の子58 片方だけじゃ足りないから、もう片方」
「わたしのわがまま、聞いてくれますか?」