「アイツ不審者に間違われたとか言ってたけど、何があったんだ?」 「えっと、栞と喋ってたら女の子に見られてて」 「仕方ないですねえ。人も多かったですし」 「独り言という事にしておけばよかったのではないか?」 「成美殿、恐らくそれはそれで怖いであります」 . . . 本文を読む
「可愛い女の子とかいたらいいね~」 「えぇっと……まあそうですねぇ」 「でもこーちゃん、大学以外にも女の子はいるよ?」 「まあ日本語でいうならコイツみたいなのでも『女の子』に分類されっからな」 「引っかくぞ怒橋」 . . . 本文を読む
「婚約者がもういるってのに無理して若作りする事もねえだろ?」 「女はねえだいちゃん、どんな状況であっても若くありたいものなの。それともだいちゃんは熟女が好み?」 「何言い出すんだよアホ」 「だよねー。だいちゃんどっちかって言うとロリコ」 「家守ぃっ!」 . . . 本文を読む
「浮き輪もよー、あの足でスコスコやるやつと穴のサイズ合わせればいいのにな」 「うーむ、探せばそういう物もあるのかもしれんが買いに行くのはもうこりごりだぞ」 「でも実際使ってるんだし、そんな恥ずかしがる事もないじゃん。アタシも買おっかなー」 「家守さん、それはそれでどうなんでしょうか?」 . . . 本文を読む
「なんかこう、袴姿とかになったりしないんですか?」 「あらこーちゃん、そういうのが好み?」 「いえ、そういう意味では」 「そういう趣味はともかく、袴って中々通気性よさそうだよね。夏とか意外と快適だったりして」 「趣味じゃないですよ~」 . . . 本文を読む