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心のままに
思ったことを適当に書いてます。思ってないことも適当に書きます。たまに妄想もします。
 



フライングゲトーしました。とりあえずの感想は、
聞きやすくていい感じに仕上がってるなぁ。
全体的に言えることだけど、前作『スミレ』の延長線上にありつつ、
なんとなく初期の頃の曲に戻って行ってるのかなと言う印象。

「わだち」。
アコギとハーモニカだけのシンプルなアレンジ。素っぴんですな。
人はそれぞれに考え方があるわけで、ある人にとっては大事なことでも
ある人にとってはどうでもいいこともある。でも一番大事なのは、
周りの声に流されて自分の意見を変えないこと。そんなことを感じた。

「1」。
アルバムタイトルと同一タイトル。
ここ最近の北曲と言った感じで、エレクトリックな感じ。
人には一つずつ本当に平等なものがあって、それは命。
誰かが簡単に奪うことはできないし、自分自身が奪ってもいけない。
今が辛いからといって、未来が辛いことばかりじゃないよ。みたいな。

「シュミのハバ」。シングルと同じアレンジ。
趣味は色々あります。オケとかライブとか読書とか。
でも流行りに流されて似非趣味は作らない私。

「桜木町」。シングルと同じアレンジ。
世間的に見て「栄光の架橋」の影に埋もれてしまった感じがする。
でも実はかなりの名曲。個人的にも思い入れが深い曲。
どっちかと言うと、こっちの方がゆずらしい。
イントロのピアノ部分は松任谷さんのアイデア。素晴らしい。
何気に携帯の着信音はこのイントロ部分だったりする。

「白鳥」。
白鳥は渡り鳥として有名です。
寒くなると暖かい場所を求めて飛び立っていきます。
それは人も一緒で、一つの恋が終われば二人は別々の道を歩みだす。
そんな感じがしました。ちょい強引かな。

「ウソっぱち」。
今まで、嘘はたくさんついてます。
それは必要な嘘だったり必要じゃない嘘だったり。
自分自身につく嘘はほとんどが必要ない嘘だったりもします。
そんなことを思いました。

「積み木ゲーム」。
遊び系な曲の印象。メインとハモリの入れ替わりが多い。
なんでもかんでも背負い込んで、積み木のように積み上げている。
全部壊して逃げ出したくなるよなぁ。と。

「命果てるまで」。
ゆずには珍しい、超ロックしてる曲。ライブではじめて聞いた。
アップテンポでメッセージ性が強い曲。ライブ映えする曲。
”生きられるのに死んだ人がいる
 死にたくないのに死んだ人がいる
 生きているのに死んでる 死んでる人がいる”

このフレーズはかなりメッセージ性があると思う。

”生きられるのに死んだ人がいる”、自殺によって亡くなった人。
”死にたくないのに死んだ人がいる”、病気や事故などの不可抗力で亡くなった人。
”生きているのに死んでる 死んでる人がいる”、何の目的もなくだた自堕落に生きている人。

色んなカタチで失ってしまう可能性がある命。
人が人としてある限り、命がある限り、
精一杯生きないといけないと言うのを感じた曲です。

「歩行者優先」。シングルと同じアレンジ。
タイトルと歌詞がどうしても結びつかない曲。
始まりがあれば終わりがあるわけで、終わりがあればまた始まりがある。
最初の一歩を踏み出すのは、やっぱりちょっと怖いけど、進んでいこうよ。
みたいな。

「夏祭り」。
シンプルなアレンジ。素っぴんっぽい。
個人的に夏祭りの想い出ってないんですよね。
うちの親父は使えない親父なんで、夏祭りになんて連れて行ってくれなかったし。
これから先、夏祭りに行くことはあるのかなと。

「蛍光灯の先」
なんとなく、「なにもない」「灰皿の上から」を彷彿とさせる曲。
あまり多くを語らなくてもいい感じ。とにかく、良いです。

「夢の地図」。シングルと同じアレンジ。
夢。夢ねぇ。そんな言葉もあったよなぁ。現実を知って夢なんて消えうせるもの。
”もっと素敵な夢を君と描けばいい”とか言われても、
”君”がいないんじゃ描けない罠。なんか愚痴っぽくなってるけど気にしないで。

「栄光の架橋」。ウォーバージョン。
世間一般的にはかなり浸透しているだろう曲。
名曲「桜木町」を埋没させてしまったA級戦犯。(マテ
シングルバージョンよりはこっちの方がいい。
やっぱり、ライブで初めて聞いた曲はそっちのイメージが強くなるなぁ。


こんな感じですね。ただ・・・
岩メイン少なくね?
ゆず厨なもので、新曲を買うとすぐに耳コピでパート表を作るわけですが、
シングル曲を除いた8曲中で、岩メインは3曲ぐらいしかない感じ。

ん~、岩派な私としては残念無念。
いや、悠仁が嫌って言うんじゃなくてさ。
基本的にどちらも好きです。

まあ、なんだかんだ言ってますが、
「命果てるまで」だけで既に満足なわけですが。

さて、ライブの為にじっくりと予習をしますかね。

01.わだち
02.1
03.シュミのハバ
04.桜木町
05.白鳥
06.ウソっぱち
07.積み木ゲーム
08.命果てるまで
09.歩行者優先
10.夏祭り
11.蛍光灯の先
12.夢の地図
13.栄光の架橋






今日立ち読みした某雑誌によると、
15日に発売されるアルバム「1~ONE~」に収録されている「栄光の架橋」は、
後奏が「うぉー」となっている”うぉーバージョン”(勝手に命名)みたいです。

ゆずは現在ライブツアーをやっているわけですが、
そのライブでは「栄光の架橋」は、この”うぉーバージョン”なわけです。

で、私を含めライブに参加した人はみんな口をそろえて、
”うぉーバージョン”の方がいいと言ってるわけです。

また一つ聞くのが楽しみな曲が出てきました。
早く聞きたいなぁ。






話が変わってゆずです。
来月発売されるニューアルバムのことです。収録曲が判明です。

1.わだち
2.1
3.シュミのハバ
4.桜木町
5.白鳥
6.ウソっぱち
7.命果てるまで
8.積み木ゲーム
9.歩行者優先
10.夏祭り
11.蛍光灯の先
12.夢の地図
13.栄光の架橋

シングル収録曲が5曲入ってますが、新曲が8曲も入ってます。
『命果てるまで』が入っているのが何よりも嬉しいです。
ぶっちゃけ、これさえ入っててくれれば他のはどうでもいいです(マテ
とにかく発売が楽しみな1枚です。

ちなみに、次のツアーのチケは1公演確保済み。
何気にすでに追加公演が決定しているらしい。






ゆずの新曲、いいですね。『栄光の架橋』はメッセージ性の強い曲。
”誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった”
このフレーズが出てくるまで数ヶ月かかった、
と悠仁がインタビューで言っているのを聞きました。
それだけに行間から読み取れる深いものを感じますね。

とりあえず、早速オケで歌ってみましたが、思ったよりきつぅ。
キーが一番高くなるのは”えいこうの~”の”う”で、
たぶん2オクタ上のドあたりかなと推測。

カップリングは岩沢曲の『風に吹かれた』。
ミディアムバラードかな。なんとなく別れの歌っぽい。
やっぱり、”始発列車”にかけて”最終列車”にして欲しかった。

にしても別れの曲に惹かれるのは性分なのかなと。
こっちはまだオケに入ってないので、歌える日を楽しみにしておく。

1.栄光の架橋
2.風に吹かれた





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