フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ミッドナイト・バス

2020年03月09日 | 読書

伊吹有喜 著

 

 

 

故郷に戻り、深夜バスの運転手として働く利一。

子供たちも独立し、恋人との将来を考え始めた矢先、バスに乗車してきたのは、16年前に別れた妻だった。

会社を辞めた長男、結婚と仕事で揺れる長女。人生の岐路で、忘れていた傷と向き合う家族たち。バスの乗客の人間模様を絡めながら、家族の再出発を描いた感動長篇。

 

 

 

新潟を舞台とした物語に地元民としては手に取りたくなりますよね。

 

 

映画化という事もあり、観ようかどうしようか迷っていましたが、丁度いい時間に出会わず本書にたどり着きました。

 

 

 

内容は、とても濃い家族の物語に、そこに翻弄されつついい距離感を保つひたむきな女性の物語。

 

 

いや~、ズルいなこの物語。

 

 

個々の感情がみんな正しくて誰にあたるのも正しく間違ってる。

 

 

正解なんて存在しない人間関係に、誰もがもどかしくなるのだが、そこには確実に「愛」は存在する。

 

 

個人的には、父親だから分かる部分もあるのだが・・・・・いや、どうだろうね

 

 

 

新潟県民だからという贔屓目は否めませんが、これは非常に心に沁みました。

 

 

伊吹氏の本はまた読んでみたいと思いました。

 

 

映画化もしてますのでこちらでもどうぞ。

 

 

私は観てませんので悪しからず。

 

 

 

 

 

 

 

 

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身体測定:2020・3月

2020年03月08日 | 身体測定・ヘルス

今月の身体測定です。

 

体重:63.80kg

体脂肪:16.7%

内臓脂肪:Lv.8.0

筋肉量:50.40kg

体内年齢:26歳

 

 

この週末は天気も良く皆さん外での活動が賑やかでしたね

 

 

 

 

近所の公園も大賑わいで、大っきいお友達も多めだったかな?

 

 

元気な若者は大いに外に出て新型コロナウイルスなんてぶっ飛ばせ

 

 

 

 

お隣の体育館は閉鎖だけどね。。。。

 

 

昨日今日はフィゲナイ聴きながら適度な運動

 

 

しりとりコーナー、意外とイケるかと期待したけど、下ネタが過ぎたでしょうか

(イライラしたら俺の名前10回いってごらん、濡れるから)

 

 

読まれただけでもテンション上がります

 

 

 

 

 

 

 

こっちも準備完了。

 

 

今年はやるぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣り!強運リベンジ!!五頭フィッシングパーク。新潟。観光スポット。

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ずっと真夜中でいいのに。 潜潜話

2020年03月07日 | ぴかの戯言

去年のフジロック出演をきっかけに完全にファンになってしまいました

 

 

ということで、遅ればせながらアルバム購入。

 

 

またライブ観たいな~♪

 

 

 

本当は昨日、フジロック第一弾アーティスト発表だったんですけどね、例のウイルスで発表延期になってしまいました。

 

 

一応、3月17日に発表らしいのですが、今年開催できるのか怪しくなってきたよね。。。。

 

 

民間駐車場はすでに抑えてお金も振り込んでるんですけどね、中止になったらお金返ってくるんだろうか・・・・。

 

 

まあ、開催されるんなら行くんだけどね

 

 

 

 

ずっと真夜中でいいのに。『脳裏上のクラッカー』MV

 

 

 

 

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野生の呼び声

2020年03月05日 | 映画鑑賞

監督  クリス・サンダース

 

 

 

カリフォルニア州に住むミラー判事(ブラッドリー・ウィットフォード)のもとで暮らしていた雑種犬のバックは、4歳のときにさらわれて売り飛ばされ、そり犬として働いていた。

その後再び売られて厳しい環境で重労働を強いられていたところを、一人で旅をしていたソーントン(ハリソン・フォード)に助けられる。

世話をされるうちに、ソーントンとの間に信頼と友情が芽生え、彼らは地図にない地を目指す冒険に出る。

 

 

 

とても単純なストーリーなので、もし原作があるとしたら、童話や児童書が元となってるんじゃないでしょうか・・・・と思うくらいの分かりやすい物語です

 

 

無知ですいませんが原作は知りません

 

 

まあ犬(バック)の表情はCG丸出しで浅い感じは否めませんが、そういう映画に一々突っ込んでも野暮だよね。

 

 

この映画の向こう側に何かしらのメッセージを勝手に汲んじゃえばいいんじゃないかな・・・って感じの映画です

 

 

個人的には好きな映画でした。

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雛祭り~♪

2020年03月03日 | 家族

3月3日は雛祭り~

 

 

妻が美味しいケーキを作ってくれました

 

 

 

 

チョコとイチゴのババロアケーキ、とっても美味しく頂きました

 

 

子ども達がね~

 

 

毎度、事あるごとにケーキや料理を作ってくれる妻に感謝しかありません

 

 

 

姫3号が保育園で作ってきたお雛様も素敵でしたよ~

 

 

 

 

今年で卒園の娘、こんなのも作るの最後になるのかな~。。。。

 

 

寂しいような、成長が喜ばしいような・・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・え?

 

 

いつもの七段飾りはどうしたって?

 

 

実は今年は完全に忘れてまして・・・・・・

 

 

 

 

先週、突如思い出してお雛様とお内裏様だけ引っ張り出してきました

 

 

来年はキッチリ飾りますのでよろしくお願いします

 

 

 

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ミッドサマー

2020年03月02日 | 映画鑑賞

監督  アリ・アスター

 

 

 

思いがけない事故で家族を亡くした大学生のダニー(フローレンス・ピュー)は、人里離れた土地で90年に1度行われる祝祭に参加するため、恋人や友人ら5人でスウェーデンに行く。太陽が沈まない村では色とりどりの花が咲き誇り、明るく歌い踊る村人たちはとても親切でまるで楽園のように見えた。

 

 

 

この映画、意外と人気らしく結構人が入ってました。

 

 

ちょっと変わった雰囲気のホラー系と聞いていたんですがね・・・・なんなんこの映画?

 

 

いわゆるグロ系だとは思うのですが、解釈エグいわ

 

 

以下、私なりの解釈で、ネタバレありなので注意です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッドサマー=夏至・・・でいいんだよね?

 

スウェーデンといえば北欧ということで、まず白夜。

 

白昼堂々と色々な事が行われるのだが、闇がないわけではない。

 

人的に闇を作ることも出来る。

 

ただ、基本的には明るい中で起こる出来事にリアリティーを感じるんじゃないだろうか。

 

見たくない物がハッキリ見えてしまう違和感が一層グロさを感じさせてしまう。

 

そして共感と同調。

 

この辺にヤバい感じの恐怖を感じる・・・・人もいる。(私は思わずニヤついた)

 

起きている事に反比例して景色は非常に明るく、花々が華やかで、沢山登場する女性達が笑顔で美しい。

 

そう、この映画は女性が活き活きしているのだ!

 

彼女達に苦痛は感じられない。

 

生け贄染みたラストシーンも男ばかりではないか。

 

ただ、女性も居たはずなのだが、あの中に居たのだろうか。。。。

 

数は合うが、あの中に見当たらないのは私の数え間違いか?

 

 

まあ、何が言いたいかというと・・・・今のところ脱帽です

 

この映画が何故こんなに人気なのか、その価値を見いだせないなんて、キツいな。。。。

 

多少の伏線は繋がるんだけど、どこか絶対に見落としてますわ。

 

もう一回、頭の中で揉んでみたいと思います。

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