赤ガエルのボンヤリ日記

クルマもカレラ、自転車もカレラ、
すべて前世紀生まれの乗り物を愛する、クルマバカオヤジの中身うすーい日記です。

巨大イモムシ?登場

2007-06-22 21:51:59 | とりとめなし
父親がカエルの飼育?にうつつを抜かしているのを横目に、ボウズ(次男)はカブトムシの飼育に熱中してる。いま一番の目標は「ヘラクレスオオカブト」の幼虫を羽化させること。

いま子ども部屋には幼虫をいれた四角いタッパーがいくつも積み重ねてある。
普通の日本産「カブトムシ」の幼虫多数と、ヘラクレス幼虫が3頭生息中。
(なんでもムシマニアの人たちは虫を数えるのに1頭、2頭というそうです)

写真はヘラクレスオオカブトの幼虫、日本のカブトムシだったらそろそろサナギになりそうな大きさだけど、これでもまだ2齢幼虫でこれからもう一回脱皮してさらに巨大になるらしい。(ボウズの見てるサイトの一例)

さらにヘラクレスオオカブトっていう虫の詳細はここを参照→ Wiki

我が家のムシ博士によると・・・
・うちにいるヘラクレスはいわゆる「ヘラクレス・ヘラクレス」というカリブ海地域に生息するタイプで、通称「へらへら」
・そのうち最も大型の個体が算出されるグアドループ島産の人気が高く、うちの幼虫もこのグアドループ産の系統
正式な学名はDynastes hercules 
・かつては「へらへら」は1亜種として Dynastes hercules herculesとされていたが、現在はすべての亜種はシノニムとして統一され、すべてDynastes herculesの地域変異とみなされている

以上、小5のボウズによる解説でした
ムシ小僧達の会話聞いてたりムシ本をみたりしていると、学名とかF2個体とか系統とかいう生物学の用語が飛び交っていて頭クラクラしてきます。そんなもんおぼえるんなら算数もうちょっと勉強せい!漢字覚えろ!って言いたくなってきます。
とはいえオヤジも元熱帯魚マニアなのでえらそうなことは言えません・・・学名とか亜種とかシノニムとか、みんな熱帯魚雑誌でおなじみの用語だから、やっぱカエルの子はカエルだなあと。

ちなみにこのヘラヘラ君たち、もしこのまま順調に成長して成虫になったりしたら、衣裳ケースくらいのでっかい容器が必要だそうです。ヨメさんは頭かかえてます。ぼくも以前、こんなひどい目にあっているので要注意です。


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