【ネタ・でも実話】82歳の父親からEDの相談を受けるの巻

実家に寄って両親を昼食に連れて行った時のこと。

助手席のおやじがオレに向かって突然尋ねた・・・

「なあ、おれのＥＤはどうしたら使えるだ～？」　（三河弁）




リアシートには75歳のおふくろも座っている。

いったいこれはなにがおきているんだ？


一瞬アタマの中をいろんなものが通り過ぎたような気がした。ちょっとパニックになりかけていたかもしれない。

この夫婦は息子のオレにどんな回答を期待しているのか・・・

いったい何と答えたらいいんだ？

「おれは別にどうでもいいだけど。お母さんがなぁ」


えぇ～！？

ばあちゃん、いくらなんでもそれは・・・？それはちょっと無理が？
おれもあとちょっとで５０だよ。もう弟も妹もいらないよ。




「おれはラジオで野球とニュースが聞けりゃーいいだけど、お母さんは演歌を聞きたいんだと」


え？

それって・・・もしかしてシーディーのことですか？クルマのオーディオについて聞いてるんですか?
そうですよねぇ、そりゃそうだ・・・