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西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

abingdon boys school、セカンドシングル発売決定

2007-03-16 17:55:49 | T.M.Revolution、西川貴教
ニュースが流れてからすっかり日が経ってますが。
タイトルは「HOWLING」。ウチの犬が夕方になると遠くの同類に応えて、空に向かってやってる奴ですな。(笑)この単語には他にも「荒涼とした」という意味がありますから、その辺を引っ掛けてある可能性が……あるかなぁ。詞に関しては西川ちゃんは案外直球なところがあるからなぁ。(回りくどい表現を使おうとして使い切れてない感がある…というか(笑)
発売は5月16日。楽曲の試聴が既に始まっておりますので、興味のある方はabsオフィシャルサイトへどうぞ。のっけから曲が流れます。ワンクッション置きたい方、カップリングも試聴したい方はソニーのページへ。
試聴ファイルを聞いてみた感想は…「HOWLING」は柴崎さんの作曲だそうですが、サビでメロディに特定の音しか使ってないよ柴崎さん。凄いよ。その分バックトラックはかなりいろいろやってて、全体的な印象はどっか軽やかなんだけど、やっぱり重たいという。一聴しただけだと調がメジャーなんだかマイナーなんだか分からない、不思議な印象のあるアレンジですが、多分メジャーだよな、これは。カップリングの「NERVOUS BREAKDOWN」は一枚目のシングルに続いて英語詞ですが…好みです。この曲。カッコイイです。たかが数十秒聞いただけですが、早くも愛聴曲になりそうな予感がします。
しかし二曲ともクオリティがむちゃくちゃ高いですなぁ。伊達にメンバーが「それぞれのフィールドで頂点を極め」てないよ。カバーできるもんならやってみやがれ! 的なレベルだ、これ(笑)。

ちなみに「HOWLING」は4月からMBS/TBS系で始まるアニメ「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」のOPとして採用されております。シングルの初回特典には「描き下ろしイラスト付「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」設定資料」が付くことになってますよ。アニメの視聴者も購買層に取り込もうってことですな。(笑)

HOWLING
abingdon boys school
ERJ

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スタジオぴえろの北山真理さんはその昔「幽☆遊☆白書」の同人誌を書いておられたのだ

2007-03-15 01:35:03 | Weblog
確か北山魚というペンネームで、ふゅーじょんぷろだくとが出したアンソロジーにも収録されていたりする。当初はお仕事で使っている絵のタッチを変えずに書いておられたので「もしかして北山真理さんですか!?」という手紙がわんさか来て、絵柄を変えることになったそうな。かくいう私もその昔COMIC BOX Jr.だかアンソロジーだかに再録された原稿を見て「これはひょっとしてぴえろのキャラクターデザインの人じゃないか?」と思ったクチだが、疑問を放置したままで今に至り、つい最近思い出してググって確認した次第。
(ああ、ちなみに内容はアレですよ、所謂やまなしいみなしおちなしではなかったと記憶しております)
多分まだ家にアンソロジーやJr.はあると思うのだけれど、…売ったらいくらになるだろうか。(笑)あの辺の時代の書籍は軒並み在庫なしで重版未定だから、それなりな値段になりそうな気がせんでもない。いまプロとして活躍していらっしゃるなるしまゆりさんの作品も収録されていたはずだし。

ところで、何故今になってこんな事を思い出したのかというと、accessのライブの日に中野ブロードウェイを一回りして古の記憶が蘇ってきたからです。(笑)ただ、その時は本当に一回りしただけで、買い物は明日…と思ったら、翌日は棚卸でまんだらけがお休み。お陰で新宿の紀伊国屋で聖闘士星矢特集の「フィギュア王」を買う羽目になりましたですよ。いやはや。

凄まじく既視感のあるニュースだ

2007-03-15 00:26:02 | Weblog
スラムダンクが台湾で映画化というニュースに「ぶっちゃけ無理なんじゃね?」とか思ってたんですが、井上先生がご自身の公式サイトで「そんな話は聴いてない」という声明を出されたのを受けてネタ元のニュースサイトが謝罪記事を載せてましたよ。
とりあえず「Duo boards Slam Dunk」でググってみたら、どうも始めは上海にある製作会社が、あたかもこれがスラムダンクの実写化であるかのような宣伝をしたのがVariety.comの「Duo boards 'Slam Dunk'」という記事になって、これを見たanime!anime!が「実写化」という報道をしたようです。こちらのブログが事の顛末についてまとめておられるので、勝手ながら記事をリンクさせてもらいました。
台湾版か中国版か分らんが、とりあえず実写映画版「SLAM DUNK」について - Nargaの何となく思った事。 - 楽天ブログ(Blog)

しかし、「作者の許可取ってないけど企画を進めてるよ!」というニュース、最近どっかで見たなぁ……ああ、これだ。(笑)

大ちゃんコアな趣味だなぁ

2007-03-13 01:16:10 | access
diamond cycleツアーのまとめをようやく終えて、12日更新のaccessのtalk aboutを見たのですが…大ちゃんの着ているシャツのキャラクターはひょっとして「しあわせうさぎのオズワルド」ですかね。ウォルト・ディズニーがミッキーの前に作ったキャラクターだけど、ユニバーサルと契約する時に契約条項をチェックしてなかったお陰で権利を取られてしまったという。(この経験からディズニーは著作権や契約なんかの管理をしっかりするようになる)もしそうだとしたら、随分とコアな趣味をお持ちですなあ大ちゃん。というか、自分の趣味の表現の仕方がなんとも奥ゆかしくて、なんだか古の江戸っ子のようじゃないか。
ちなみに、オズワルドは今までユニバーサル所属だったのが、近年になってディズニー所属になったとかなんとかっていうニュースを見たような記憶があるのですが…どうだったかしら。あと、ユニバーサル所属なら、大阪のUSJに行ったら会えたりするんでしょうか。ちと気になります。

しかしHIROも大ちゃんも随分さっぱりした顔だなぁ。僕たち無事にやり終えました! 出し切りました!みたいな感じがするぞ。ポッドキャストも一段落して、次回からはまた制服シリーズ(笑)か、レコーディング現場から浅倉家のお犬様とお届け、だろうか。

「RPG伝説ヘポイ」がDVD化するそうだ

2007-03-12 23:58:02 | Weblog

RPG伝説ヘポイDVD-BOX SUPER VISION
これは懐かしい。確か私が10歳かそこらの時に放送していたのではなかったか。上記サイトでは「ファンタジーRPGアニメの決定版」とうたわれているけれど、それのみならず、かなりこのアニメは斬新な設定を使っていたと思う。例えば主人公が「前勇者のマントの切れっぱしから作られた生きたぬいぐるみ」で、この子が勇者の剣に選ばれて旅に出る…なんて、とても面白いと思うのだが。ちなみにタイトルの「RPG」は「ロープレ」と読みます。
しかし例によってWikipedia先生に聞いてみたところ、主人公を演じていた増田裕生さんは当時小学生…というかぶっちゃけ私と同じ年だったことが判明。うへぇ。そして、なんとまあ懐かしい役者さんが出ておられることか。

話は変わりますが、ファンタジー作品で自分が最近注目しているのが「炎と氷の歌」シリーズ。中世のグレートブリテン島を思わせる土地で諸侯たちが群雄割拠するさまを、一番北方の領主の一家を中心に描いているのですが、これがまたとんでもなく大作の香りが漂っているのですよ。自分もまだ途中までしか読んでおらず、未読の方はネタばれになってしまうといけないので隔靴掻痒な表現でしか書けないのが非常にもどかしいのですが、一族の勃興と復讐のために異民族の長に娶わせられる古い王家の末裔の王女(しかも一族の血の純血のためにこの家では近親婚がデフォルトだったりするので、兄貴となんとも微妙な関係だったりする)とか、北方の領主の家の奥方様と妾腹の子のやりとりとか、こういっちゃなんですがふと三国志等の歴史小説を読んでいるような気分になってきます。お勧めです。

RPG伝説ヘポイ DVD-BOX

(株)イーネット・フロンティア

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七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌(1)

早川書房

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