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西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

スタジオぴえろの北山真理さんはその昔「幽☆遊☆白書」の同人誌を書いておられたのだ

2007-03-15 01:35:03 | Weblog
確か北山魚というペンネームで、ふゅーじょんぷろだくとが出したアンソロジーにも収録されていたりする。当初はお仕事で使っている絵のタッチを変えずに書いておられたので「もしかして北山真理さんですか!?」という手紙がわんさか来て、絵柄を変えることになったそうな。かくいう私もその昔COMIC BOX Jr.だかアンソロジーだかに再録された原稿を見て「これはひょっとしてぴえろのキャラクターデザインの人じゃないか?」と思ったクチだが、疑問を放置したままで今に至り、つい最近思い出してググって確認した次第。
(ああ、ちなみに内容はアレですよ、所謂やまなしいみなしおちなしではなかったと記憶しております)
多分まだ家にアンソロジーやJr.はあると思うのだけれど、…売ったらいくらになるだろうか。(笑)あの辺の時代の書籍は軒並み在庫なしで重版未定だから、それなりな値段になりそうな気がせんでもない。いまプロとして活躍していらっしゃるなるしまゆりさんの作品も収録されていたはずだし。

ところで、何故今になってこんな事を思い出したのかというと、accessのライブの日に中野ブロードウェイを一回りして古の記憶が蘇ってきたからです。(笑)ただ、その時は本当に一回りしただけで、買い物は明日…と思ったら、翌日は棚卸でまんだらけがお休み。お陰で新宿の紀伊国屋で聖闘士星矢特集の「フィギュア王」を買う羽目になりましたですよ。いやはや。

凄まじく既視感のあるニュースだ

2007-03-15 00:26:02 | Weblog
スラムダンクが台湾で映画化というニュースに「ぶっちゃけ無理なんじゃね?」とか思ってたんですが、井上先生がご自身の公式サイトで「そんな話は聴いてない」という声明を出されたのを受けてネタ元のニュースサイトが謝罪記事を載せてましたよ。
とりあえず「Duo boards Slam Dunk」でググってみたら、どうも始めは上海にある製作会社が、あたかもこれがスラムダンクの実写化であるかのような宣伝をしたのがVariety.comの「Duo boards 'Slam Dunk'」という記事になって、これを見たanime!anime!が「実写化」という報道をしたようです。こちらのブログが事の顛末についてまとめておられるので、勝手ながら記事をリンクさせてもらいました。
台湾版か中国版か分らんが、とりあえず実写映画版「SLAM DUNK」について - Nargaの何となく思った事。 - 楽天ブログ(Blog)

しかし、「作者の許可取ってないけど企画を進めてるよ!」というニュース、最近どっかで見たなぁ……ああ、これだ。(笑)