919と1104と603

西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

そういえばこの対談を紹介してない

2006-09-27 00:33:17 | 浅倉大介
BEAT REVOLUTION SPECIAL REVOLUTIONARY TALK vol1 浅倉大介×前田尚紀(NAOKI)
なかなかにマニアックで、NAOKIさんのファンぶりが伺える対談だったなぁ。

ベートーべンの音楽性を「チャラッと」と表現する人を初めて見たよ。新しい視点を示してくれてありがとう、大ちゃん。
いやまあ、言われてみれば確かにそうだよなぁ。肖像画のせいで凄まじく我の強い人のような印象があるけれど、ベートーベンは「観客受け」とか「聴衆受け」を意識して音楽を作った人だもんな。何かの本に書いてあったが、例えばショパンは曲のサイズがあからさまに身内向け、知り合い向けだけど、ベートーベンはホールの不特定多数の観客を意識して作ってあるもんな。
これも何かの本で読んだ知識だが、それまでは音楽は神様やパトロンにささげるものだったから、ひたすら響きの正確さや美しさを追求して作ってたわけだ。音楽を聞くのはあくまで神様で、人間は神様が聞いているところにお邪魔して、ついでに聞かせてもらっている、という認識である。(神道のお祭りで奏される雅楽はそういうものです。神社で行われる「奉納演奏会」とか、「奉納なんたら」というのは、あくまで神様に見てもらうためにやってるんですよ、あれ)それが、ベートーベンの時代になると、「観客」というものが初めて歴史に登場してくる。「お金を払ってわざわざ音楽を聴きにくる人」が誕生した=観客がどう取るかを考えて音楽を作らないとぶっちゃけ売れない時代が到来→流行歌の誕生、なんてチャートが書けると思うんだが、そういう時代の真っただ中をベートーベンは生きていたから、観客を意識した曲を作って、その結果が大ちゃんの「チャラッと」という感想になったんだと思う。「アーティスト」の嚆矢がモーツァルトならば、ベートーベンはなんというか…職人的、「ヒットメーカー」の嚆矢と言えるかもしれないな。

abingdon boys schoolデビューシングル詳細発表

2006-09-26 23:30:25 | T.M.Revolution、西川貴教
ソースは公式サイト。テレビ東京系では「D.Gray-man」の予告と共に流れているようですが、番組自体は10月3日の火曜夕方6時からなのでお忘れなく。
abingdon boys school、デビューシングル詳細決定!! (2006.9.25)

abingdon boys schoolのデビューシングルの詳細が決定いたしました!
タイトル曲「INNOCENT SORROW」は、光と影、悲しみと希望が同居する、叙情的な歌詞世界、
そしてヘビーかつ疾走感溢れるメロディ&アレンジによる、超名曲!作詞は西川貴教、作曲は柴崎浩が担当。
10月3日(火)18:00スタートのテレビ東京系アニメ「D.Gray-man」主題歌。ぜひチェックして下さい!
カップリングには、昨年のライブでも披露した「Fre@K $HoW」を収録。作詞は西川貴教、作曲は岸利至が担当。


発売日:2006年12月6日
価格:1,020(税込)
品番:ESCL-2892
曲目:M1.INNOCENT SORROW
M2.Fre@K $HoW

★a.b.s.デビュー記念、超豪華4大特典付き!
【初回特典】
・a.b.s. Student ID カード封入
・a賞、b賞、s賞どれかがあたる抽選プレゼント応募券封入(アルバムまでの連動施策)
・「D.Gray-man」書き下ろしワイドキャップステッカー仕様

【期間封入】
・HPにて壁紙などがダウンロードできるパスワード封入(2006/01/31まで)

さらに、a.b.s.のオフィシャルHPも現在制作中!!お楽しみに!!!
“「D.Gray-man」書き下ろしワイドキャップステッカー仕様”というのは「vestige」の初回盤みたいな感じなんだろうか? あれはハイネ専用機の「デカラベル」なるものがついていたが。そしてカップリングのタイトルがなんだか昨今の女子高生のようだなぁ…ああ、a.b.sは「男子高校生が『バンドやろうぜ!』なバンド」という設定だった。世代の差を感じた瞬間ですよ。(笑)フリークショーという言葉を選ぶ辺りは生半な高校生ではないなぁ、いや、餓鬼が背伸びしてつけたのかもしれないが…とか思ってみたりしますけれど。
ちなみに、「西川貴教」と「a.b.sの西川貴教」との違いは「眼鏡をかけているかかけていないか」らしいですよ。西川ちゃん、a.b.sをやるときは眼鏡装着がデフォルトのようです。全国の眼鏡萌え属性の皆さんはお楽しみに。というかそのうち某アーティストのように「眼鏡限定GIG」とか「黒服限定GIG」ならぬ「制服限定GIG」とかやったりしそうな予感がしてきたぞ。(笑)

☆T.M.Revolution10周年イベントの動画の話
TMRevolution 10周年スペシャルライブ - goo ブロードバンドナビ
現在こちらでニュース映像が配信されている他、私家版が某ようつべに幾つか上がっているようですよ。ライブで見ている分にはそれほどでもないのに、一般の方にあの絶対領域が晒されたのか…と思うと偉くこっぱずかしいというかこそばゆいというかなんというか。なんなのだこの感覚は。(笑)

☆「介護エトワール」の話
竹雄にいちゃんかわいいなぁ……っていやいやいやいや。台詞が上方の言葉だからか、変に作った感じがなくてよかったです。あと、夏木マリさんの怪演と「愛はおむつ」が印象的でしたよ。いや、本当に「愛はおむつ」だと思うので。うちの曾祖母の最後はいわゆる老衰で、意識があったりなかったりしながら一月ぐらいかけてゆっくりと衰えて、最後も自宅だったのですが、当時の記憶を思い出してみるとそう思うもの。嫁である祖母や、祖父の妹、要は娘たちがかわるがわる家に来て、シモの世話から何からやってたもんなぁ。(今から考えてみるととても貴重な体験だったと思いますよ。こういう死に方をする人は今やほとんどいないものな)

accessのブロードバンド!ニッポンが10月で終わるそうだ

2006-09-26 15:58:15 | access
インターネットラジオ LFX mudigi accessのブロードバンド!ニッポン
日照時間が少なくなったからか睡眠サイクルが半日ずれたからか、とにかく昼間眠くて夜眠れない症状でネット落ちしてたらこんなことになっていたとは。
しかもうっかりしたことに、この日に「ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている」のチケットを取ってしまったよ。6時に自宅のPCの前にスタンバイは確実に無理だし、帝都のネットカフェで最後まで視聴したら、最終の特急に間に合わない。ばかばかまぬけ、という奴だなこれは。どうせ何も予定が入っていないのだから、土日の公演を取ったらよかったのだ。
しかしつボイノリオ「花のDJ稼業」にもあるように(名古屋の人間でもないのに何故知っている)、ラジオやテレビの改変期は10月と4月だから、終了するなら3月とか9月だと思うのだが…なんでまた中途半端な時期に終わるのだろう。何か都合の悪いことでもあったんかい。

黒歴史にならなければいいんだが

2006-09-22 19:06:05 | Weblog
明け方頃から上手く寝つけずに煩悶したあげく、ええいこうなれば先に用事を片付けてくるぞとばかりに「T.M.R YEAR COUNT DOWN PARTY '06」の申し込みとTHE SUNの更新手続きと、不在で郵便局預かりになった「ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている」のチケットを引き取りに出かけ、ついでに家族のおつかいと今週号のチャンピオンを読んでいこうとコンビニに入ったら置いてなく、久々に出かけたための疲労感と脱力感に襲われたので諦めて帰宅した目に飛び込んできたのが地域紙のこの写真である。中学校の文化祭のスローガンだそうだが、ほぼ徹夜明けのぼんやりした頭に随分な刺激になったぞこれは。思わず写真撮っちゃったよお姉さん。
80年代に少年期や青年期を過ごした世代の人間なら、「鳳翼天翔」というと真っ先に「聖闘士星矢」の鳳凰星座の一輝の技が連想されるだろうが、今の中学生がこれを知っているとは驚きだ、と思って検索してみたら、陰陽座の曲に「鳳翼天翔」という曲があることが判明。出典の可能性としてはこちらだろうか? いやまあ一輝の技からである可能性もあるのだが。(いや、それ以前に、陰陽座の曲の元ネタが一輝の技である可能性も大いにある)

しかしスローガンを考えた人や採用した人たちは、将来これを思い出してなんともいえない恥ずかしい気分になったりしないか心配である。自分も身に覚えがあるだけに(あるのか)他人事ながら心配だ。誰か止める奴はいなかったのか。(笑)

どさくさにまぎれてこんなものを投下してみる

2006-09-20 06:35:28 | Weblog
某所フロ研スレより。
昨日は西川貴教と乙女座バルゴのシャカ(まだ言ってる(笑)の誕生日でしたが、本日は麻生太郎氏の誕生日でありますよ。
閣下、おめでとうございます。…しかし上手いなぁこの改変。

諸君、私は麻生太郎が好きだ。
諸君、私は麻生太郎が好きだ。
諸君、私は麻生太郎が大好きだ。
外相麻生太郎が好きだ、ローゼン閣下が好きだ、フロッピーたんが好きだ、ヤクザビスが好きだ、
記者会見が好きだ、講演会が好きだ、街頭演説が好きだ、討論番組が好きだ、しゃがれ声が好きだ。
国会で、外務省で、国連で、筑豊で、雑誌で、秋葉原で、浅草で、アメリカで、ASEANで、きょうたろうで、
この地上で行われるありとあらゆる太郎の政治活動が大好きだ。
マイクを並べた、会見の集中口撃が、皮肉と共にマスゴミを切り捨てるのが好きだ。
太郎から逆に質問を返されたマスゴミが、予想外の攻撃でしどろもどろになったときなど、心が躍る。
太郎の操る、お口の⊿が、工作員を論破するのが好きだ。
悲鳴を上げて、燃えさかりそうなテーマを、すり替えようとした加藤工作員を、無視して駄目押ししたときなど、胸がすくような気持ちだった。
舌鋒を揃えた、太郎と安部ちゃんが、谷垣の消費税論を、蹂躙するのが好きだ。
ワクテカ状態の実況スレ住人が、顔面蒼白になった谷垣を、何度も何度も実況する様など、感動すら覚える。
売国主義の、マスコミを生放送で、吊し上げる様などはもうたまらない、
泣き叫ぶ犬HKが、「日本の、これから」の番組開始早々に、⊿が絶好調の太郎に、自局批判を全国に流されてしまうのも最高だ。
哀れなローゼン否定論者達が、雑多な重箱の隅レベルの間違いで、目撃証言を捏造と言うことにしようとしたのを、メカビ創刊号のインタビューの写真が、読んだ読んでないレベルの議論を木端微塵に粉砕したときなど、絶頂すら覚える。
筑紫の話かぶせに、話を遮られるのが好きだ。
ここから展開するはずの太郎の論説が中断され、筑紫の妄言が展開されデムパがユンユンになる様は、とてもとても悲しい物だ。
マスコミがろくに太郎を映さないのが好きだ。
毒舌のイメージだけが先行し、太郎の可愛いところが理解されないのは、痛恨の極みだ。

諸君、私は太郎を、おじいちゃまの様な麻生太郎を望んでいる。
諸君、私に付き従うフロッ研住民諸君、君たちは一体、何を望んでいる?
さらなる太郎を望むか? 情け容赦のない、レミントンのような毒舌を望むか?
志高身低の限りを尽くし、三千世界の支持者を得る、嵐のような麻生太郎を望むか?

太郎! 太郎! 太郎!

よろしい、ならば太郎だ。
我々を満身の力を込めて今まさに振り上げんとする握り拳だ
だが、この2chの片隅で、一年もの間、耐えてきた我々に、ただの太郎ではもはや足りない!

麻生総理を!! 一心不乱の大宰相を!!

我らは僅かに一個大隊、1000人に満たぬ一般市民に過ぎない。
だが諸君は、一騎当千の古強者だと私は信仰している。
ならば我らは諸君と私で、総勢100万と1人の麻生支持者となる。
太郎を忘却の彼方へと追いやり、眠りこけている連中を叩き起こそう。
フラッシュを掲げて、太郎を称え、ゲーフラを上げて、思い出させよう。
連中に華麗すぎる来歴を、思い出させてやる。
連中に太郎の、積み重ねてきた実績を思い出させてやる。
天と地の狭間には、マスゴミの論理では思いも寄らぬ事を思い出させてやる。
一千人の2ちゃんねらーの支持者達で、ネットを麻生支持に染め尽くしてやる

全フラッペン発動開始 旗艦きょうたろう始動
離床!! 全ワイヤー 全牽引線解除
「麻生太郎研究スレ 歴代スレ立て人より 全フロッ研住人へ」
目標、永田町、自民党総裁選会場!!
第二次ローゼン作戦 状況を開始せよ
征くぞ、諸君。
まさか現職閣僚の口から某巨大掲示板群の名前が出るたぁ思わなんだ。そして、「インターネットに参加している人達と麻生太郎というのは多分結構においが似ている」なんて言われるとも思わなかったよいやはや。
その他、ネットを徘徊していて興味深く読ませていただいた記事をリンク。
さくらの永田町通信 口コミの力
明日への道標~みんなが幸せになるために:麻生の「右」と安倍の「右」

今日は自民党総裁選の開票日ですが、どうなることやら。