919と1104と603

西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

abingdon boys school Europe Tour決定

2009-08-21 16:57:26 | T.M.Revolution、西川貴教
ソースは各公式サイト。以下日程。

abingdon boys school EUROPE TOUR 2009
2009.11.04. Wed Tavastia / Helsinki (Finland)
2009.11.06. Fri Klubben / Stockholm (Sweden)
2009.11.07. Sat Markthalle / Hamburg (Germany)
2009.11.08. Sun Columbiaclub / Berlin (Germany)
2009.11.10. Tue Die Zeche / Bochum (Germany)
2009.11.11. Wed La Locomotive / Paris (France)
2009.11.12. Thu The Underworld / London (England)
2009.11.14. Sat Metropolis Music Hall / Munich (Germany)

[INFORMATION]
http://twisted-talent.com/


やれめでたや。
男子校の皆さんとうとうエウロペの地に行くのですね。牡牛座の神話にある、「ゼウスの化けた牡牛にかっさらわれてクレタ島に連れて行かれ、ミノスとラダマンテュスを産むことになるフェニキアのお姫様」の名を取った土地ですよ。

時に、何故ドイツ公演が沢山あるのかと思ったら、このツアーをアナウンスしてる会社の所在地がドイツのドルトムントなんですね。(リンクを参照)ちゃんと読んでないんですが、どうやらここはアーティストと契約して、欧州でコンサートツアーを企画運営している会社のようです。ということは「プロモーター」って認識でいいのか?
サイトに日本のバンドの名前が散見されますが、近年日本のバンドやアーティストがよく欧州ツアーやってるのはここのせいだったんですね。L'Arc~en~Cielの名前もありますから、このあたりから縁が繋がったのかしら。

リンク先に「absのライブはえらいゴージャス」(超訳)みたいなことが書いてありますが、これは何かの比喩表現だったりしないよな? いやまあ確かにそういう重厚な面もabsにはありますが。私はどっちかというと「トラディショナルで硬派で、しかし柔軟性に富んだ冒険者」のイメージだったので、そういう見方もあるんだなあ、と思った次第です。いや私のイメージなんてどうでもいいかw

公演が大成功に終わることをお祈りしております。
いや、せっかく新月の日にツアー日程がアナウンスされたんだから、この際完了形で「11月にabingdon boys schoolの欧州ツアーが大成功のうちに終わりました!」と宣言させていただきますよ。新月はやりたいことを計画して具体的な形にするのにいい時だそうですから。


話ついでに超余談だけど、次の新月はなんと9月19日なんだぜ! 西川にいさんと乙女座の黄金聖闘士シャカさんお誕生日おめでとうございます、だぜ!
グレゴリオ暦9月19日は一粒万倍日に友引に新月(旧暦八月一日)に、マヤ暦ベースの「13の月の暦」だと「月(2)」の月の28日で月末。
翌グレゴリオ暦9月20日は、13の月の暦で「電気(3)」の月の1日。あと宇宙の状態がKIN60の「黄色い銀河の太陽」だから、マヤの20日周期の暦のラストの「黄色い太陽」の日。(ついでに麻生太郎総理大臣のグレゴリオ暦の誕生日でもある)
…なんだかものすごい勢いで「節目」「集大成」「新しい始まり」な感じがしますよ。この日にイナズマロックフェスやるのがむしろ当たり前、みたいな。暦って恐ろしいですねw

そもそも西川にいさんは13の月の暦だとKIN124「黄色い共振の種」の生まれで、20日周期の暦だと「黄色い種」の人。グレゴリオ暦7月26日から年が改まって[黄色い自己存在の種]の年になったから、「まさに俺の年! 今まで温めてきた計画実行するし新しい種もがんがん蒔いちゃうぜ!」って感じなんだよな。あ、柴崎さんもKIN104の「黄色い宇宙の種」だから「俺の年!」だ。…暦って本当に恐ろしいですねww
(いやまあこれは「黄色い種」さんばかりじゃなしにみんなに言えることなんですがね。来年の7月25日まではそういう年だということで)

あ、abs欧州ツアーが始まる11月頭は、占星術では乙女座から天秤座に土星さんが動いたあとだ。ここでも西川ちゃん節目ですよ。今までフル回転お疲れ様でした。これからはちょっと力抜いてもOKですよ、って感じで。…星って本当に恐ろしいですねwww
…それ言うなら岸さんもそうか。太陽乙女座の西川ちゃんが今までの二年半でそうだったように、太陽天秤座の岸さんはこれから二年半ぐらいが「頑張り時」になるわけです。長期的に取り組まないといけない手強い案件が発生したり、実際的でない余計なものをバッサリ落とされる感じになったり、人によっては結婚したり子供出来たり、自分をじっくり作り替えてバージョンアップする時期ってことで。(逃げたらクロノスの持ってるアダマス製の大鎌…ギリシャ語で「メガス・ドレパノン」でバッサリやられますw)

access TOUR 2009 SUMMER STYLE 中野公演2日目 その5

2009-08-19 23:22:16 | Weblog
☆以下本編に関係ない超余談

・この週の月曜日に問い合わせたら売り切れてた「快速ムーンライト信州」の指定席が、当日駅で聞いたらあった件
いや、「キャンセル出るかも知れないからまた聞いてみて」とは言われたけど、当日にあるとは思わなんだぞ。「旅人の守護者」ラファエル先生に「マジでチケット必要です!」とお願いしたのが良かったのか。(なんだそりゃ)どなたの采配か分からないが、とにかくありがとうございました。

・帰りに、新宿駅のホームや列車内のアナウンスで「ムーンライト信州号は本日満席」と言うから、隣に誰か来るんだろうなーと思ってたら私が降りるまで誰も乗車して来なかった件
隣の人は何があったんだ。…むしろ誰か座ってらしたのか。(何の話だw)その分ゆったり座れてありがたかったんですがね。

・旅ということで「旅人の石」ターコイズ、テンション上がりすぎて大変なことにならないように、地に足をつける(専門用語で「グラウンディング」)効果のあるユナカイト、あと守りの力がピカイチで、我が生まれ月と生まれ日と、一説によれば星座の石なガーネットと、調整役の水晶を装備して行った。
うっかり中野ブロードウェイの石屋さんを覗きたくなるが自重する。遠目に見た時にアメジストのクラスターがキラキラしていて綺麗だったが、なにかうっかりお迎えしてしまいそうなので本当に自重するw
(地元で採れる黒曜石を子供の頃に拾いに行ったり、ユナカイトを「なんだか美味しそうな色合いだなあ」ってんで購入して、後で効果を知って「まあびっくり!」するわけの分からないユーザーである。何故か鉱物を見るのが好きなのだ)

・ちょうどいい機会なので、まんだらけにだぶっていた「聖闘士彫像」を売却。いつかはあなたの住む街へー行くかもしれませんー(なんだそれはw)
・エヴァンゲリオンがテレビシリーズやってた頃の未使用カレンダーは流石に売れなかった。(物持ち良すぎ)

access TOUR 2009 SUMMER STYLE 中野公演2日目 その4(超ネタバレ)

2009-08-19 23:21:43 | access
アンコールがかかってから5分ぐらいして二人が再登場。大ちゃんはツアーグッズの辛子色のTシャツに縦縞っぽい柄に見える帽子、HIROはやはりツアーグッズのローズピンク色のTシャツ。二人のTシャツはラインストーンやビーズを沢山つけたり、ペイントしたりしてカスタマイズされている。

ステージセンターに立ってすぐ、HIROが大ちゃんの右隣に並んで、左手を差し出して「大ちゃん手貸して」と要求。「んん?」と大ちゃんが右手を出して手をつなぐと、なぜかダンスによくある「腕と肩を動かしてウェーブ」をするHIRO。波が伝わるので同じくウェーブをする大ちゃん。
謎の一時が過ぎた後、「もういっかい手貸して」と要求するHIRO。しかも今度は大ちゃんから波を起こせという。HIRO発よりもいささかゆっくりの波が起きた後、波の動きに合わせてHIRO宣わく、
HIRO「ぼ・く・が・い・る・よ? 以心伝心。伝わった(^-^)?」
御大「伝わった!!!!」
…大変失礼ながらあんたらなにやってんですか。いやいつものことかw

以下内容が前後しているかも知れないが、MCで覚えているものを過剰書き。彼らは一旦喋り出すとお話が長いんですw

・お互いに四十過ぎて、今まで個性、性格が全然違うと思ってきたけど、最近共通点が見つかった。何かと言うと「リンゴより梨が好き」というところ。
と言って、ここでリンゴ好きか梨好きか客席にアンケートを取るご両人。
リンゴ生産者が親族にいて、毎年商品にならないもの(と言っても表面に傷や色ムラがあるだけで、クオリティは商品と変わらない)をどどんと頂いている身としてリンゴ推しをしておいたが、はたして少数派であった。まあ、夏は日本梨の方が美味しく感じるからなー。

・四十路話でまたミハエル・シューマッハの話に転がり、「ミハエル顎割れてるよね」話になり、「ミハエル今年四十歳…四十の人がここにもいますね」で、四十歳の共通点は顎であるという妙な結論に行き着く。
「でもミハエル復帰すごいよね」話になり、「やっぱ神だからね!」とのたまう大ちゃんにHIROが「いや、人間だから」と冷静な突っ込み。
最後は「まあ、四十代同士仲良くしようね!」と言ってハグするご両人。仲がよろしくて大変結構でございますねw

・何かのタイミングでマイケル・ジャクソンのよく踊ってたダンスを一差し舞って、決めポーズと共に「マイケルよ永遠に」とおっしゃるタカミさん。
…なんだか今日は某大天使の名前ばっかり出てくるなあ。

・AXSチャンネルでポルシェに乗った話から「フェラーリちょうだい(^-^)!!!!!!!」とのたまう末っ子三男坊HIROと、「自分で買えよー! いっつもいっつも車くれだとか奢れだとかああああ!」な長男大ちゃん。…これもいつものことだw

・サポートメンバー紹介で、キーボードのワタナベだかワカタベさんを呼び込んだ時、彼の髪型の後頭部の刈り上げ具合がお気に召したらしい大ちゃんが、「ここに『HIRO LOVE』って彫って貰おうかと思った」と発言。何がしたいんだw

EN1 EVERY TIME YOU
一日目は「夢を見たいから」だったそう。まさかこの曲をやるとは思わなかったシリーズ第二弾。
演奏を始める前にKXを装備して、なんだか足をもぞもぞ動かしている大ちゃん。それを見たHIROが「おっ? 大ちゃん、そのステップはまさか…!」と言って曲がスタート。間奏部の特徴的なコーラスが流れて、客席にどよめきと歓声が起きた。
この曲で舞台の上からハート型の紙だか薄いプラスチックだかが降ってくる演出。
間奏のコーラス部分では二人して「立ち位置を動かずに、揃えた膝を開閉するステップ」(よく見かけるがあれはなんと言うのだろう)をやっていて、HIROはさらりと、大ちゃんはKXを弾きながらというのもあって、真剣に、しかし楽しそうな顔つきで、ちょっとぎこちなく足をぱたぱたさせていた。これは神話の時代(なんだそれは)のライブで行われていたアクションであるらしい。
この曲に限らず、昔から「動きに定評のあるHIRO、シンセ取り扱いに定評のある大ちゃん」という棲み分けが出来ていて、故に「『ダンスで一生懸命な大ちゃんを超笑顔で見ているHIRO』という大変微笑ましい光景が展開されるのを観察するファン」という図式になるのがaccessのライブのお約束である。
曲の最後にHIROが笑顔で、大ちゃんの頭というかお帽子を上からポンポンと叩いていたが、あれは「よく出来ましたお疲れ様!」なんだろうか。まさか、何かズレたらいけないものがズレてたわけじゃないよな?(こらw)
あと、「サビ終わりの『きーみがっだいすき!』という歌詞を御大を見て超絶笑顔で歌うタカミさん」というシーンを見たような気がするが、多分気のせいだきっとそうだwww

EN2 MOONSHINE DANCE
これもいつもの振りを皆してやりつつ、「『むんらいぷれいっ!』で互いの顔を見るaccessを観察するファン」という図式が展開される。そう言えばこれっていつから定例化したんだろう。復活後か?
「間奏のキーボードソロをいかがわしい照明の中、舞台中央でKX使ってがんがん弾く大ちゃんと、ギターの立ち位置のあたりまで下がってステージを任せるHIRO」と言うシーンに、やはりコンビならではの呼吸を感じた。

EN3 SUMMER NIGHT BREEZER
大ちゃんキーボードブースに移動。青い照明の中で何が始まるのかと思ったら、原曲のテンポで「SUMMER NIGHTS WONDER トキメキのBREEZER~」と歌い出すHIROと、綺麗なピアノ系の音で伴奏する大ちゃん。こ れ は…!
一番最初のパートを二人だけで美しく演奏し終えると、シーケンスと他の楽器が力強くスタートする。なんというけしからんアレンジだ。最後にこんな隠し球を持ってたなんて。これはいかん。ライブ終わるのに、まだみなぎらせる気ですかお二人さん!

ここで一旦アンコール終了でメンバーは下手に引っ込む。再びアンコールの声がかかり、メンバーが登場。

EN4 LOOK-A-HEAD
HIROの「まだまだ帰りたくないよね!? 大ちゃんショルキー背負ったよね!! もっともっといかせてくれるよね!?」(色々あったけどあと忘れたw)といつものコール&レスポンスがあって
HIRO「るっくあ?」
客「へーっど!!!!!」
でオーラス突入。これも常の例のまにまに行われる恒例行事である。
「Freezer 開けたら Drinking POWER」で、ステージセンターでひざまづいて右腕を体の前に持ってきて、ぐいっと力こぶを作る大ちゃん。これを見たHIROが笑いすぎて続きが歌えなくなる(客席からも歓声と笑いが起きた)場面もありつつ、ステージを走り回って客席に応えるお二人。間奏の大ちゃんの高速キーボードソロと、エンディング恒例のHIROの腰振り(笑)もありながら、光に満ちたライブは終了した。

サポートメンバーと並んで挨拶し、サポートメンバーがステージに落ちているハート型の紙を拾って客席に投げながら退場したあと、去りがたい様子でステージに留まるご両人。大ちゃんがステージに落ちていたハートを客席に撒き始め、HIROもそれに続いて拾っては投げている。一階がうらやまし…くなんかないんだからね(ツンデレ)
最後に「サンキュー! またすぐに会おうね! バイバイ!!」と、中身がいささか上に抜けた感じにハイテンションで叫ぶHIRO。二人は歓声に応えて手を振りながら下手にはけて行った。

いやしかし、いつも思うんだが、音楽は本当に広域魔法だなあ。不可視で、沢山のものに働きかけて、ものの状態を変化させるんだから。
accessさんは特に、上方に意識を引っ張っていく力と、ある特定の空間全体を包み込んでバリアを張るというか、言うなれば結界を作る力が強いように思う。でもって、その中ではものすごいエネルギーの奔流が起きてる感じ。
仮に自分に尻尾があったら犬みたいにぶんぶん振ってただろうし、翼があったら最大限に展開してエネルギーを受け取って、なおかつ自分も発信しているんだろうなあ。というか会場中みんな『聖☆おにいさん』のブッダさんなみに発光して、イエスさんみたいに「アガペー! アガペー!」で天使が翼をばっさばっさしてたんじゃないか? やたらに某大天使の名前を持った人のことが出てきたし。(何の話w)

accessのご両人、楽しい時間をありがとうございました。二階で発光させていただきましたw
燃えと萌えパワーも補充させていただいたし、また頑張って生活出来そうです。

access TOUR 2009 SUMMER STYLE 中野公演2日目 その3(超ネタバレ)

2009-08-19 23:21:14 | access
AXSチャンネル 車でGOGO!~楽しいお食事編~
(企画映像。本当にこんなタイトルだった。二人の言葉には字幕付き)

前の公演から話が続いてるようだ。二人して白いポルシェで高速道路に乗ってる映像。
もしやポルシェは大ちゃんの車か? 免許取り立てでポルシェだと!?(ナンバーが大ちゃんの誕生日な「11-04」だった)

到着した海老名SAで名物のメロンパン(二個入り)と、「海老名でもっこりまりもっこり」とプリントされたまりもっこりのハンドタオル(HIRO)とご当地コラボキティ(大ちゃん)をゲット。
メロンパンにお金出してたのはHIRO。(「買ってくれるの?(大ちゃん)」「もちろん!(HIRO)」)HIROがジーンズの尻ポケットから直接小銭を出して会計を待つ間、レジ脇にディスプレイされているコラボキティを手に取って見る大ちゃん。
HIRO「なに、大ちゃんキティちゃん欲しいの?」
結局大ちゃんはキティちゃんをお買い上げ。それにつられたのかHIROは「海老名でもっこりまりもっこり」なハンドタオルを御購入。大ちゃんはしっかり領収書をもらっていたような気がする。
あと、外の屋台で肉の串焼(牛と豚だっけ?)を買ってHIROが受け取る。

屋台で物色した流れのまま、外のテーブルにつく二人。他のお客さんが後ろに映ってますよお二人さん。「こんなところで食事するの初めて(HIRO)」そりゃそうだろうなw
御大はCCレモン、HIROは紙コップに入ったドリンク…多分コーヒーか茶で乾杯ののち、メロンパンと串焼を食べる。
HIRO「メロンパンは、なんでメロンの味がしないんだろうって思ってたけど、このメロンパン本当にメロンの味がしますね」
串を代わる代わる食べておいしいを連発するAXS。
なお屋外のため、風が吹くと大ちゃんの「見えてはいけない頭の部分」がちらちらと見える。
これは後でアンコールのMCのネタになり、HIROの「夏用のしてたんじゃないの? 俺はちゃんと、夏仕様だよ?(カツラが)」発言と、大ちゃんの「0930、オクサマねwww」「あれはおでこではありません」発言が。…なぜレディース○ートネイチャーの方を例に出すのだ御大w

お腹がすいていたらしいHIROがメロンパン完食。食べながらパン屑をこぼしていたらしく、大ちゃんに「ああもう子供じゃないんだからー! そんなにボロボロボロボロこぼしてー!」と言われる。

海老名SA出発。御大がポルシェ運転、HIRO助手席。
お腹一杯になってマターリモード。大ちゃん眠そうな雰囲気。HIROもおねむ。
大ちゃん「なんかお腹一杯になったら眠くなっちゃったぁ…」
HIRO「眠くなっちゃった!?」(いささか凍りつく人)
大ちゃん「あーうん、大丈夫、今起きた時間だからねー」
HIRO「俺確実に寝てるw」

さらに時間経過。
HIRO「お腹一杯で助手席に座ってると眠くなるんですよねー」
大ちゃん「寝てていいよぉ」
※本当にこの字幕だった。まさに「公式が病気」。いや、accessでは普通かw

さらにさらに時間経過
大ちゃん「次は何食べようかねえ? ボクアイスクリーム食べたい」
「小田原」という標識。SAに車が着いて二人が降りる。
「さあ、次は…」というところで、ソフトクリームの乗っかった青いかき氷を大ちゃんが持って歩く画が出て「つづく」。客席から「えええええええええ!?」という声が上がる。そりゃそうだ。全公演通えとおっしゃるのか!
いやしかし「ポルシェで高速に乗る浅倉大介」「助手席でちょっとひやひやしてる貴水博之」なんていう貴重なものが見られました。ありがとうございました。

映像が終わってお二人さん再び登場。またお召し替えをしていらっしゃる。HIROが灰色だか薄いカーキ色だかに見える生地に、結び目のあるフリンジのようなものが首回りと肩口からだばだばと下がっている長袖Tシャツ。
大ちゃんは私の位置からだとピンク色に見える帽子を被ってらした。ワンピースのチョッパーが被ってる帽子から角を削除した感じの。というかお帽子のインパクトありすぎてどんなお衣装だったか覚えてないよ!
大ちゃんはキーボードブースについて、HIROはその上手側でマイクスタンドを使用する構え。

14 CATCH THE RAINBOW
冒頭で「Over The Rainbow」(オズの魔法使い)のフレーズをちらっと弾く大ちゃん。照明が透明感溢れる黄色と白。虹色も使ってたか。相変わらず、うっかり光っちゃうか何か出るかしそうな曲とアレンジだ。
今回のライブでは御大の必殺技(笑)の一つ、「サビの直前に後ろを向いて腕をぐるぐる回して何か溜めた後、サビで正面を向いて、何かを客席に向けて放出」(曲のタイトルで検索したら多分動きの参考になるものが出て来ると思う)は見られなかった。その代わりかサビで、左手をキーボードにかけつつ正面を向いて、人差し指を立てた右腕をびっと客席に向けて伸ばしておられた。
やはりあのアクションはキーボードの置き方によるんだろうか。今回キーボードを客席に向けて開いたコの字に置いてあるからなぁ。
この曲の二番にある「Stand up」「Get up」という歌詞の部分で、何故か客席を煽らずに大ちゃんを煽るHIRO。それに応えて「気をつけ!」のポーズを取ったり、「はい先生!」とばかりにビシッと手を上げる大ちゃん。二人して何をやってるんだ。いやこれがaccessかw

15 Doubt&Trust ~ダウト&トラスト~
シングル初回版収録の「DAwnforce mix」を元にしたアレンジ。(2007年のbinary engineツアーっぽい)ここでも大ちゃんがキーボードブースにあるマイクをぐいと持ってきて、右手を上げながらコーラス。HIROはマイク手持ちだったか。サビの部分で歌詞の通り、ステージに白い光が溢れる。
この曲も好きなんだよなぁ。歌詞が凄いじゃないか。

16 Life goes on
大ちゃん再びギター演奏。ご両人は上手下手を動き回る。
間奏で二人がステージ中央に来て、HIROが大ちゃんの前に立て膝で跪いてリズムを取っていたら、大ちゃんがギターを弾きながら上体を倒してHIROにのしかかって行き、HIROが仰け反る形になった。…最早この位ではファンが驚かないのがaccessクオリティである。
この曲か、もっと後だったか、下手側HIRO上手側大ちゃんで背中合わせで演奏していたと思ったら、何故かお互いに頭と上体を仰け反らせて、肩口から互いの顔を見るような体勢になる、というシーンもあって、よく演奏出来るなあ…と色んな意味で感心してしまった。凄いわaccess。

ここでHIROが「みんな楽しんでる? 新曲出来たんで聞いて下さい」的なMC。

17 新曲。タイトルは言ってなかった。座間公演では「ソーダイナマイト」(「SOUL DYNAMITE」?)と聞こえる発音のタイトルをHIROが叫んでたそうな。
すこぶる疾走感溢れる音楽に合わせて、バックスクリーンに摩天楼を空中ですり抜けて行く視点のイメージ映像が流れる。真夜中の大都会、あるいは星の輝く大宇宙な雰囲気の照明。サビの最後でHIROがちょっと手のフリをやってて、その場面ではスポットライトが赤かったような覚えが。
キーは短調で、なんだかアニメのタイアップが付きそうな曲だな、と思った。初めて聞いた事で受けた印象は、いつぞやの大晦日のカウントダウンイベントで「SUMMER NIGHT BREEZER」の歌詞違いベータ版(途中で歌詞がコール&レスポンスで「access! access! 最高! 最高!」になった伝説のアレw)を聞いた時のそれと似ているような。
…そういえば今度宇宙世紀もののガンダムシリーズが始まるんだっけ? 「浅倉大介がお台場等身大ガンダムの足元でクラブイベント」と相俟って、気になるなあ。accessはファーストガンダムを子供時代にリアルタイムで見られた世代だけど、ガンヲタかと言ったらちょっと違うような気がするんだよなあ。(彼らは基礎知識として持ってる感じ、と言うのかね)

18 SHAKE THE SUNRISE
新曲の真夜中な照明から一気に明るい世界へ。ここではまたまたお立ち台が大活躍。
台の上で演奏しながらの立ち位置交換で、さり気なくHIROが大ちゃんに手を貸してKX-5を弾く腰の辺りを支えていた所に「ユニット愛」(笑)を感じた。伊達に何年も相棒やってませんなあ。
間奏で、「大ちゃんがキーボードソロを弾き倒しているのを、お立ち台の下手側の手すりにもたれて見るHIRO」というシーンがあって、それが二人とも妙にキマっていた。出る所は出て引く所は引く、という当たり前の事ながら、これも長年やってるからこそ出る空気だよなあ。
サビのメロディで音が下がっていく部分を、フェイクで逆に音階を上げて歌うHIRO。そろそろライブ終盤なのに凄いなあ。

19 OZONE,IN THE NATIVE
そろそろアーティストも客席もリミットブレイクしそうな雰囲気になりつつ、しかし縦横無尽にステージを移動するご両人に煽られて頑張ってしまう客、さらに頑張ってくれるアーティスト、という図が展開された。
正直に言ってあまり記憶がない。まだライブ途中なのにサイリウムが切れそうだ、ぐらいしか。(なんだそれ)
この曲で本編が終了。出し切った! という顔で挨拶して、下手にはけるメンバー。


(続く)

access TOUR 2009 SUMMER STYLE 中野公演2日目 その2(超ネタバレ)

2009-08-19 23:20:45 | access
accessが一旦下手にはけたあと、サポートキーボーディストのマニピュレートによるインストゥルメンタル。ステージ上からオープニングにあった光る壁が降りてくる。
曲調は相変わらずクールに激しい感じ。ステージ後ろのスクリーンに、海中から斜め上に水面を見上げたアングルの映像。波の様子がどんどん変わっていく。

インストはしばらくしてダンスコーナーの頭に繋がった。またいかがわしい照明になって、まず大ちゃんご登場。
大ちゃんは横ボーダーのTシャツに白いベストみたいなものを着ているか。とにかくTシャツのフロントに、黄色い蛍光塗料でべったりと模様がプリントされているのが見える。(途中で上着を開いて、フロント部分をアピールしていた)ボトムは白系のスパッツ。もしかしたらあのボーダーTシャツは、ツアーグッズにあるやつをカスタマイズした物か?
ここで大ちゃん、何となくベートーベンっぽいフレーズの聞こえるキーボードソロを演奏。
「NIGHT WAVE!」のコーラスがかかったら、HIROが上手お立ち台の上にいた。薄手の白っぽくて丈の長い上着に白いパンツ。彼が後ろを向いた時に、背中にピンクの蛍光色でツアーロゴらしきものが入っているのが見える。

☆ここからノンストップメドレーでダンスタイム

8 NIGHT WAVE
「ないっうぇい!」なコーラス部分を繰り返して、客席にもどんどん歌わせていくアレンジ。左右にHIROの乗ったお立ち台が動く。みんな腕の振り揃ってて凄いな! 暗闇にサイリウムや魔法が出そうなハートが光ってるぜ!

9 NAKED DESIRE
お立ち台からステージへHIROが降臨。シンセを操作する大ちゃんの横で、笑顔でステップを踏んで踊っている。

10 TEAR'S LIBERATION
パッヘルベルのカノンをモチーフに使ったアレンジ。そういえば「TEAR'S~」って、カノンとサビのコード進行が大体同じか?(カノンはクラシックでよくあるコード進行だったりする)黄色系照明でキラキラな印象が再び。
この辺だかでお二人さんはお立ち台に搭乗していたような気がする。上手にHIRO、下手にショルダーキーボード装備の大ちゃん。
二番が終わってもう一度サビの繰り返しに入る直前で、お立ち台が中央でドッキング。台が近づいている最中からお互いに向けて手を伸ばしていたご両人が、そこでがっちりと手を取り合った。上手側のHIROは右手、下手側の大ちゃんは左手を互いに差し出して、その反対の手でマイクを持って歌い、鍵盤を弾いている。
何故だか分からないが感動してしまった。この曲にまつわるエピソードのせいか?
…しかしその後、お二人さんがお立ち台の上で立ち位置を入れ替えてる時に何故か萌えてしまったから始末が悪い。なんで萌えたんだろうw

11 瞳ノ翼
再びステージの定位置で演奏。サビでは大ちゃんが腕をびしっと上げながらコーラス。
アレンジのせいもあると思うけど、この曲の飛んでく感じ、生で聞くとものすごい力があるんだなあ。なんだか「聖☆おにいさん」のブッダさんみたいにうっかり光ってしまったり、中身が抜けてブッダさんの実家に帰省出来そうな気分だ。(どんな状態だw)
曲のラストのロングトーンで、HIROがメロディよりも1オクターヴ上の音を発声して、しかもマイクを通した音だけでなく生の声も聞こえて来たのには感心した。だってここ、二階席ですよ? 偉そうに昔とった杵柄から言わせてもらえれば、これってなかなか出来ませんよ?

12 AGAINST THE RULES
再びいかがわしい照明になって、HIROがお立ち台に駆け上がる。…羽根扇子、だと!?
なんと、薄茶色で、孔雀の尾羽の目玉模様が扇面の端に入ってるように見える羽根扇子を取り出して、ひらひら振りながら大真面目に踊るHIRO。天井ではミラーボールがぐるぐる回っている。確信犯かw
すごいよヒロユキさん。流石あの時代にどっぷり浸かって生きてた人はクオリティが違うぜ!www
一方大ちゃんは、HIROの様子や客席の様子を見てニヤニヤ笑いながらシンセを操作。(HIROのインパクトが強すぎて、大ちゃんの様子をほとんど覚えてないw)

13 DRASTIC MERMAID
照明は再びクリーンな色合いに。羽根扇子を客席に投げた後、お立ち台の上で例の手の振りをぶんぶんやるHIRO。最後はステージに降りて、定位置で締め。
このコーナー全体を通しての大ちゃんは、シンセをバリバリ弾くというよりは「クラブDJ的に音を操作する」感じの使い方をしていた印象だった。


(続く)