919と1104と603

西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

ゴートゥDMC! ゴートゥDMC!!

2007-05-30 22:40:54 | T.M.Revolution、西川貴教
A.B.S.F.Cのマネージャーさん日記の5月29日分にUPされている画像が、どうしても「西川ちゃんと岸さんが『デトロイト・メタル・シティ』の単行本を読んでいるさま」に見えて仕方がないのですが、どうしたもんでしょうか。西川ちゃんが恐らく「ハチミツとクローバー」の羽海野チカ先生の推薦文入り帯付き2巻で、岸さんが裏表紙の赤にD.M.Cの文字がうっすらと見える(ような気がする)から3巻だと思うのですが。…羽海野先生に続いてabingdon boys schoolもクラウザーさんの下僕になったのか!? ライブ中にいきなり「金のねえ奴は恐喝してでも買いやがれ!」(CDを)とかメンバーが言い出したら笑えるなぁ。
いや待てよ、西川ちゃんてばabsの楽曲の中でデスボイスなシャウト(注)を繰り出しているではないか。兄さん! とっくの昔にクラウザーさんの下僕である事をカミングアウトしてたんですね!
注:形容しがたいがあえて言うなら「ウボアァァァァ」…ってジャイアンか。

デトロイト・メタル・シティ 1 (1)

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デトロイト・メタル・シティ 2 (2)

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デトロイト・メタル・シティ 3 (3)

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☆abingdon boys school初ライブツアー決定だそうですが
詳細は公式サイト他で。以下ツアー日程の引用です。
MATCH UP'07 SUMMER SERIES

7/13(金) 大阪・Zepp Osaka

OPEN/START 17:30/18:30
出演予定アーティスト:abingdon boys school、HIGH and MIGHTY COLOR、UNDER GRAPH
チケット一般発売日:6/30(土)
問い合わせ:キョードーチケットセンター TEL 06-6233-8888


7/14(土) 愛知・Zepp Nagoya

OPEN/START 17:00/18:00
出演予定アーティスト:abingdon boys school、HIGH and MIGHTY COLOR、他1アーティスト
チケット一般発売日:7/1(日)
問い合わせ:サンデーフォークプロモーション TEL 052-320-9100


7/16(月・祝) 福岡・Zepp Fukuoka
OPEN/START 16:00/17:00
出演予定アーティスト:abingdon boys school、jealkb.、他1アーティスト
チケット一般発売日:7/1(日)
問い合わせ:キョードー西日本 TEL 092-714-0159


7/20(金) 宮城・Zepp Sendai

OPEN/START 17:30/18:30
出演予定アーティスト:abingdon boys school、HIGH and MIGHTY COLOR、他1アーティスト
チケット一般発売日:7/7(土)
問い合わせ:G.I.P. TEL 022-222-9999


7/22(日) 北海道・Zepp Sapporo

OPEN/START 16:00/17:00
出演予定アーティスト abingdon boys school、HIGH and MIGHTY COLOR、UNDER GRAPH
チケット一般発売日 7/8(日)
問い合わせ WESS TEL 011-614-9999


7/29(日) 東京・Zepp Tokyo

OPEN/START 16:00/17:00
出演予定アーティスト:abingdon boys school、HIGH and MIGHTY COLOR、UVERworld
チケット一般発売日:6/30(土)
問い合わせ:キョードー東京 TEL 03-3498-9999


7/30(月) 東京・Zepp Tokyo

OPEN/START 18:00/19:00
出演予定アーティスト:abingdon boys school、HIGH and MIGHTY COLOR、UVERworld
チケット一般発売日:6/30(土)
問い合わせ:キョードー東京 TEL 03-3498-9999

【チケット料金】
前売:¥4,800(全自由/税込/当日1ドリンクオーダー¥500)※3歳以上有料
「各公演、a.b.s.他2アーティスト出演による対バンスタイルになります。」との事だけれど、これってなんて去年の「DEEP SUMMER! BEAT SUMMIT!」ですかと。(笑)儲かると見て今年もやる気になったのかソニー。そしてそれに乗っかって「abs初ツアー」とは、物は言いよう、もとい、人や物や機会の使い方が上手いなぁ。
去年のイベントツアーはどうもaccessがメイン扱いだったらしく、他のアーティストに比べて申し訳ないぐらいに時間配分が違ったのですが、今年はどうなるのかしら。一応バンドが集められてるから、ちゃんとした対バンになればいいんだが。というか去年のあれは本当にカオスだったなぁ。エイベックス所属のアーティストが参加だったからダンス系ディーバからアイドルまでいて、客席がえらい事になってたもんなぁ。
しかし福岡がうらやましいです。jealkb見たいなぁ。東日本にも来ておくれよ。

「ハウ・トゥ・サクシード」再演決定
どうも好評だったようで、御同慶の至り。ただ自分は次も行けるかどうか分からんなぁ。演出や台本に変更があるのかないのか、役者の芝居はどうなのか、気にはなるんだが…。

「うへぇ」が何連発だ?

2007-05-28 14:52:24 | Weblog
しかして見よこの青空を。「予報史上初めて県内に光化学スモッグ注意報が出るか」級の中国からの汚染された空気と黄砂が晴れたらこんな色になったぞ。世はまことにうつくし、めでたし、ですよ。

☆Requiescat in pace
坂井泉水さんが死去 ZARDボーカル(共同通信) - goo ニュース
ZARD坂井泉水さん、闘病中の病院で転落死(朝日新聞) - goo ニュース
そもそも癌だったということすら公表されてなかったような気がします。生命とはなんともはかないものですなぁ。しかして彼女の作った歌は、恐らくこの国やこの世界がある限り残ってゆくわけで、そういう意味で言えば、命に終わりはない、と言えるのではないかと思います。御魂が安らけくあらんことを。
しかしびっくりだ。そして、今年の24時間テレビで大々的に取り上げられている風景まで想像出来てしまってちと嫌だ。

☆ぶっちゃけ大丈夫なのか
“24時間マラソン”今年は欽ちゃん(スポーツニッポン) - goo ニュース
24時間テレビと言えばこのニュースにもびっくりしましたよ。……大丈夫なのか? 失礼だとは思うがあえて言うぞ。本当に大丈夫なのか?

☆カス(ry
ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です - GIGAZINE
痛いニュース(ノ∀`):ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法
こりゃあまたWEBを根本から否定するような判決ですなぁ。いや、WEBどころか今の世界のシステムのほとんどが違法ですよ。当然このblogも違法だって事だし、普段使ってるメールすら駄目だって事になりますぜ。いやぁ、恐ろしい時代になったもんだ。恐らくアメリカだったらIT関連企業(googleとかYahoo!とか)からこの判決に対する訴訟が起こるんじゃなかろうか。というか誰か起こしてくれ。
例の中間搾取団体絡みの話題だと、これも気になるところですな。
たけくまメモ 【著作権】とんでもない法案が審議されている
「著作権法の非親告罪化」って、取り締まりしきれるわけがないじゃないか。いっそ検閲制度でも作ったらどうでしょうか、って話になるぞ? 椎名誠さんの短編小説に確かそんなのがあって、今すぐにタイトルが思い出せないんだが、そのうち正規出版とアングラ出版なんてカテゴリ分けが出来たりするんだ。んでもって「検閲するために原稿をひたすら読むだけ」の役職がお役所に出来たり、アングラ出版を取り締まるために特別警察が出来たりして、さらにそういうものから作家や出版社や図書館を守るために各団体が武装化したりして、って、後半部分は「図書館戦争」みたいだが、そういう事態になってもおかしくないぞ? 大丈夫なのかわが国は。

ミュージカル「LUV」の感想ですよ

2007-05-23 20:13:06 | 貴水博之
e+ Theatrix Pick Up:抱腹絶倒のミュージカル・コメディ 『LUV』 ショートムービーも必見です!
チケットぴあ/ミュージカル・コメディ「LUV」/演劇
西川ちゃん出演のミュージカル「ハウ・トゥ・サクシード」と一緒に見てきました。次の日に歌舞伎座の一幕見で歌舞伎も見て来たから、最早一人観劇サーキットというか大回転というか。
今回も、土曜日のソワレなのに前から数列目が取れちゃってまあびっくり、という状況でした。演劇ファンとしてはもっと後ろが良かったなと思いつつ、HIROファンとしてはラッキーだけどつくづく芝居って人気作じゃないとチケットがはけないんだよなぁと思いつつ拝見いたしましたよ。
(ちとエントリが違いますが、西川ちゃんのケースは非常にラッキーだったってことですね)

ストーリーのアウトラインが上記リンク先にありますが、そのまんまです。(笑)ただ、単なる三角関係の話ではなくて、愛と命とお金という、単純ながら深いテーマを三人の登場人物に比して描いています。そして、こういうテーマだと凄く重くなりそうなのに、カラッとしていてしっかりコメディで、一種の潔さを感じるつくり。同じ日に見たのでついつい比較してしまいますが、「HT$」がショー要素の強いミュージカルなら、こちらはドラマ性に重きを置いたミュージカルという分類が出来るかもしれません。
しかしHIROはホントにお芝居が上手くなりましたね。継続は力なりといいますが、それだけじゃない、本人の努力があったんだろうな、と感じさせるような芝居でしたよ。小手先のアドリブに逃げてない分、芝居の上手さは西川ちゃんよりHIROの方が上なんじゃないかしら。(って、そりゃあ継続してやってる人とやってない人とじゃ違うってのは承知してますよ)コメディは役者が真面目にやらないと面白くないってことがよく分かりました。
んでもってHIROは、こういう経験がしっかり本業の歌の方にフィードバックされてるところがいいんだ。前にも書いた事があったと思うのですが、HIROの去年の舞台の経験が、今年のaccessのツアーでしっかり生きてるな、と感じられたんですよね。バラードで「ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている」の影響を感じたりして。
今回の共演者は以前「クラリモンド」で一緒だった安寿ミラさんと森山開次さん。ヤンさんの板の上での存在感もさることながら、開次さんが初めてのお芝居とは思えなかったなぁ。凄まじく動きがしなやかで軽やかなんだもの。ダンスと芝居と、共に板の上で体を使って表現する芸術だから、見せ方とかに共通するものがあるんだろうな。というか、結局、板の上では台詞よりも身体表現が物を言うってことなんだろう。
これまたいいお芝居を見せてもらいました。ありがとうございました。

ちなみに画像は、終演後にホテルへ歩いていく最中に見かけたカルティエのディスプレイ。おお、ラヴじゃないか。(笑)

「Nephilim」の試聴と「FolksSoul -失われた伝承-」のPV公開スタート

2007-05-23 18:34:41 | T.M.Revolution、西川貴教
曲の試聴はabingdon boys schoolの公式サイト他で。
WEBをあちこち回ってみたら、曲自体は2005年末のCDでーたのライブイベントの時にお披露目されてたようですな。曲が出来たところにタイアップの話が来たのかなぁ。ゲームソフトの開発には何年もかかるのが普通ですから。
岸さん作曲のシングルのタイトル曲は初めてですが、こりゃまた凄いクオリティの高さですね。ゲームとも相まって、サンライトイエローのオーバードライブとか、天空覇邪魑魅魍魎とか出そうな勢いですよ。いや、岸さんなら廬山百龍覇か。(どういう意味だそれ)伊達にメンバーがキャリア積んでない。
あと、やっぱりギタリストが作るメロディとキーボーディストが作るメロディは違うな、と感じましたよ。最近はその辺ボーダレスになってるような気もするのですが、メロディの音の飛び方がギタリスト製とキーボーディスト製では違うんですよね。(あくまで私見ですけれど、ギタリストのメロディは音が連なりがちで、キーボーディストは音が潔く違う場所に飛んだり跳ねたりするような気がします)

ほぼ時を同じくしてゲームソフト「FolksSoul」のプロモーションビデオの公開もスタートしましたが、まず映像の美しさに圧巻されました。PS3って凄いスペックなんですね。ゲームの世界観も、欧州の神話や伝承を使いつつ、「人が住む世界とは違う、色んな界がある」というのは仏教の思想的だし(戦いばっかりしている世界は仏教だと修羅界だよなぁ、とか)、あと、かわいこちゃんとくたびれ気味のアウトローの変身要素もあって一応燃えと萌えも抑えてるしで(笑)なかなか面白そうではないですか。これはただサイトにUPするだけでなく、早くこの映像を使ってTVCMを打つべきだと思います。(笑)WEBだけじゃもったいない。
ちなみに早速某ようつべにこの映像があがってるんですが、あちらの人たちが軒並み「すげえすげえ!」と叫んでいて面白いです。absの話も「DグレとかDARKER THAN BLACKの主題歌書いたバンド、ボーカルはTMR」とかいう感じで出てるし。日本人ユーザーがいるにしてもあの賞賛ぶりはすげえ。(笑)…しかしなんであんな大量にabsのPVがあがってるんだ?
Nephilim
abingdon boys school
ERJ

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FolksSoul -失われた伝承-

ソニー・コンピュータエンタテインメント

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☆そして「HOWLING」買いましたよ
これはまたごりごりのロックですね。私はこっちの方が「INNOCENT SORROW」より好きだなぁ。でもそれを上回るのは「NERVOUS BREAKDOWN」ですわ。試聴段階から「CDが出たら愛聴しそうだ」とか思ってましたが、果たしてそうなってますよ。ただ、やっぱどうしても西川ちゃんの詞は傷天系なんですね。(笑)「Nephilim」でもいい感じに炸裂してますが、この辺りの試行錯誤はもっとしていただきたい。いや、いっそこの路線で突き抜けて欲しい気がしないでもないですが、恐らくそれをやると誰もついてこなくなりそうな気がするので止めていただいて(わはは)、まずは読書から初めてみてはいかがでしょう。偉そうですが。
HOWLING
abingdon boys school, 西川貴教
ERJ

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