919と1104と603

西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

「新選組!」メンバーが27時間TVに出てたんだそうで

2007-07-30 20:14:12 | 携帯電話より
昨日午後まで惰眠を貪っていて、新聞のTV欄を見て仰天した。聞けばNHKから衣装を借りての軍装だったとのことである。出演したのは「クイズヘキサゴン」のコーナーで、メンバーは局長副長サノ永倉源さんに阿比留という、ちと変則的な面々だったそうな。(まあ、番組自体には前の日に河合とか観柳斎とか深雪太夫とか彦五郎さんが出てたけどな)
見られなかったのは非常に残念だが、こんな企画を考えるなんて、なんてフジテレビの中の人は柔軟性があるんだろうかと思った次第である。衣装とかを貸し出したNHKもノリがいい。3年も経つのに組!の面々は熱くていいですなあ。

狐様本ととて本を買ったわけだが

2007-07-18 15:23:08 | 携帯電話より
狐様本、というのは『自由と繁栄の弧』の「弧」がよく「狐」と誤植されるせいであり、とて本というのは『とてつもない日本』を略した呼び名である。共に先だって発売された麻生太郎外務大臣の演説集と著書で、某巨大掲示板群極東ニュース板のフロ研スレ(麻生太郎研究スレ)では早々とこのような愛称が付けられた。
以前から読みたく思っており、accessのライブで東京に行ったついでに買ったのだが、前評判に違わずとてつもない内容であった。これほど明確かつ豪快に大風呂敷を広げてみせた論説は初めてである。しかもその風呂敷の中には持つべきものが整然と納められているから、単なる妄言ではなく、きちんとした未来の展望として聞き手や読み手に伝わって来る。無論、祖父吉田茂とのエピソードや、若い頃にアフリカで銃弾を掻い潜りながらダイヤを掘ってた話なんかがちらちらと出て来たりして、人を引き込む小ネタも忘れていない。というか枕の上手い人だなタロサ。(笑)
取りあえず太郎は何を考えてるのよ、という事が知りたい方は、まず『とてつもない日本』を読んでみる事をお勧めしたい。その上でもっと各テーマに沿って突っ込んだ話が知りたいとか、演説原稿その物を読みたい方は『自由と繁栄の弧』を読む事をお勧めする。

ひさびさにわくわくするような本が読めて幸せであった。選挙前のマスコミ等々の対与党ネガティブキャンペーンに辟易していた身としては、実に清々しい気分である。(ニュー速+板における工作員の跳梁跋扈ぶりったら、もう笑っちゃいますよ)

マシンよ安らかに眠れ

2007-07-18 14:31:39 | 携帯電話より
そういえばPCに添付のリカバリCD-ROMがあった筈だ、と、引き出しを探してみると、果たせるかな他のソフトと一緒になって眠っていた。速やかに救出し、PCに突っ込んでみたが、何度やっても途中でエラーが起きてしまう。どうやらやはりHDがいかれたようだ。
ああ君よ安らかに眠りたまえ。思えば2000年に我が家に導入されたのだから、よく頑張ったではないか。

歌舞伎座で「十二夜」見ました

2007-07-13 15:25:46 | 携帯電話より
前から見たかったんですよ。蜷川演出で沙翁を歌舞伎に翻訳って、面白い試みじゃあないですか。早変わりや一人何役は歌舞伎のエッセンス満載で、でも言葉遊びなんかはシェークスピア的で、大層おもしろうございました。大道具が独創的でこれも目に楽しかったですね。