919と1104と603

西川貴教、浅倉大介、貴水博之の話題を中心に扱うblog。聖闘士熱再燃中。

これが、この国の、リアル

2008-10-22 00:02:40 | Weblog
これが、明日の、リアル

じゃなくて、(ケータイ捜査官w)またもやネタ元は巨大掲示板群から。

96 名無しさん@八周年 :2008/05/04(日) 18:56:00 ID:qEyn6Cc+0 ID抽出
世界的に有名なメガロポリスの中心に神聖不可侵の巨大な森がある。
その森にはその国の最高司祭が住んでいて、国民の安寧と安らぎを祈願している。
司祭は同時に世界最古の王家の末裔であり、世界で唯一の皇帝でもある。
伝説の3つの宝物は『神器』と呼ばれ、それぞれが霊的な古い聖所で固く守られ表にでることはない。
司祭の住む巨大都市そのものもその成立時において、何重にも念入りにある呪術者が守りを固めた人工魔法防御都市である。
空前の規模で、もはやこれほどの術を施された街は術の発祥の国にさえないのだ。
というファンタジーがこの国の21世紀のリアル。


120 名無しさん@八周年 :2008/05/04(日) 19:20:36 ID:YhDr03Tf0 ID抽出
>>96
なにそのラノベ設定・・・ってあれ?


わははは確かにそうだ。江戸城や江戸の町の造成には「黒衣の宰相」こと天海僧正が大いに関わってるもんなあ。例えば上野の東叡山寛永寺が江戸城の鬼門避けなのは有名な話だし。
(「東の比叡山」で「東叡山」。比叡山が京都の霊的防御を担ってるのはこれまたよく言われてる話)
今上陛下の行われた大嘗祭の大嘗宮が作られた場所は、風水的に見て日本のあちこちからの気の流れが合流する龍穴だ…とかって、以前「ムー」だか「ほん怖」で見た覚えがあるのだが(そのソースはどうなんだw)元の江戸城がそういう造りなんだから仕方ない。我々はファンタジーの世界に生きる民なのだ。

…とかなんとかテレビ東京の「新説!?日本ミステリー」を見ながら思ったことでありました。今週は「お市の方は忍者で信長の愛人!?」「徳川宗春が吉宗に対するクーデター計画!?」「沖縄の海底ピラミッド王国続報!!」な内容で、そんなに新説じゃないべ、でも、沖縄で出た石盤にエンキ(メソポタミア神話の)の印に似たものが彫られてるって話は面白いなあ…とか思って見ましたよ。ゼガリア・シッチンの説みたいじゃないか。
あ、来週は「諏訪湖に武田信玄の棺が!?」やるそうです。私が小学生の時分に散々捜索して、妙な物がレーダーに写ったけれどついに出てこなかったやつですね。
…なんか最近武田に関する話が多いなあ。

映画「ひぐらしのなく頃に 解」の撮影を地元でやるそうな

2008-10-03 15:32:39 | 携帯電話より
Suwa Film Commission Web Site

9月は伊那の方で撮影があったらしいのだが、昨日の地元紙に諏訪でのエキストラ募集の記事が出ていてびっくりした事であった。雛見沢村が来ちゃったよw
後山ってどこだっけか。諏訪大社の本宮から岡谷側に山伝いに行った湖南の辺りだっけ? 随分急峻な地形のところで撮影するんですな。
昭和58年頃の設定ですので、男性は金髪・モヒカンの方はご遠慮ください。特に警官、刑事、機動隊、狙撃手、救急隊員の方については、サイドは耳にかからない程度(刈上げが望ましい)、えりあしは短いほうが理想です。
女性は黒髪、派手なマニキュアの方はご遠慮ください。
また、こちらで用意した装具や衣装をつけて動いていただく場合があります。サイズの関係で中肉中背の方にお願いする場合があります。

と、サイトにあるんだけど、エキストラが必要で役がこれって、どんな撮影なんだろうか。興味はあるけど、後山ってちょっと家から遠いんだよなぁ…。
興味がおありの方(地元民と原作ヲタ意外にいるのかw)、エキストラ応募は諏訪フィルムコミッションのサイトからどうぞ。10月9日締切りだそうです。

任怨の心

2008-10-01 15:59:55 | Weblog
第170回国会における麻生内閣総理大臣所信表明演説
Youtube - 20080929 麻生首相所信表明演説(1/3)
一応オフィシャルなこちらも
第170回国会における麻生内閣総理大臣所信表明演説-平成20年9月29日 - 政府インターネットテレビ

数年前から太郎ヲチャーをやってきた身としては、偉く感慨深く思えて記事にしてしまった。反省は(ry
彼においてはいつものことながら、実に勇気の出る言葉の数々ではありませんか。「自由と繁栄の弧」とか「とてつもない日本」でおっしゃってることと根本的には変わらない。あれだ、「お前らまだまだいけるだろー!」(by誕生日一日違いな西川貴教)とか「俺たちは強い!」(湘北高校の皆さん)みたいなもんですよw
あちらの業界(どこの業界だ)では「宣言すると願いが現実化しやすい」と言いますし、先頭に立ってる人くらいはこういうこと言ってたってバチは当たるまい。いや、むしろ逆境でも人に希望を示せる人じゃなけりゃ、人はついてこないと思うんだよなぁ。

ちなみに記事のタイトルは「にんえんのこころ」と読みます。私が住まう県の某高校が「任怨」を校訓にしているそうですが、麻生さんの演説をようつべで見てふと思った言葉でありますよ。
これは元の時代の張養浩という人が書いた「三事忠告」に出てくる言葉だそうで、人の上に立って事をなす者は、自ら人の怨みを引き受けよ、というような意味だとか。調べたらかつて総理だった大平正芳さんが「任怨分謗」(にんえんぶんぽう)という成語をよく揮毫されていたそうですが、この形だと「自ら進んで怨みを引き受け、人の謗りを自分で引き受ける」とかいう意味になるそう。要は「頭はるなら腹くくれやおめー」ってことですな。
麻生さんはかつて実家の麻生産業で、当時斜陽だった炭鉱経営をセメント業へ転換させた経験がおありです。物事を一旦終わらせて新しいものを立ち上げるのはかなりの労力が要っただろうし、恐らく方々からのご指導ご鞭撻(笑)を浴びた事でしょう。無論政治家になられてからも、何かする度に様々な事を言われ、謗りを受けられたはずです。いや、はず、じゃなしに、事実色々言われまくってましたねw
でも、そういう経験を許容して、自らの力として来た人の言葉は強いなぁ、これからも謗り受けまくりなんだろうけれど、麻生さんなら多分上手くやっていけるんじゃないかなぁ…と思って、それで「任怨」がぽんと出てきたわけです。とっくに覚悟が出来てる人だな、と。(総理になるぐらいなんだから当たり前ですがね)
これからも応援させていただきたい方であります。

しかし、誰とは言いませんが折角の反論の機会を自ら投げちまったミンスの方々(こらこらw)は、実にもったいない事をしていると言わざるを得ないなぁ。自分たちの考えをアピールするいい機会だったのに、黙殺ってそりゃあないですよ。相手から議論を振って来ているんだから、それに答えて自分たちの考えを言っておけば、近いとされる選挙において有権者の判断材料になるじゃないか。

自由と繁栄の弧
麻生 太郎
幻冬舎

このアイテムの詳細を見る

とてつもない日本 (新潮新書 217)
麻生 太郎
新潮社

このアイテムの詳細を見る