CNN.co.jp : 英「MI6」がネットで人材募集開始、組織初の公募
SIS(SECRET INTELLIGENCE SERVICE)の公式サイトはここ。英国情報局内の国外の案件を扱うセクションで、Wikipediaによれば旧称が「Military Intelligence <section> 6」だったことから「MI6」と呼ばれるようになったそうで、上の記事にもあるようにジェームズ・ボンドはMI6の所属と言うことになっています。世間的にはジェームズ・ボンドが連想されるのでしょうが、私はMI6という文字を見て「パタリロ!」の「美少年キラー」ことバンコランやら、高村薫女史の「リヴィエラを撃て」を真っ先に思い浮かべてしまいましたさ。ヲタクにも程があるな。(笑)
なお、MI6とよく混同されるMI5は「Security Service(英国情報局保安部)」で、こちらはイギリス国内の治安維持活動を行います。近年はIRAや国際テロ対策が主な仕事になっているようで。
このMI6、かつてはオックスブリッジあたりの見込みのある学生をスカウトしていたらしいのですが、国際情勢が激しく移り変わる中、優秀な人材を集めるにはこの方法が良いと判断したのでしょうかね。
採用条件は少なくとも片親が英国人で、過去10年間のうち5年は英国に居住していないといけないそうですが、採用されたら女王陛下にお仕えする僕になれるわけですよ。(なんだかこう書くと途端に怪しげな空気が漂いますが(笑)
…ということは、国籍に関するあちらの制度がどうなっているのか調べてないのでいけませんが、例えば「親が英国籍を取得した移民の子」でもエントリーは可能と言うことでしょうか。組織としてはそういう人の方が対外活動がしやすくて良いのじゃないかと思いますが。
法王大学で開講したエクソシスト講座の詳細 | Excite エキサイト : 世界びっくりニュース
上のMI6の記事もそうですが、まあ例の映画のような事態がいつも展開されるわけではないだろうと。とはいえ知識としては知っておいた方が良いからこういう講義がなされるんでしょうね。そういえばスウェーデンではブラックメタル系バンドのメンバーが悪魔崇拝教団を立ち上げて教会を燃やしたり、殺人を犯して刑務所送りになったりしてますから(もっともこれはメンバー間の不仲が原因だったようですが)、「悪魔」がいかに強大な力を持っているものとされているかが分かろうってもんですよ。
ちなみに我が国の神道ではいわゆる悪魔祓い的なことはやっていませんし、学校でもそういう行事作法は習いません。6月の末日と大晦日に大祓という行事がありますが、これは「社会全体に対して、半年のうちに知らず知らずに行ってしまった罪やら溜まった穢れを祓う」ため…言ってみれば定期的に社会の大掃除をするような意味合いで行われるものですから、個人を対象にした悪魔祓いとは全く性格が違うものです。まあ、それぞれのお社や家ごとにもしかしたらなんらかの行事が伝わっているかも知れませんが(家族に神社と関わりのあることをやっている者がいるとはいえ、私は所詮「マグル」の子ですから。)神社本庁が規定する祭式や行事作法の中にそういうものはありません。
そもそもキリスト教の悪魔のような「絶対の悪」が神道には存在しないので、仮に怨霊や祟りがあった場合は、祟ったものを慰撫して鎮まっていただくためのお祭りを執り行うことになります。全国に点在する「天神さん」の大本たる北野天満宮は、元は物凄い勢いで祟りまくった(失礼)菅原道真公の御霊をお祭りするために建立されたのですが…そういう作業を行うわけですよ。(学生時代にゼミでやったんですが、北野天神縁起絵巻と歴史史料をつき合わせて読むと、失礼ながら実に面白いですよ。当時世の中に「悪いことは全部道真公の祟り説」が広まるのもむべなるかな、といった感じで)
e+ エンタメブログ&サーチ
最近とみに増えた有名・著名人のブログや日記がここで検索できます。貴水博之氏の日記もちゃんとリンクされてますよ。(笑)
戦国武将と変わり兜をコンセプトとしたTシャツ・グッズ通販サイトもののふ
「愛」でお馴染みの直江兼続のグッズが現在TOPにありますが、これでTシャツを作ってくれたら面白いのになぁ。あと、本田忠勝のTシャツのページには「戦国BASARA」の名前があがっていて、いかにも当世風だなと思いましたよ。個人的には信玄と信長と謙信…ああでも幸村もいいなぁ。蘭丸もデザインが良いし。
SIS(SECRET INTELLIGENCE SERVICE)の公式サイトはここ。英国情報局内の国外の案件を扱うセクションで、Wikipediaによれば旧称が「Military Intelligence <section> 6」だったことから「MI6」と呼ばれるようになったそうで、上の記事にもあるようにジェームズ・ボンドはMI6の所属と言うことになっています。世間的にはジェームズ・ボンドが連想されるのでしょうが、私はMI6という文字を見て「パタリロ!」の「美少年キラー」ことバンコランやら、高村薫女史の「リヴィエラを撃て」を真っ先に思い浮かべてしまいましたさ。ヲタクにも程があるな。(笑)
なお、MI6とよく混同されるMI5は「Security Service(英国情報局保安部)」で、こちらはイギリス国内の治安維持活動を行います。近年はIRAや国際テロ対策が主な仕事になっているようで。
このMI6、かつてはオックスブリッジあたりの見込みのある学生をスカウトしていたらしいのですが、国際情勢が激しく移り変わる中、優秀な人材を集めるにはこの方法が良いと判断したのでしょうかね。
採用条件は少なくとも片親が英国人で、過去10年間のうち5年は英国に居住していないといけないそうですが、採用されたら女王陛下にお仕えする僕になれるわけですよ。(なんだかこう書くと途端に怪しげな空気が漂いますが(笑)
…ということは、国籍に関するあちらの制度がどうなっているのか調べてないのでいけませんが、例えば「親が英国籍を取得した移民の子」でもエントリーは可能と言うことでしょうか。組織としてはそういう人の方が対外活動がしやすくて良いのじゃないかと思いますが。
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上のMI6の記事もそうですが、まあ例の映画のような事態がいつも展開されるわけではないだろうと。とはいえ知識としては知っておいた方が良いからこういう講義がなされるんでしょうね。そういえばスウェーデンではブラックメタル系バンドのメンバーが悪魔崇拝教団を立ち上げて教会を燃やしたり、殺人を犯して刑務所送りになったりしてますから(もっともこれはメンバー間の不仲が原因だったようですが)、「悪魔」がいかに強大な力を持っているものとされているかが分かろうってもんですよ。
ちなみに我が国の神道ではいわゆる悪魔祓い的なことはやっていませんし、学校でもそういう行事作法は習いません。6月の末日と大晦日に大祓という行事がありますが、これは「社会全体に対して、半年のうちに知らず知らずに行ってしまった罪やら溜まった穢れを祓う」ため…言ってみれば定期的に社会の大掃除をするような意味合いで行われるものですから、個人を対象にした悪魔祓いとは全く性格が違うものです。まあ、それぞれのお社や家ごとにもしかしたらなんらかの行事が伝わっているかも知れませんが(家族に神社と関わりのあることをやっている者がいるとはいえ、私は所詮「マグル」の子ですから。)神社本庁が規定する祭式や行事作法の中にそういうものはありません。
そもそもキリスト教の悪魔のような「絶対の悪」が神道には存在しないので、仮に怨霊や祟りがあった場合は、祟ったものを慰撫して鎮まっていただくためのお祭りを執り行うことになります。全国に点在する「天神さん」の大本たる北野天満宮は、元は物凄い勢いで祟りまくった(失礼)菅原道真公の御霊をお祭りするために建立されたのですが…そういう作業を行うわけですよ。(学生時代にゼミでやったんですが、北野天神縁起絵巻と歴史史料をつき合わせて読むと、失礼ながら実に面白いですよ。当時世の中に「悪いことは全部道真公の祟り説」が広まるのもむべなるかな、といった感じで)
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