これもなあ。

　今月最初のお試し企画で連続して記事を投稿してみているのだが、このやり方が本当にいいのか判らないがとりあえず今日から試しているわけで今日の最後に採り上げる記事がこれ。

「宮台教授」襲撃事件、別宅でとっくに死亡していた41歳「ひきこもり男」の家庭環境

　しかし本当にやりきれない事件というか、結局この事件は何だったのか良く判らない。思想信条が絡んだ事件だったのか？単に宮台真司に対して何らかの嫌悪があってやったのか？完全に真相は闇の中であり、そういう意味での敗北感というのを考えると犯人の勝利といえなくも無いのだが全くもってむなしい勝利に他ならない。宮台真司が事件後に言論に対する弾圧に負けたくないから引き籠る事の無いようにするみたいな事を言っていたはずだが、犯人が捕まるどころか死んでいるのだからその意味では安心して出られるかもしれない。そういう安心感は恐らく相当気分の悪いものであろうが。

最後に笑うのはウクライナだと思う。

　一時的には粘り勝ちかもしれないけれども長い目で見れば結局国境は元に戻ると思う。

「ロシアは勝てないが、ウクライナも勝てない」──「粘り勝ち」狙いのプーチンと戦争が終わらない理由とは？

　確かに「凍結された戦争」という事は起こりうるだろう。だがロシアは北朝鮮では無い。戦線が膠着し続けてもアレだけ大きな国をまとめておく事はできない。粘れば粘る程、外堀が埋まって苦しくなるのはロシアの方でありアメリカは真綿で首を締めるようにロシアに対する経済制裁網を強化してくるだろうし、インドも中国もロシアの足元を見ながら必要な資源を安く買い叩き続けるだろう。それはロシアという国を再度崩壊に導く事になるだろうし、その先にあるのはロシアという国の分割である。最初に引き金を引くのはシベリアなどのモスクワから離れた地域だろう。そこが独立に動けば内戦になる。その後はロシアにとっての本当の地獄の始まりであり、ウクライナに構っている暇は無くなる。そうなればウクライナの粘り勝ちであり、アメリカもそれを狙っているんじゃないのかねえ？

ここからが地獄の始まりかも。

　もう無い袖は振れないのだから次は倒産続出かも。

コロナ雇調金の特例終了　不正膨張187億円も公表わずか18％

　アメリカみたいに配っちゃった方が良かったのだろうが、ケチでしみったれで有名な安倍晋三が総理大臣の時にやった政策だから不正受給は頻発するし、官僚が不正受給に加担するわで無茶苦茶だった。結局本当に必要なところにはお金が回らずに自民党議員のお友達のところにしか金が行かなかったのだから景気は悪くなるばかり。しかも官僚が貧困者を騙して不正受給を差せる事件まで起こすのだから自民党には役人を動かす能力すらないという事実があるのに何処もその話を書かないのだから呆れ返る。とはいえ真っ当な企業の中にもこれで辛うじて生き延びた企業もあるだろう。もっともそれらの企業も中小零細どころは会社を維持できるのだろうか？今まで自民党と一緒になって外国人労働者を入れて何とか回していたような企業はコロナで人材が入って来ない上に日本よりも高い賃金を出してくれる国が出てくればどんどんそっちに流れるのだから経営も立ち行かなくなるだろう。今更慌てて少子化対策をやってももう遅いのである。今年の年末は倒産件数で酷い事になっているかもなあ。

政治は結果責任だろ？

　反省だけじゃなく態度は示さないんですか？

東国原英夫さん、丸川珠代参院議員をいじる「『愚か者めが！』の絶叫…あれから十余年、少子化に歯止めが掛かっていないことは事実」

　ここまで言い切ったんだから、その責任を取らないまま政治家を続けるのはあまりにも卑怯じゃないですかねえ？少子化対策のために真剣に取り組んでいた旧民主党に対して「愚か者」呼ばわりした挙句、Tシャツまで作って誹謗中傷をしたのに今更反省だけで済まされるはずが無い。事実と違う事を言った挙句に議員辞職に追い込まれた永田寿康氏がいたが、彼はちゃんと自分の発言に責任を取って議員辞職をした。その責任を取らせたのは自民党ではないか。自民党は野党議員には辞職まで追い込む癖に自分達のやった事は何一つ責任を取らない無責任集団なのか？コイツに限らず自民党のせいで「十年」無駄にした。十年以上の時間を無駄にして反省だけで済まされると思っている事自体、国民を舐めている。政治は結果責任と言ったのは安倍晋三だが、結果責任を果たさない自民党議員は政治家をやる資格があるのか？マスメディアもマスメディアである。自民党のケツを舐めるばかりで批判一つできない。口を開けば野党の誹謗中傷ばかり。弱いもの虐めしかできない無能集団。できるもんならこれ以上の批判をしてみればいい。絶対できないだろうが。