これもなあ。

　今月最初のお試し企画で連続して記事を投稿してみているのだが、このやり方が本当にいいのか判らないがとりあえず今日から試しているわけで今日の最後に採り上げる記事がこれ。

「宮台教授」襲撃事件、別宅でとっくに死亡していた41歳「ひきこもり男」の家庭環境

　しかし本当にやりきれない事件というか、結局この事件は何だったのか良く判らない。思想信条が絡んだ事件だったのか？単に宮台真司に対して何らかの嫌悪があってやったのか？完全に真相は闇の中であり、そういう意味での敗北感というのを考えると犯人の勝利といえなくも無いのだが全くもってむなしい勝利に他ならない。宮台真司が事件後に言論に対する弾圧に負けたくないから引き籠る事の無いようにするみたいな事を言っていたはずだが、犯人が捕まるどころか死んでいるのだからその意味では安心して出られるかもしれない。そういう安心感は恐らく相当気分の悪いものであろうが。