怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 昨日に続いて歴史の話を書く事になるとはなあ。

謀叛人として討たれた藤原広嗣の「復讐」伝説

 そもそも藤原広嗣が左遷された理由って、天然痘で当時の日本の人口の3分の1が死ぬぐらい酷い状況だったのに新羅へ攻め込もうとしていたからであって、戦争どころでは無かったのに戦争を引き起こそうとしたら普通に左遷されると思うが。もっとも左遷で済ませたのが甘かったような気がしないでもないぐらいで、軍隊まで動かすし完全な逆恨みとしか思えないのだが。逆に考えると新羅も天然痘でボロボロだったのかねえ?どちらにしても天然痘のせいで当時の朝廷は行政のスリム化を図る事で再建を図り農村の再建のために墾田永年私財法まで作って日本の立て直しのために努力していた橘諸兄を批判する方がどうかしていると思うが、藤原広嗣を持ち上げる記事というのを初めて見た。こういう意見を持っている人もいるとはなあ。どう考えても無理があると思うんだが。



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 これって、本当にライセンスはどういう扱いになっているのだろうか?

たった2GBのメモリで動く軽量版Windows 11の「Tiny11」登場

 本当はこのスペックで動くOSがあってもおかしくないはずなんだがマイクロソフトも今やパソコンを作って売っているぐらいだから何でもかんでもOSのアップデートを認めるわけにもいかないのだろう。とはいえ、ここまで低スペックでも動くOS を一般人に作られてしまうとマイクロソフトも軽量版を出す事になるかもしれない。そうなった方がいいのだが。でも考えてみたらこれから先こういうソフトが次々出て来る可能性はあるかもしれない。マイクロソフトに限らず大手のIT企業は何処も大規模なリストラを進めているし、そういう中でクビになった技術者がこういうソフトを作り出してどんどん売るようになるかもしれない。そうなってくると新たな企業が生まれてアメリカのビジネスもまた別の形になるかもしれない。そして日本だけがまた取り残される。



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 普通に考えたら一番マズい選択肢だよなあ。

北方領土「不法占拠」非難 大会声明、18年以来の復活

 一番マズいのはこの場に岸田文雄がいた事。不法占拠には間違いは無いし北方領土の返還のために政府は動くべきだと思うが交渉には当然の事ながら硬軟織り交ぜる必要があり、交渉するには相手の意見を聞く姿勢は示しておく必要がある。内心は「不法占拠を許せない」と思っていても顔では「この件について忌憚の無い意見を出し合いましょう」という立場にはしておかないと最初から拒絶するような外交ではそもそも交渉すらできない。その意味ではこの大会声明が出る場に首相が居合わせたのは大問題であり事前にこういう声明が出るのを聞かされていなかったのだろうか?知っていて出たのでは話にならないし知らずに出たというのであれば事前に何故調べておかなかったのかが問題である。図らずも鈴木宗男もこの件に関しては批判しているらしい。非常に複雑な心境である(苦笑)。このブログを見ている人なら判るがウクライナでの戦争では一貫してウクライナ側に立った立場でロシアを批判してきた私がこの大会に対する評価だけが一緒になるとはあ。



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 この道はいつか来た道?

米紙も報じた「日本の首相補佐官の同性愛嫌悪発言」 こんな「後進国」でG7サミット大丈夫なのか?

 当然こういう話になってくるわけでとうとう「後進国」と呼ばれるようになってしまったのだが、この分だとオリンピック前に辞任に追い込まれた森喜朗の二の舞になる事も十分考えられる。広島でのサミットを前に辞任という事になると次の総理大臣は一体誰なのかねえ?もう自民党には海外の賓客を招くのに十分な政治家は残っていないだろう。外務大臣の林芳正ぐらいしかいないんじゃなかろうか?それでもこの人も色々と問題があるし、なったとしても何処までやれるやら。本人に能力があっても周りにもう人材がいないのだからどうにもならない。本当に安倍晋三の時代に日本は人材が払底してしまった。この後本当に大変だなあ。



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