もう何をするのか?行動で示すべき。
本質的な問題は謝罪をするかどうかじゃなくて同性婚を認めるのか?LGBTQという立場の人に対する社会的な評価の在り方について具体的にどうするのかという問題であって、問題発言をした人を更迭しました、謝罪しましたというレベルでなくて具体的に政府としてどういう形で人権対策や法整備をするのかをはっきりさせるのが重要であって、野党はそこまで切り込んではっきりさせるべきだ。具体策が出て初めて謝罪や当事者の更迭に意味があるのであって、口先だけで謝らせたり問題発言をした人間を更迭したというのは何の解決にもなっていないのだから、そこをはっきりさせるべきではないのか?もっといえば野党は具体的な法案を提出して自民党と公明党に法案を飲ませる最大のチャンスだ。拒否されたらそれこそ「世間が騒いだから頭を下げただけで自民党と公明党は謝罪の意思など無い」と言ってやればいい。このチャンスを何処まで生かせるのか?その結果如何で次の選挙での野党の評価が変わると思うのだが。