振替レッスンについて

休校時の分の振替レッスンについてですが、

状況を判断するに、7月くらいから

ご提供しようかと思いつつ

現在予定を立てております。


生徒のボリュームの違いから

焼津教室と藤枝教室では

別対応とさせていただくことになりそうです。


焼津は

密を防いで、安全に振替に来ていただくためには

相当の調整が必要となります。

ですので

なるべく大多数の皆様にご納得いただけるように
スケジュールを組んでおりますが

決定次第、告知させていただきますので


今しばらくお待ちくださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。

そもそもの正論

高校3年と面談をしていて、

「いやいやそもそも」

と思ってもなかなか口にできない言葉がございます。

今年の3年だけではありません。

毎年のことです。

毎年、大学受験をする子達が

基本的に同じようなことを言うので

わたしは

「いやいやそもそもさ」

と思っていることがあります。


今日はそれを言っちゃいます。

高校1年、2年の子達に参考になるのならばと思って・・・。


志望大学を聞くと、

みんなそれなりの難易度の大学をまず選びます。

それは問題ありません、行きたい大学は行きたい大学として
しっかり口にすることは大事ですもの。


ですけど

わたしが

「推薦は考えているの？」

とたずねると、

たいていの子はこう言うのです、こともなげに。

「いや、自分は学校の成績、あんまりよくないので


一般入試でがんばります」


これだ。

これです。

正論を言わせていただきます。


「いやいや、あなたね。

そもそも学校の成績があんまりよくないんだったら

その大学


無理でしょうよ！

なんなの、推薦無理だから、一般でがんばるって。

一般で受かる子は

推薦も取れるでしょうよ。

逆よ逆。

普段の学校の勉強に力を入れてこなかったあなたが

その大学

行けるのか？あ？」


先日、姪にこう言ってみたら、

彼女は一瞬「ギクリ」としてから、

今度は「あ」という顔になり

「そうだよね！そうだ！その通りだ」

と何度もつぶやきだしました。

そして

「ほんとだね、ほんとだ～

わたし甘かった～」

と言いました。


高１、高２の皆さん

かように大学入試は難しい。

かくのごとく。

それなのに、一様にみんな

「推薦？無理無理。だから一般でがんばる」

って楽に言いますが、

その状況判断の甘さがあとで大きくくるのです。

つまり

日々の成績をきちんと取っておきましょうね。

大学入試って、

高３になって、数か月ちょっと勉強したら受かる

なんてはずは絶対ないのですよ。


ないない。


そしてもっとはっきり言うと

大学入試とは


落とす試験だ！


そして、全国の同学年と、多くの先輩たちと
一斉にたたかう場なのだ。


高校入試とは全くちがうのです。


大学、落ちると思いなさい。

その覚悟を持って

たたかいに出なさい。


大学入試とはそういうものです。