こんばんわぁ、Ha-gです・・・
遅くなってしまいましたが、先日行われた
1/8GP CHAMPIONSHIP 2011 Rd.2の様子を・・・
今回は、Mid-Land BUGGY CHALLENGEの第2戦との併催とあって、関東、長野、愛知、そしてそして、九州からと遠方からの参戦の選手の来場もありました。
ご参加くださった選手の皆様、本当にありがとございました。
集まったのは総勢25名の選手たち。
前日は雨が降ったものの、レース当日は気持ちよく晴れわたった絶好のレース日和。
また、今回はビッグゲストが多数来場!!
全日本チャンプの田中和哉選手(TEAM KYOSHO)
2010全日本5位、茂木誠選手(TEAM KYOSHO)
2010全日本8位、小林秀樹選手(TEAM KYOSHO)
アジアチャンプ、遠藤大輔選手(TEAM MUGEN)
2010全日本ファイナリスト、高城航選手
など、豪華なメンバーが勢揃い!!
何とも豪華な大会となりました。
ズラリと並んだ色とりどりのマシン達・・・
コースは前日の雨の湿気が残り、午前中はベストグリップ!!
しかし、強い日差しでどんどん砂が浮き、パサパサ路面に変わっていくというコンディション。
そんな中行われた午前中の予選・・・
正式リザルトは
コチラです。
-予選-
3組に分かれ、3ラウンド、5分間のスタッガースタートによる予選が行われました。
1組目の全日本チャンプ、田中和哉選手がさすがの走りを見せ、まずはトップに立つと、2組目の茂木選手は余裕とばかりになんとビッグエアーでバックフリップを披露する走りを披露!!
3組目に出走の高城航選手は43秒台に突入するハイペース走行で田中選手のタイムをわずかに上回りこの時点でトップに浮上。
その高城選手の走りに触発されたのか、続く2ラウンド目では、田中選手が7ラップ5分15秒台をたたき出し、TQ獲得!!
続いたのは中京勢の砦、遠藤選手。2秒差で2番手につけました。
茂木選手もベストラップを42秒台に上げ、ハイレベルな争いが演じられました。
正式リザルトは
コチラです。
-決勝-
決勝レースはA~Cメインに分かれ、各10名によって行われました。
Cメイン決勝
10名での15分間の周回レース、Bメインへの勝ち上がりは3名。
遠征組の選手と地元のメンバー、GPレース初参加のメンバーと非常に面白いメンツが揃ったレース。
序盤は愛知から遠征の二宮選手、斎藤選手、そしてコースを完全に攻略した九州から遠征の久保選手がトップグループを形勢。
激しいトップ争いを続ける3台の均衡が崩れたのはレース終盤。
なんと、好走を見せていた久保選手のマシンにトラブルが発生!!
久保選手はそのままリタイア・・・
変わってあがってきたのは序盤マシントラブルで大きく出遅れた長野から遠征の福井選手。
他よりも速いペースでの周回を重ね、ぐんぐんトップグループに追いついていく・・・
結果、めまぐるしく入れ替わったトップ争いを制したのは斎藤選手。
福井選手、二宮選手がこれに続き、Bメインへの勝ち上がりを決めました。
勝ち上がり3名をのぞいたCメインの表彰は↓↓↓
1位・伊藤選手、2位・小島選手、3位・久保選手
Bメイン決勝
10名での20分間の周回レース、Aメインへの勝ち上がりは3名。
波乱万丈だったレース。
Bメインと言えど、エキスパートドライバーがしのぎを削る非常にハイレベルかつ、サバイバルなレースとなりました。
中京勢のエキスパートドライバー・小山選手、前回の優勝者・今井選手と関東の昨年の無限カップシリーズチャンプ・広木選手、九州のエキスパートドライバー&RC Shop S-Pointオーナーの荒木選手、関東の番長!?高城学選手がハイレベルなトップ争いを披露!!
しかし、そのハイレベルな争いは次第にサバイバルレースへと・・・
まずは高城選手のマシンがトラブルを抱えリタイア・・・
続いては今井選手のマシンもストップ・・・
マシントラブルはそれだけにとどまらず、今度は小山選手のマシンが原因不明のノーコン&リタイア・・・
ライバルたちのトラブルのトラブルを尻目に、広木選手、荒木選手は好走を見せ、余裕の勝ち上がり。
最後の勝ち上がり一枠をかけた3番手争いはある意味この日最も会場を沸かせた激しいデットヒートに!!
3番手を単独走行していた斎藤選手に序盤の遅れを取り戻した福井選手が急接近!!
なんと最終ラップの最終コーナーで2台がテールtoノーズに・・・
絡み合ったまま迎えた最終コーナー、福井選手は痛恨の転倒!!
結果、斎藤選手が連続勝ち上がりを決めました。
勝ち上がり2名をのぞいたBメインの表彰は↓↓↓
1位・福井選手、2位・竹浪選手、3位前川選手
Aメイン決勝
写真前列・右から、田中選手、遠藤選手、茂木選手、高城(航)選手、小林選手
後列・右から、小森選手、太田選手、広木選手、荒木選手、斎藤選手
10名による30分の耐久レース。
スタート直後、多重クラッシュが発生!!
このクラッシュによりなんとTQスタートの田中選手が最後尾に!!
また、高城選手もオープニングラップでマシントラブルにより戦線離脱・・・
混乱を回避した茂木選手、遠藤選手、小林選手、太田選手がトップグループを形勢するも、茂木選手、遠藤選手、小林選手の3台が抜け出し、4位以下を引き離していく展開に。
このレースを最後に、KYOSHOからHOTOBODIESに移籍する茂木選手は、ハイペース&安定した走りを披露し、徐々に単独トップでマージンを作り上げていく。
しかし、その後方では序盤の遅れを取り返すべく田中選手がジワリジワリと順位を上げてくる。
レースが動いたのはレースも中盤を過ぎたころ。
なんとトップ走行を演じていた茂木選手がコースマーシャルから死角の位置で転倒!!
復帰に時間のかかった茂木選手に田中選手が一気に追いつく!!
トップを視界にとらえた田中選手は猛烈なスパートで茂木選手をとらえるとそのままトップへ浮上!!
首位に躍り出た田中選手はそのまま安定した走りを披露し、見事トップゴール、全日本チャンプの意地を見せつけました。
Aメインの表彰は↓↓↓
1位・田中和哉選手、2位・茂木誠選手、3位・遠藤大輔選手
正式リザルトは
コチラです。
レースが終わった後は景品争奪!?じゃんけん大会♪
MLBC併催とあり、たくさんのメーカー様、企業様からの素敵な景品を協賛していただきました。
協賛くださったメーカー・企業様、ありがとうございます。
また、会場ではHIRO FACTORY様がブースを出展。
会場に花を添えてくれました。
そんなこんなで非常に盛り上がった今大会。
参加していただいた皆様、本当にありがとうござます&お疲れさまでした。
次回も今回に負けず盛り上がっていきましょうね!!