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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

【#維新クオリティ】日本維新の会が兵庫県議らの秘密漏洩事件についてガバナンス報告書を発表するも全29ページ中2ページのみ公開。しかも第三者委員会を設置せず内部調査のみという自浄能力の無さ(呆)。

2025年06月10日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

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 2023年春頃は統一地方選挙でも躍進して絶好調だった日本維新の会。

 その人気が凋落した原因は維新推薦で当選した兵庫県の斎藤元彦知事のてんこ盛り違法行為スキャンダルと、大阪万博の悪評でした。

 ところが、虫が出ても菌が出ても物見高い人はいるもので、大阪万博の方は今のところしり上がりに入場者数を増やしています(まあ修学旅行シーズンでしたから、これからの梅雨や台風の時機にどうなるかはまだわかりませんが)。

 そもそも維新が万博を強行した問題点は、大阪カジノのための交通網整備の設備投資を大阪万博を大義名分にして税金投入したことや、能登半島地震の被災者救済に向ける人材と物資を取ってしまったことや、南海トラフ大地震やメタンガス爆発の危険が指摘されているのにゴミの埋め立て地で強行開催していることなどなど。

 ですから、入場者数が少なくて赤字になるだろうという話は万博の問題点のごく一部なのですが、やはりうちで予想した通り、何となく万博がうまくいったという話にしてしまおうと逃げ切りを図っています。

でも「小泉米」で支持率急増の石破政権と自民党に比べて、万博入場者数増の日本維新の会への波及効果はなし

自民に支持率を食われる被害を最小限に食い止めるので精いっぱい。

そろそろ本丸与党自民党批判に重心を移さねば。

橋下徹氏「万博は開催しただけで成功や」。辛坊治郎氏「メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべきだと思う」「来るか来ないかで人生が変わる可能性がある。人生、変わるかもよ」とハードル下げすぎw

「万博のデマやめません?」と言う吉村洋文氏は、2820万人の来場予定者数を前提としている「万博の3兆円の経済効果」を持ち出しながら、予定者数は「本当に下らない数字だ」と平気で言い放つ橋下徹氏に言え。

 

 

 さて、維新凋落のもう一つの要因だった斎藤知事問題については、誰もが予想だにしなかった斎藤知事の驚異のサイコパス粘りでいまだに決着がつかない状態です。

 そんな中、日本維新の会は2025年6月9日に兵庫県神戸市内で会見を開き、県組織「兵庫維新の会」のガバナンスに関する調査結果を公表しました。

 そもそも岸口・増山・白井という維新の3県議が立花孝志氏に秘密漏洩したという重大な法律違反の問題なのに、正式な第三者委員会を作らず、党本部改革実行本部長の東徹衆院議員や弁護士でつくる調査委が、特別党員らにアンケートを実施したり、県議ら13人にヒアリングを行なっただけ。

 しかも、この報告書は全29ページなのに公表されたのはそのうちの総括部分の2ページのみという、維新創設者の橋下徹氏が忌み嫌う日弁連のガイドラインに従った第三者委員会ならあり得ない体たらく。

 調査結果のごく一部しか報告しないという誤魔化しぶりが「維新仕草」としか言いようがありません。

立花孝志氏に情報を流して竹内県議を自死に追いやった維新の会県議らが記者会見。維新創設者の橋下徹氏は兵庫維新の会解散で収めようとしているが、吉村洋文代表と斎藤知事は辞職、日本維新の会は解散するのが当然だ

 

 

 ともかく日本維新の会としては、兵庫維新の会に解散せよと要求した橋下徹氏がかねてから強調してきたまんま、兵庫維新だけに原因を矮小化。

「政策を立案、実現する役割とは異なり、党利党略、政争に明け暮れ、選挙互助会的な活動に熱心で、県民の信頼を失うに至っている」

「地域政党を立ち上げるか、幹事長を地方議員から選挙で選任し、地方議員の活動に期待する組織に変えることが検討されなければならない」

「複数の衆院議員が自らの選挙に影響するとして、知事の辞職勧告や信任・不信任の問題にアドバイスの域を超え、その決定に参加し、声高に主導した」

「これこそがガバナンスの欠如を生じた大きな原因であった」

と指摘したうえで、兵庫維新の内部に改革検討委員会を設置することも提言し、一連の不祥事を兵庫だけの問題に収めてしまおうとしています。

 いやいや、松井一郎元代表とと吉村洋文現代表の部下だった斎藤知事を兵庫県知事に推薦したのは日本維新の会本部。

 斎藤知事の違法行為を追及しようとしなかったのも日本維新の会。

 斎藤問題の根本が日本維新の会本体の体質そのものにあることは明らかです。

「ルールを重視する維新の精神」(爆)

 

2024年11月21日、再選された斎藤知事と再会して握手する吉村洋文維新代表・大阪府知事。

立花孝志氏に録音データなどを渡した維新の会の岸口実県議と増山誠県議が百条委員会を辞任。吉村代表「本人たちの思いはわかる」w。維新創設者の橋下徹氏「ルールを重視する維新の精神から完全に逸脱」と大嘘ww

 

 

 今回の日本維新の会の報告書は兵庫維新の会を選挙互助会と罵倒したわけですが、では大阪維新の会や日本維新の会はどうかと言うと、吉村洋文代表・大阪府知事は6月9日、19~22歳の大学生や若者を対象に、お米を購入できるクーポンを給付するなどして、7000円相当の食費を支援すると発表したんです。

 これなんかまさに、7月の参院選に向けた、若い有権者に対する税金を使った買収行為ですよね。

 そして、吉村代表はもう2回も負けて決着がついているのに、「僕が政治家になった原点」とか言っちゃって、3回目の大阪「都」構想を持ち出しているんです。

 常に維新寄りの産経新聞にも

『兵庫県組織のガバナンス批判した日本維新にブーメラン 「外圧止められず、党全体に問題」』

と思いっきりブーメランと指摘されていますが、政党の体をなしていなくて選挙互助会そのものなのは、日本維新の会創設以来の伝統です(笑)。

 

 

編集後記

維新肝いりの大阪万博の前評判の悪さが維新凋落の大きな原因であったことは間違いないのですが、万博に行く人がこれだけ増えてきたのに維新の人気はちっとも上がらないという、人の心は不思議なもんです。

が、安心しました(笑)。

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兵庫維新 県議が情報漏えい 「アドバイスの域を超え、声高に主導」 ガバナンス調査 報告書を公表

06/09 17:01 配信 ABCニュース

 日本維新の会は、兵庫県での告発文書問題における一連の対応や、所属していた県議3人による情報漏えいなどのガバナンスの問題について調査結果を発表しました。

 9日、日本維新の会は会見を開き、兵庫維新の会のガバナンスを調査した報告書の一部を公表しました。

 報告書では、去年の斎藤知事への不信任決議や所属県議らによる非公開情報の漏えいなど、一連の対応や問題が生じた原因について、兵庫県選出の国会議員らが「自らの選挙に影響するとして、アドバイスの域を超え意思決定に参加し、声高に主導したことがガバナンスの欠如の大きな原因」と指摘しました。

 そのうえで、再発防止のため、兵庫維新の会を地域政党とするか、県連の幹事長を地方議員から選出するなどの対策を検討するとしました。

 調査委員会は所属していた県議3人による漏えい問題を受け、ガバナンス体制を調査するため3月に立ち上がり、東徹衆議院議員ら計6人が調査にあたっていました。

 漏洩問題を巡っては、兵庫県の告発文書問題を調査する百条委員会の副委員長を務めていた岸口実県議と委員だった増山誠県議が、真偽不明の文書や非公開情報をNHK党の立花孝志党首に漏洩させるなどし、さらに白井孝明県議は立花氏と連絡を取るなどしていました。

 問題を受け、兵庫維新の会は岸口県議を最も重い処分の「除名」に、増山県議と白井県議を次に重い「離党勧告」としています。

最終更新:06/09 17:14

 

兵庫県組織のガバナンス批判した日本維新にブーメラン 「外圧止められず、党全体に問題」

兵庫維新の会に関する調査結果について会見する日本維新の会の東徹衆院議員(右)=9日午後、神戸市中央区
 

日本維新の会は9日、斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題に絡み、情報漏洩(ろうえい)に関わった複数の県議が所属していた県組織「兵庫維新の会」のガバナンス(組織統治)に関する調査結果を公表した。報告書では兵庫維新などのガバナンス不全を批判したが、党執行部も党内で相次ぐ不祥事への対策に奔走。党全体のガバナンスを問題視する声も上がる。

報告書は、維新の県議団が第三者委員会の結論を待たずして斎藤氏の不信任にかじを切った背景に、衆院選での逆風を危惧した県内外の現職議員らから圧力があったと指摘した。

大阪府内の維新関係者は「告発文書問題への対応を兵庫維新だけの責任と結論付けていいのか。国会議員や県外からの圧力を止められなかった点では、組織全体のガバナンスに問題がある」と批判した。

維新は、夏の参院選で大阪選挙区(改選数4)での2議席獲得を目指すほか、全国政党化に向けて大阪以外の選挙区や比例代表でも続々と公認を決定。不祥事防止策として候補予定者の「身体検査」が機能しているかも問われている。

関係者によると、地域政党「大阪維新の会」は5日、大阪市内で弁護士を講師に招き、所属議員や首長向けのハラスメント研修を開いた。開催前には「今後の公認審査では研修受講を必須としていく予定」と通知し、3回の日程のいずれかに全員が参加するよう指示した。日本維新でもダイバーシティ推進局を中心に同様の研修を実施している。

岩谷良平幹事長は8日、大阪市内の党本部で開かれた会合の後、記者団の取材に応じ、原則全ての参院選候補予定者と面接しているとした上で「われわれは調査機関ではない。いわゆる身体チェックは完璧にはできないが、努力を尽くす」と述べた。(山本考志、藤谷茂樹)

 

 

日本維新の会「兵庫維新は崩壊の可能性」 離党・除名相次ぎ危機感

報告書について説明をする日本維新の会の東徹衆院議員(右)と金子道仁・兵庫維新の会代表=神戸市中央区で、2025年6月9日午後2時1分、栗田亨撮影

 日本維新の会は9日、2024年9月の斎藤元彦・兵庫県知事に対する不信任決議以降の県組織・兵庫維新の会の対応を調査した報告書の一部を公表した。兵庫維新では所属議員の離党・除名が相次いでおり、報告書は「現状のままでは組織そのものが崩壊する可能性もある」と危機感を強調している。

 維新は今年に入り、所属していた県議3人が24年10~11月の知事選期間中、政治団体「NHK党」の立花孝志党首に県議会の非公開情報や真偽不明の情報などを提供していたと発表。立花氏は斎藤氏を応援するために知事選に立候補した経緯があり、維新は3人を除名や離党勧告処分とするとともに、党本部に調査委員会を設置し兵庫維新のガバナンスを調査していた。

 報告書では、維新県議団が、斎藤氏らの疑惑の真相究明から方向転換し、斎藤氏の不信任決議案に賛成した経緯を分析。24年10月の衆院選を前に、複数の衆院議員らが選挙への影響を考え、県議団が判断すべき辞職勧告や不信任の決定を主導したと指摘した。その上で、そのことが組織のガバナンスの欠如につながったと結論づけた。

 さらに、知事選で擁立した元参院議員が維新の政策などと違う公約を掲げたと指摘。「維新支持者の6~7割が離反したとも指摘されるほど迷走し、敗北感が漂っている」と批判した。一連の対応は「党利党略、政争に明け暮れ、県民の信頼を失った」と総括。兵庫維新を地方議員の活動を中心とする組織体制に変更するよう提案した。

 立花氏への情報提供を巡って、党を離れた県議3人は地域政党「躍動の会」を設立。神戸市議2人が維新を離党して合流した。5月には明石市議が、元市長の泉房穂氏を支持する会派に入っている。

 兵庫維新の金子道仁代表は「選挙互助会からもう一度政策集団として立て直す。夏の間に何らかの回答を出したい」と語った。【栗田亨】

 

【図解】大阪・関西万博開幕後の1週間ごとの入場券販売の推移

 大阪・関西万博の入場券売り上げが好調だ。1週間当たりの販売枚数は5月中旬以降、3週連続で50万枚を上回っており、このままのペースが続けば、黒字化の目安「1840万枚」の達成も視野に入る。一方、来場者数の増加に伴い会場内では長蛇の列が目出ち始めた。暑さが本番を迎える中、訪れた人の満足度をどのように保つかが大きな課題となる。

〈2025年大阪・関西万博〉関連ニュース

 万博を運営する日本国際博覧会協会は、4月13日の開幕までに1400万枚の前売り券販売を目指したが、実際には約970万枚にとどまった。ただ、開幕後は徐々に増加。協会幹部は「万博の魅力が伝わりつつある」と手応えを見せる。特に5月末まで割引価格が適用された通期パスが好調で、同月7日から始めた、夜間券の入場開始を「午後4時」に1時間前倒しする運用も後押しした。

 協会は運営費(1160億円)の8割程度を入場料収入で賄う計画。仮に週50万枚のペースを維持した場合、8月中旬までには1840万枚に達し、黒字が見込まれる計算となる。ただ、高科淳副事務総長は今月2日の記者会見で「(販売好調が)いつまで続くのか、どこで低下する可能性があるのかを考慮しないといけない」と慎重な見方を示した。

 実際に会場に足を運ぶ来場者数も増加傾向だ。5月31日には最多の約17万人を記録。音楽ライブや花火の打ち上げなどの人気イベントが重なり、来場者数を押し上げたとみられる。

 協会は会期中、2820万人の来場を想定。ピーク時には22万人超が訪れると見込むが、協会内からは「20万人が一斉に楽しめるだけのサービスはない」(幹部)との声も上がる。夏の猛暑が予想される中、パビリオン前に長時間並ぶことで熱中症のリスクが高まることも懸念される。

 高科氏は「何が何でも多く(人を)入れたらいいということではない」と強調。来場者の意見を踏まえ、満足度が低下するタイミングと集客とのバランスなども見極めたい考えだ。

 

 

大阪府、19~22歳にお米クーポン7000円相当 子育て支援の範囲拡大

大阪府庁=芝村侑美撮影

 大阪府の吉村洋文知事は9日、19~22歳の大学生や若者を対象に、お米を購入できるクーポンを給付するなどして、7000円相当の食費を支援すると発表した。府は18歳以下の子どもがいる世帯を対象にした事業を実施しており、その範囲を広げる。

 対象は府内在住で、2003年4月2日から07年4月1日に生まれた大学生や若者。申請は今秋から特設サイトで受け付ける予定。電子クーポン「お米PAYおおさか」(お米クーポン)か、カップ麺など現物の配送を選べるようにする。府は事業費約27億円を盛り込んだ今年度の補正予算案を、開会中の6月定例議会に提案する。

 吉村知事は「物価高騰の影響が続き、お米の値段も高い。子育て世帯に準じて影響を受ける大学生や若者を対象に支援する」と述べた。【長沼辰哉】

 

 

都構想3度目住民投票に意欲…大阪維新代表・吉村府知事「政治家としての原点」 

 「大阪都構想」への賛否が初めて問われた2015年の住民投票から、17日で10年となった。地域政党・大阪維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は読売新聞のインタビューに「僕が政治家になった原点」と都構想の必要性を改めて強調し、3回目の住民投票に向けて意欲を示した。ただし、党内でも慎重論があり、機運は盛り上がっていない。(岡田優香、土谷武嗣)

 都構想は東京都と23特別区の関係をモデルに、大阪市を廃止して複数の特別区に再編する統治機構改革。15年5月17日に実施された1回目の住民投票では、市を五つの特別区に分ける制度案が僅差で否決された。

 四つの特別区に再編する案に練り直して臨んだ2回目の住民投票(20年11月1日投開票)でも否決され、吉村氏は直後の記者会見で「僕自身が都構想に挑戦することはない」と明言した。

 しかし、昨年11月の代表選では一転して、制度案の再検討を掲げて勝利した。吉村氏は当時、「維新の代表である以上、大阪の未来の形を考えていく」と話していた。維新内部のプロジェクトチームが新たな制度案作成に向けて検討を進めており、現時点での考え方を今月末にとりまとめ、公表する予定。

 

「公約掲げる必要」

読売新聞のインタビューに答える吉村代表(大阪市中央区で)

読売新聞のインタビューに答える吉村代表(大阪市中央区で)

 吉村氏はインタビューで、府・市が一体となって進め、27年度に全面開業を控える「うめきた2期」や、府立大と市立大を統合して22年に誕生した大阪公立大などを挙げ、「都構想は否決はされたが、大阪が大きく変わるきっかけになった。(府・市が)一つの方向性で推進していくことができた結果だ」と語った。

 3回目の住民投票について「やると決めているわけではない」とする一方、「(知事と市長が対立すれば)府と市はバラバラの『二重行政』に戻る。大阪が成長し、東京との東西2極の1極を担っていくためには都構想が必要だという方向性は党内で確認している」と述べた。

 23年4月の知事選・市長選や府議選、市議選では公約に掲げておらず、3回目に挑戦する場合、吉村氏は「今後、選挙で掲げる必要がある」との認識を示した。27年春の知事・市長のダブル選のほか、「何が起こるのかわからないのが政治だ」として、任期途中の出直し選の実施も否定しなかった。

 ただ、維新内では「3度目となると、市民にわかりやすいメリットを示さないとうまくいかない」(大阪市議)との慎重論もある。

 23年4月の府議選、市議選で初当選した新人議員は住民投票を経験しておらず、ベテランとの温度差もある。1期目の府議は「都構想は維新のルーツだが、1期生同士で都構想の話をしたことがない。今の維新にとって都構想は『ど真ん中』ではないのでは」と話した。

「コストかかる」

 3回目の住民投票に向けた動きが出始めたことに、他党は警戒を強めている。

 都構想に一貫して反対してきた自民党大阪府連の前田和彦幹事長(大阪市議)は取材に「3度目にはもはや大義がない」と述べた。

 前田氏は過去2回の住民投票を通じて、多くの市民が行政や都市制度について考えるきっかけとなったことは評価しつつ、「真剣に各党が議論し、住民が意思を示した。結論は重いものだ」と強調。「都構想にはコストがかかる。別の所に費やす方が市民や府民にはプラスになるはずだ」と述べた。

 20年の住民投票で維新とともに賛成運動を展開した公明党府本部の石川博崇代表(参院議員)も昨年12月の記者会見で「2度にわたって否決されたことを重く受け止めるべきだ」と語った。

 

 

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レジオネラ万博 (スクウォッター)
2025-06-10 15:47:43
万博の有料入場者数は、そんなに増えているのでしょうか?企業や旅行会社に押しつけた分と、無料招待の学徒動員分が集中したから、入場者数が増えたのでは。(関係者含む)
それにしても、メタンガスやらユスリカやらレジオネラ菌やら、色んなものが発生しますね。ある意味、維新らしいなあ。腐りきってますからね。これからノロウイルスとか出てこんやろな。

さて、兵庫県の黴菌斎藤元彦ですが、我らが上脇教授が刑事告発してくれました。拍手。
県も県議会も告発しないなら、県民がやるしかない。今だに「告発文は、誹謗抽象性が高かったので、告発者捜しをしたのは適切だった。」とほざいてる奴を野放しにしておいてはいけない。
返信する
ガバナンス? (ゴメンテイター)
2025-06-11 10:52:32
無料招待という手口で万博入場者を水増し。でも、これは税金で招待しているわけで、万博への税金投入でしかありません。兵庫県知事の座にしがみついている維新のパペットも、同様に税金投入に協力していますね。おかげで周辺の府県も「無料招待」に手を染めてしまいました。
ワルムラ府知事は、安全が保障されないからなどの理由で学校単位で万博に行かない子供たちを、無料で招待しようともしています。何が何でも、税金をつぎ込みたいようです。先行して税金で赤字を補填しているということです。
これが、維新の「身を切る改革」。

ところで、2月19日の橋下徹のX、「ルールを重視する維新の精神」には笑ってしまいました。コロナ禍のとき、通天閣の灯の色の基準をワルムラが都合よくころころと変えていましたね。ウン、確かにルールを重視しています。ルールは都合よく変えればいいんだ、と。

さて、こんなインチキ維新の出す「ガバナンス報告書」。実態は「バカなんです報告書」でしょうね。
返信する

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