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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

アバターもえくぼ

2011年01月03日 | 家族と仲間
お袋に強く勧めてケーブルテレビでアバターを一緒に観た。

かなり一生懸命に観ていた母親、開始30分くらいで、私に質問してきた。


母:これ、どうやってやってるのか、いうことやな

私:ああ、あの機械からね、人間が精神で動かしてるねん

母:あれ、普通の人間の3倍くらいあるやろ?

私:うんうん

母:あんなに大きいの・・・







どんな役者さんがやってるんかな。




おかあさん、あれ、着ぐるみだと絵文字絵文字

特殊メイクだと思ってたわけね絵文字





母:あと、あの背景は・・・






フイルムやろな?


・・・お母さん、それを言い出したら全部「フイルム」なんです(汗)


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5 コメント

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お母さん (なべび)
2011-01-04 10:47:17
お母さまとの会話、面白いですね。

私の歳ですら、アバターをみるのtightなので、お母さますごいなあと感心。


昨日はしあわせの隠れ場所という映画を見ました。実話のようでしたが、話にグッときてしまいました。

サンドラブロックです。

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サンドラ・ブロック (ray)
2011-01-06 00:01:57
スピードはキアヌにとっても彼女にとっても最高に良かったよね。

しあわせの隠れ場所ってどんなんだったっけ?
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しあわせの隠れ場所 (なべび)
2011-01-06 07:45:22
黒人スラム街で母親に育児放棄されたアフリカ系の少年マイケルが,白人ブルジョア女性(サンドラブロック)の家族のもとで居候的に生活するようになり,サンドラブロックも夫も子どもたち2人も,マイクのことを愛するようになり,マイケルをアメフト選手として大学に進学させていくまでのストーリーです。

白人ばかりで偏見的なクリスチャンの学校に行かせるのですが,その先生の中にも,字もあまり読めないマイケルに対して口頭でテストを行うようにしたりして,成績も少しずつ伸びていきます。奨学金をもらって進学できるよう,少しずつ先生たちも行動を変えていきます。

マイケルは一時新しい家族に疑念を持つ場面があり,スラムに足を向けるのですが,ちゃんと新しい家族のところに帰るのです。

このように単純に書いちゃうと,白人の偽善的自己満足行為のように思われちゃうかも知れませんが,アメフトと出会ったマイケルとそれを支えようとする血のつながらない家族。ブラックもホワイトも関係ないのだと,血のつながりも関係ないのだと,そう強く感じた作品です。

サンドラブロックがママの役をしているところを初めて見ましたが,若くてきれいな彼女ではなくて,少し年齢を重ねたハートフルな女性という印象に変わりました。
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ああ! (ray)
2011-01-08 02:36:16
サンドラ・ブロック、この映画でアカデミー主演女優賞獲っちゃったんだよ!

たぶん、わし、ヨーロッピアン女性がアフリカン少年を育てるなんて設定がわかった10分くらいで観るのやめたんだわ。

うわ、なべぴお勧めでも抵抗あるなあ。。。内なる逆差別意識。

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私も抵抗ありましたよ (なべび)
2011-01-08 08:10:21
最初は私もすごい恐る恐るみてたんですよ。
なんか胡散臭いんちゃうかな?って。
自分でも書いたように,偽善的というか。

でも,結局最後まで見たら,なんつうか,話にはグッと胸が詰まったんですよねえ。
なぜでしょ?

別にお勧めしたわけではなくて,こんな映画でしたよって書いただけなんで,是非みんな見てほしいとは特に思わないです。

なんかrayさんと同じく,私の逆差別感はぬぐえないし,ブルジョワ(セレブ?)だからこそできた経済的援助と言う部分もたくさんあったので,美化されてしまっている部分もあると思います。

それでも,なんとなく,心に残ってしまったんです。

サンドラブロックのアカデミー賞受賞は,白人主義的要素が働いたためなのか,それとも単純に演技が評価されたからなのか,それも疑いの目で見てしまう私です。でも,サンドラブロック,いつもとはちょっと違う感じでしたけどね。。。

だから,多分rayさんと私の感覚はそれほどかけ離れていないようにも思います。

私のほうがノンポリ色が強いのかもしれないですけどね。基本,平和主義以外は,ノンポリ傾向なんで…。
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