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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

かつて「悪の盟友」とまで言われたトランプ大統領とイーロン・マスク氏の蜜月が劇的に崩壊して「失望した」「恩知らず」と罵り合い。世界にとっては世界一の権力者と大富豪の対立はグッドニュースだ(笑)。

2025年06月06日 | 貪欲資本主義者イーロン・マスクの狂乱

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 またロシアのプーチン大統領と1時間以上も電話会談したアメリカのトランプ大統領ですが、やはりらちが明かず、もう停戦の仲介をほぼ諦めたかのようです。

 そんなトランプ米大統領は2025年6月5日、ホワイトハウスでメルツ独首相と会談したのですがトランプ氏はロシアとウクライナを

「狂ったようにケンカしている2人の幼い子供」

「互いに憎み合い、公園で戦っている。引き離そうとしても、できない。しばらく戦わせてから引き離したほうがいいこともある」

と発言しました。

 戦争していてロシアは100万人、ウクライナは40万人の死傷者が出ているとも言われているのに、何が子どもの喧嘩か。

 こんな能力の低い人間がこの難しい戦争の仲介なんて元々できるはずがなかったのです。

ロシアが侵略したクリミア半島とウクライナ本土の占領地を事実上ロシア領と認める「停戦」案について、トランプ大統領が「ロシアが停戦してウクライナの全土を奪うことをやめることは大きな譲歩だ」と正当化(呆)。

 

 

 ところでむしろ子どもの喧嘩じみているのが最近のトランプ大統領とイーロン・マスク氏。

 トランプ政権でDOGE (政府効率化省)を率いてきたマスク氏は退任したばかりです。

 トランプ政権から離れた当初、マスク氏は

「大統領の友人であり助言者であり続ける」

と述べて、双方が何とか対立を表面化しないように努力していたのですが、トランプ氏の肝いりの大型法案への不満をきっかけに、マスク氏は急速に対立を強める態度に転じています。

 なんたって、二人ともお子ちゃまですから(笑)。

このころからおかしいもん(笑)。

トランプ政権のナンバー2にのし上がったイーロン・マスク氏が大統領就任行事でナチス式敬礼を連発。トランプ大統領は議会襲撃事件の容疑者1600人全員に恩赦。第2次トランプ政権はもはやファシズム政府だ。

 

 

 トランプ大統領はメルツ独首相と会談したのと同じ6月5日、減税法案をめぐって起業家イーロン・マスク氏から批判を受けていることについて

「非常に失望している」

と述べ、マスク氏が抱える数十億ドル規模の米政府との契約を破棄すると脅したのですが、マスク氏は負けじとこの日

「私がいなければ選挙に敗れていた」

「恩知らずだ」

などとトランプ氏への批判を立て続けに投稿し、さらにマスク氏はトランプ氏が「エプスタイン・ファイル」に載っているとも主張しました。

 これは、性犯罪の裁判を待つ間に獄中で自殺した、悪名高い実業家の故ジェフリー・エプスタイン元被告に関する米政府の文書のことで、同被告の秘密の島でとんでもない性の饗宴に参加したろうとトランプ氏を名指しで非難したわけです。

 なにしろ、マスク氏もトランプ氏に負けず劣らずの陰謀論者ですから、もう何が本当だかわけがわかりません。

マスク氏は、自分がいなければトランプは選挙で負けてた、上院だって共和党は過半数取れてないなどと言っている。

 

トランプ氏は、自分の減税法案に反対するマスク氏に対して「とても失望している。マスク氏は法案の内幕を知っていたからだ」と述べたうえで、法案でEV=電気自動車に対する支援策が削減されることに電気自動車メーカーを経営するマスク氏が不満を持っているのだ、奴はもう頭おかしい!と言ってる(笑)。

そもそも自分の法案に「大きくて美しい法案(a big, beautiful bill)」というあだ名をつけるセンスもかなり頭おかしい。

 

 

 しかし、マスク氏とトランプ氏の対立はアメリカのみならず世界の市民にとっては朗報です。

 権力は腐敗する、絶対的権力は絶対的に腐敗する、と言われるわけですが、世界一の大富豪であるマスク氏が世界一の権力者であるアメリカ大統領のトランプ氏と結託するほど危険なことはありません。

 三権分立と言う近代憲法の基本的な仕組みも、王がすべての権力を一手に握っていた絶対王政への反省から、行政・立法・司法をせめて分割して均衡させて互いに抑制させることで権力の濫用を防ぐのが目的です。

 同じくトランプ氏と言う政治権力とマスク氏という経済界の大勢力が癒着していいことなど何もありません。

 まして、二人とも陰謀論者で、人権軽視で、レイシストで、親プーチンで。。。と悪いところだらけなんですから。

 このままトランプ氏とマスク氏が子どもっぽい対立を続けてくれることを世界のために祈ります。

トランプ氏の「相棒」マスク氏、外交・人事で存在感 - 日本経済新聞

マスク氏がトランプ政権に残っていたら稀代の政商納言になるところだったので、二人の仲が決裂して本当によかった。

梟雄、並び立たず、で良かった。

トランプ政権のイーロン・マスク氏が「経営する企業の従業員・元従業員で結成したチームを駆使し、220万人に上る連邦政府職員に対する空前の支配力と、政府機構を劇的に改変する権限を手に入れた」(ロイター)

 

 

編集後記

ヨーロッパ諸国に不当な内政干渉を続けるイーロン・マスク氏。トランプ新大統領に屈してファクトチェックを止めるFacebookのザッカーバーグ氏。米国大富豪の姿が、強欲資本主義の非人道的な本質を表している

 

マスク氏を狂乱の貪欲資本主義者と呼ぶ所以は、どんなに金があったって、超大国アメリカの大統領であるトランプ氏には絶対かなわないという判断がつかないところです。

他のテック業界の大富豪たち、Facebookのザッカーバーグ氏やAppleのクック氏など、みんなトランプ政権にひれ伏したではないですか。

特に、Facebookが議会襲撃事件でトランプ氏を永久追放したことを恨んで、トランプ氏は第二次政権発足前にザッカーバーグ氏を刑務所に入れるとまで脅迫して、同氏を屈服させました。

マスク氏もこのままトランプ氏に逆らい続けると、トランプ大統領はマスク氏が保有するスペースⅩを潰すとか、Ⅹをこの世から消すとか、テスラを立ち直れないまでに叩き壊すとか、そしてマスク氏を収監するとか脅しかねません。

現にまたテスラ株が暴落しています。

その時、他の経営者とは違う神経をしているマスク氏がどういう行動を取るのか。

権力分立でめでたいとばかり言ってられないほどの事件にならないといいのですが。

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露ウクライナは「狂ったようにケンカする子供」とトランプ大統領 独首相は停戦努力促す

トランプ大統領(AP=共同)

トランプ氏はロシアとウクライナを「狂ったようにケンカしている2人の幼い子供」のようだと表現した。「互いに憎み合い、公園で戦っている。引き離そうとしても、できない。しばらく戦わせてから引き離したほうがいいこともある」と発言した。

これに対し、メルツ氏はウクライナはロシアの軍事拠点だけを標的にしているとして、ロシアの侵略攻撃との違いを強調した。停戦についてはトランプ氏が「カギを握っている」と訴えた。

また、トランプ氏は会談で、米軍のドイツ駐留継続に前向きな姿勢を示した。ドイツの不法移民問題にも言及。メルツ氏に向けて「あなたのせいではない。私は彼女に、そうならないよう訴えた」と語り掛け、寛容な移民受け入れを主張したメルケル元独首相に責任があるとほのめかした。

メルツ氏の訪米は5月の首相就任以来、初めて。トランプ政権からは事前に、欧州連合(EU)の貿易政策やドイツの移民政策に対する批判的な発言が相次いだため、ドイツでは「メルツ氏はどんな扱いを受けるのか」と緊張が高まっていた。メルツ氏は会談後、記者団に「よい話し合いができた」と述べた。

 

 

トランプ氏とマスク氏の蜜月、劇的に崩壊 公然とののしり合い

 発信地:ワシントンD.C./米国
米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相(画面外)と会談する(左から)ドナルド・トランプ大統領、マルコ・るルビオ国務長官、J・D・ヴァンス副大統領(2025年6月5日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI/AFP
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米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相(画面外)と会談する(左から)ドナルド・トランプ大統領、マルコ・るルビオ国務長官、J・D・ヴァンス副大統領(2025年6月5日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI/AFP
  • 米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相と会談するドナルド・トランプ大統領(2025年6月5日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI/AFP
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    米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相と会談するドナルド・トランプ大統領(2025年6月5日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI/AFP
  • 米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相と会談するドナルド・トランプ大統領(2025年6月5日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI/AFP
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    米ホワイトハウスの大統領執務室で、ドイツのフリードリヒ・メルツ首相と会談するドナルド・トランプ大統領(2025年6月5日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI/AF

【6月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領と実業家のイーロン・マスク氏の意外な「ブロマンス(男性同士のプラトニックな親密さ)」は5日、2人がリアルタイムで公然と口論したことで、劇的な形で崩壊した。

トランプ氏は、テレビ中継された大統領執務室での激しい非難の中で、自身の看板政策を盛り込んだ歳出法案「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」に対するマスク氏からの批判に「大変失望している」と述べ、マスク氏が抱える数十億ドル規模の米政府との契約を破棄すると脅した。

これに対しマスク氏はリアルタイムで反撃。X(旧ツイッター)で、自分がいなければトランプ氏は2024年大統領選に勝利できなかったと主張し、トランプ氏を「恩知らず」と非難した。

争いが激化する中、マスク氏はトランプ氏が「エプスタイン・ファイル」に載っているとも主張した。これは、性犯罪の裁判を待つ間に獄中で自殺した、悪名高い実業家の故ジェフリー・エプスタイン元被告に関する米政府の文書に言及したものだ。

マスク氏率いる電気自動車(EV)大手テスラの株価は、驚くべき論争が激化する中で約15%急落し、企業価値は1000億ドル(約14兆3000億円)以上も吹き飛んだ。

世界一の大富豪と世界で最も強大な権限を持つ米大統領の異例の同盟関係は、いつまで続くのか疑問視されていた。

トランプ氏は、マスク氏が自身の歳出法案を「唾棄すべき忌まわしいもの」と呼んだことについて問われると、10分間の暴言でその答えを世界に伝えた。

トランプ氏は大統領執務室で、訪問中のドイツのフリードリヒ・メルツ首相が見守る中で記者団に対し、「イーロンには大変失望している。私はイーロンを大いに助けてきたのに」「いいか、イーロンと私は素晴らしい関係だった。だが、これからもそうであるかは分からない」と述べた。

トランプ氏が「政府効率化省(DOGE)」の責任者を退任したマスク氏のために、大統領執務室で盛大な送別会を開いてから1週間もたっていない。

トランプ氏は、マスク氏が退任後は「トランプ妨害システム」に陥り、ホワイトハウスでの仕事を恋しがり「敵対的」になっていると主張した。

「なんという恩知らず」

これに対しマスク氏は、ソーシャルメディアへの立て続けの投稿で反論。

トランプ氏の主張を「虚偽」と断じた後、トランプ氏の大統領選勝利というデリケートな問題に踏み込んだ。マスク氏は2024年大統領選でトランプ陣営に3億ドル(約430億円)を寄付し、最大の献金者となった。

「私がいなければ、トランプ氏は大統領選で負け、下院は民主党が過半数を占めていただろう。上院は共和党が51対49で過半数を占めていただろうが」「なんという恩知らずだ」と述べた。

その後、マスク氏は自身が新党を結成すべきかどうかを問う投票を実施した。南アフリカ生まれのマスク氏自身は合衆国憲法で大統領就任を禁じられているとはいえ、新党を結成すれば共和党の支持を脅かす可能性がある。

論争の場がソーシャルメディアに移ると、トランプ氏はロケット打ち上げや衛星インターネットサービス「スターリンク」の利用など、マスク氏が抱える巨額の政府契約を打ち切ると脅した。

米メディアは、これらの契約額を180億ドル(約2兆5800億円)と推定している。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「イーロンはもう『限界』だったので、退任するよう頼んだ」と述べ、マスク氏は歳出法案の電気自動車への補助金を廃止する計画をめぐり「正気を失った」と付け加えた。

そして、衝撃的な事実を突きつけた。「莫大(ばくだい)な額の予算を節約する最も簡単な方法は、イーロンの政府補助金と契約を打ち切ることだ」。

この争いの勝者は誰か? ドイツのメルツ首相だ。

トランプ氏がマスク氏を非難する間、黙って座っていたメルツ氏は、大統領執務室でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領にトランプ氏が浴びせた奇襲の繰り返しを避けようと準備していた。

だが結局、トランプ氏が怒りの矛先を向けたのはマスク氏だった。(c)AFP

 

 

米実業家イーロン・マスク氏=5月30日、ワシントン(AFP時事)

トランプ氏、マスク氏にいら立ち 大型減税法案巡り確執―米

 スペースXの宇宙船「クルードラゴン」は、米国にとって国際宇宙ステーション(ISS)への唯一の輸送手段となっている。中国やロシアが宇宙空間の活用に取り組む中、スペースXの排除は米国の安全保障に悪影響を与える恐れがある。

 

 

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TACO噛みつく (時々拝見)
2025-06-06 12:34:54
まあ、タコの「頭」は胴体(trunk)なんですが。
EVや宇宙開発推しのマスクとどっちも嫌いなトランプと(略)金の切れ目は縁の切れ目でしょうか?もう一つ、USA南部に残るナツィスの敬礼好きとユダヤ教推しのトランプとどうなりますか。
(ガザやウクライナの人々のことを思うと、笑ってばかりもいられないのですが)次の選挙で共和党大敗→トランプ弾劾を期待してます。でないと、トランプが次に倒産させる法人がUSAになる可能性も。

ここで一息
Rayさん、ひょっとして松田耕作(わかるかなあ?)と同年齢?
返信する
Unknown (秋風亭遊穂)
2025-06-14 09:12:18
 マスクはトランプを利用して我田引水を目論みました(結局失敗した、となればいいですが。)。減税を求める大企業もトランプにひれ伏しています。他にも福音派、右翼的潮流であるプロジェクト2025等が群がっています。彼らは民主主義の議論など煩わしく考えているでしょう。----この構図を1930年代のドイツで探してみます。

同志社大学グローバル地域文化学部 開設10周年記念講演会
「ヒトラー前夜のドイツ―なぜ民主政は独裁へ転じたのか?」
講師:石田勇治(東京大学名誉教授)氏
https://doshisha.repo.nii.ac.jp/record/2000473/files/052000212215.pdf

 大恐慌によって大量に失業者があふれ労働組合が弱体化、民衆を苦しめる大統領緊急令乱発、深刻な経済危機に対処できない政治への幻滅等々、議会制民主主義が信頼を落としていきました。そして1930年の選挙でナチ党が2位に、共産党が3位に台頭します。2年後の選挙でナチ党は低落しましたがドイツ共産党は議席を増やしました。ここで留意すべきは当時の共産党がソ連の指導を受けるコミンテルンの一員であり議会制民主主義を否定的に捉えていたことです。つまり、ナチ党と共産党が過半数を占めるほどの結果は、少なくない国民が議会政治に背を向け権威主義を求めたということです(現在の日本共産党が民主主義を重んじていることは言うまでもありません)。
 共産党の議席増に危機感を抱いた財界がヒトラーを首相に任命するよう迫りましたが実現しませんでした。
 また、当時の政権が難局打開のために緊急事態条項を使って政府主導のクーデター計画が検討されましたが、内戦のリスクを懸念し実行には至りませんでした。

 しかしヒンデンブルク大統領がヒトラーを首相に任命しました。ヒトラーの大衆支持基盤を必要としたためです。
 ヒトラーの戦略は議会で多数派を形成して権力を手にするのではなく、議会、政党政治を消滅させ、大統領の信任を得て大統領緊急令を利用することでした。そして全権委任法成立に至ります。

 「全権委任法」は憲法に反する法律も可能にし、突撃隊などの暴力がまかり通る無法状態を正当化するものでしたが、左翼勢力の弾圧を求める人々に歓迎されました。

 現在の米国を見ていると、ヒトラー、或いは他の独裁者が権力を手に入れる過程を掘り起こす必要を強く感じます。暴力、法の支配を軽視、排外主義、政権批判メディアへの攻撃・・・。ヒトラーは暴力を使いながらも「合法的」に独裁を構築しました。

 トランプは無能ですが、独裁への道筋を囁くブレーンが背後にいます。だから無能なトランプは適任と言えるでしょう。いつの時代でもそうした勢力はいたでしょうが、政治不信、デマや陰謀論、ネットワークで増殖する大衆の意識、ロシアなど外国による情報操作等々、現代は独裁に必要な条件を作り出すノウハウが高まっている時代だと思います。マスクの資金力はそこで重要な位置を占めていました。それを考えるとこのまままま終わるのか疑問ですが決裂してほしいですね。
返信する

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