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SEALDs 民主主義ってこれだ! |
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) (編集) | |
大月書店 |
写真:メンバー自身の撮影によるデモや抗議行動、日常風景など 。アートワーク:SEALDsの特徴である洗練されたデザインのフライヤーや映像 。スピーチ:一人ひとりの言葉で語られたスピーチを厳選して収録 。メンバー証言:それぞれの来歴や参加のきっかけ、SEALDsへの思いなど 。メンバー座談会:初期メンバーが前身であるSASPLの誕生から現在までを振り返る 。
対談:高橋源一郎(作家)と中心メンバー奥田愛基が語る「民主主義とは?」 。著名人・識者からの応援メッセージ:茂木健一郎、高畑勲、後藤正文、小林節 ほか
2015年8月30日に行なわれた「戦争法案廃案!安倍政権退陣! 8.30国会10万人大行動」。
国会前に見事10万人を超える12万人、全国で35万人が集まった「安保法制」反対デモ・集会に、
「たったあれだけの人数」
とは、橋下氏も大きく出たものです。
ちなみに、警察発表は12万人ではなく3万人などとされていますが、警察は固定したある一定の時間の人数しか数えませんが、国会前にこの前私も行って実感したのですが、戦争法案反対集会は出入りが自由で、全時間の参加者のトータルの数は物凄く多くなるんですよね。
できるだけ参加人数を少なく見積もろうとした産経新聞の「安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算」という記事で、あの瞬間の、国会正門前の人数だけで、3万2000人もいたことがわかって、なおさら凄いと慄然としました。
あそこでの集会は長時間やっているので、集会参加者はある瞬間の人数より何倍も多くなるのです。
ですから、そういう意味では、警察発表も主催者発表もどちらも間違っていないのです。
上から撮るとこう。これ、まだ午後2時過ぎで序の口ですから。この後、夜までとっかえひっかえ人が帰ってはまた来ます。
横から撮るとこう。
後ろから撮るとこう。
さて、橋下大阪市長が次のようなツイートをしたことが一部マスコミで取り上げられています。彼の場合、炎上ビジネス政治家と言うか、マスコミに注目されるなら批判的に取り上げられるのでも好都合という人なので、マスコミは無視してくれるといいのですが、今回は上手くやりました。
デモは否定しない。国民の政治活動として尊重されるのは当然。政治家も国民の政治的意思として十分耳を傾けなければならない。ただしデモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。しかも今回の国会前の安保反対のデモ。たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ。
— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 8月 31
日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。
— 橋下徹 (@t_ishin) 2015, 8月 31
こうして見ると、橋下市長はデモの人数にむしろ脅威を感じたのがわかります。
だって、この国会前集会で国家意思が左右される、決定される危険を感じたから、それに文句を言ったわけですから。さすが政治の天才、良い嗅覚をしていると言えますし、国会前や全国で反対の意思表示をした方々はむしろ自信を持っていいと思います。
橋下市長は12万人のデモ参加者が1億人の有権者の何パーセントなんだ?などと言っていますが、当たり前のことですが、戦争法案に反対している人のほとんどは国会前に行っていません。私も行けませんでした。
世論調査では戦争法案に反対の人が賛成の人の倍ですから、6~7000万人の人が反対です。そんな人数がデモや集会に繰り出すわけがないでしょう。そんなん、もう内乱やん!?(笑)。
東京霞が関の国会前まで、雨の中を、たまの日曜日に、わざわざはっきりと意思表示をするために集まった人が12万人いることが驚異なわけで、12万人の背後に何千万人という反対者がいることを橋下氏こそがわかっているから、なんとか腐そうとしているわけです。
12万人も集まっていないと言い募る、いわゆるネトウヨの方々と心情は同じ(たとえば、これ。国会前集会が出入り自由で12万人が一時に集まっているわけではなく、最初から最後までの参加者の総数だということが全く分かっていない)。
彼らも内心穏やかじゃないということです。
これで「ヤバい!」と思わなかったら、むしろ為政者側の政治家としては、センスが悪すぎますよね。
それにしても、集会に参加なさった人々も、橋下氏が言う、デモや集会で「国家意思を決定」しようだなんて思っていません。
民意を形にして、それをマスコミやSNSを通じて、政治家に、そして全国民に見せつけるのが大事だったのです。
ですから、もはや安倍応援団と化しているNHKもさすがに今回は黙殺することはできず、30日は7時のニュースで5分間取り上げざるを得なくなったのは大成果。
しかし、NHKは7時のニュースの中で3番目にしか取り上げず(しかも、1番目が外国の話題)、9時のニュースや翌日のニュースなどでは取り上げませんでした。
それだけ、権力側がこの集会の衝撃をできるだけ国民に知られたくないということの現れです。
ところで、橋下市長は脱原発デモ・集会が首相官邸を取り囲んでいた2012年8月3日、首相官邸前で原発再稼働反対のデモを行う団体との面会を野田佳彦首相が受け入れる方針を決めたことについて
「社会にはルールがあり、一国の首相と会わせてくれと言って会えるものではないと思う。
とにかくデモをやれば民主的なルールをすっ飛ばせるというのは違うと思うし、直接会えば原発問題が解決するという話ではないと思う」
と反対していました。
橋下さん。脱原発デモ主催者が野田首相に会うのを批判する、あなたの民主主義ってなんですか?
この歴史上稀な市民と首相の「手打ち」の後の9月14日に開いたエネルギー・環境会議で、野田民主党政権は「2030年代に原発稼働ゼロ」とすることを目指した「革新的エネルギー・環境戦略」を決定した。
そういえば、橋下市長はかつてこんなことを言っていました。
「弁護士は委任契約書に書いてあることだけしかやってはいけないけれど、政治家はそうじゃない。
すべてをマニフェストに掲げて有権者に提起するのは無理です。
あんなに政策を具体的に並べて政治家の裁量の範囲を狭くしたら、政治なんかできないですよ。
選挙では国民に大きな方向性を示して訴える。ある種の白紙委任なんですよ」
憲法記念日 自由と人権保障こそが民主主義の目的 橋下大阪市長の「決定できる民主主義」は危険だ
それは、人の話を聞く耳、かな?
つまりは、橋下市長は民主主義の本質は、政治に対する民意の反映だということが全然わかっていないということです。
彼は、選挙で勝てばあとの政治は全部白紙委任というのが都合がよいと思っていて、民が自分を選挙で選んでくれたら、あとはむしろ民意なんて邪魔ものでしかないのです。だから、橋下市長はデモや集会を極端に敵視するわけです。
彼が大阪「都」構想で住民投票をせざるを得なかったのは、法律でそう手続きが決まっていて、なおかつ大阪府議会・市議会で維新が少数派に転落していて意見が通らなくなっていたから。
2011年6月29日の政治資金パーティで堂々と
「今の日本の政治に必要なのは独裁」
と公言したように、とことん、自分勝手で独裁志向なのが橋下流民主主義なのです。
橋下大阪府知事・維新の会 「独裁」宣言でファシズム的暴走 定員削減・君が代斉唱起立義務化 審議なき可決
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橋下徹はなぜ大阪で独裁政治ができるのか? (ヨシモトブックス) |
西川のりお 著 | |
ワニブックス |
実は橋下流民主主義に対する鋭い批判者である西川のりお師匠の対談本。
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「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠 |
大阪の地方自治を考える会 編 | |
講談社 |
大阪、そして日本を破滅に導く恐怖専制の実態を決意の実名告発。「閉塞ニッポンを救う男」の実像は、「傲慢」「気紛れ」「無責任」―。連戦連勝の選挙戦の陰で露になる暴君の素顔を、部下たちがついに明かす。
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「独裁」入門 (集英社新書) |
香山リカ 著 | |
集英社 |
最近、著者の診察室を訪ねる初心患者の九割が、漠然とした不安感とイライラを訴える。経済大国の地位を失い、震災・原発事故に見舞われ、近隣諸国との摩擦も激化。将来への展望を失った国家を、不信と苛立ちに満ちた「民意」が覆っている。不寛容な大学生、言葉の真意によらず過剰反応するツイッターの世界、想像力の欠如したメディア報道など、様々な場面から日本の現状を考察。苛立つ「民意」をすくい取る嗅覚に優れた独裁型ヒーローの誕生に警鐘を鳴らす、今こそ必読の書。
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「橋下徹」ニヒリズムの研究 |
森田実 著 | |
東洋経済新報社 |
橋下徹の言葉の大胆さ、着眼点の斬新さを見るだけでも、彼がいかにして民心を把握することに新たな視点を持ち込み、負のマインドセット、虚無的心情を巧みにシステム化したかがわかる。橋下徹を知ることは単に一人の地方政治家を知るというにとどまらず、現在がいかに危険な地点かを異なる視野から見つめるのに役立つ。橋下徹は現代を読み解く回路であり、導きの糸である。彼の存在と向き合うことで、今なすべきことを知ることができる。
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「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点―新潮45eBooklet |
上原善広 著 | |
新潮社 |
「改革」と称して次々と奇策を繰り出し、それを疑問視するものは徹底的にやりこめる。チャパツの弁護士から政治家に転進し、自身の政党まで作り上げたこの人物は、いったい何に突き動かされているのか。そして彼の思想、行動力はどんな環境が育んできたのか。新潮45掲載時に大反響を呼び、いくつもの後追い記事を生んだ「橋下徹研究」の嚆矢。
能力が高いだけに、実に危険な政治家です。
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
泥 憲和さんのFacebookより
橋下と安倍は、何を語らせてもまともなことを言わない。
“日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。”
こんなツイートに拍手喝さいしているネトウヨは、自分がコケにされていることにどうして気づかないのだろう。
デモで国家の意思を決定しようなんて言ってる人はどこにもいない。
そんなことができるはずもない。
デモとは何か。
国家の意思を決定するのは議会だから、議員に民意を示す。
議会勢力を決めるのは選挙だから、有権者に選択をアピールする。
世論喚起。それがデモの役割だ。
国家意思の形成は権力行為であって、権力を持たない市民が国家意思を決定できるはずがないじゃないか。
橋下は、こんなことは先刻承知の上だ。
承知の上で話をあらぬ方向に導こうとしているのだ。
橋下のツイートを読んで「そうだ、そうだ、デモやってるやつらなんかバカばっかりだ」と喜んでいる君たちよ、君たちはうまく踊らされているのだ。
敵をつくりあげ、敵の言い分をうまくゆがめて見下して叩き、ほれ叩いてやったぞと見栄を張って喝さいを受ける。
それが橋下のいつものやり口だ。
民衆の劣情を刺激して見当違いの方向に民意を誘導するのが手口だ。
ハーメルンの笛吹き男に誘導されて踊るあなたがたを眺めて、橋下は「バカめまんまと乗せられおって」とへらへらほくそ笑んでいることだろう。
あなたがた橋下支持者は、あなたがたが熱狂的に崇拝する男に小馬鹿にされながらひれ伏している。
なんと醜悪な光景だろう。
“先の世代に謝罪を引き継がない”
こんな安倍の談話に「よくぞ言ってくれた」と小躍りしている連中もそうだ。
「中国、韓国、ざまーみろ」とうまく感情を操作されているのに気付かないバカだ。
いうまでもなく、諸外国政府が日本国民に謝罪を要求したことなどただの一度たりともない。
中国政府は「日本国民は、軍国主義の被害者である」と言って、その加害責任を否定しているではないか。
謝罪を求めている相手は、大日本帝国政府の債権債務を継承した日本国政府でありその代表だけだ。
加害責任を認めるべきなのは安倍その人ではないか。
自分に課されている義務をなんで厚かましくも国民に転嫁してんだよ。
安倍支持者は騙されてることに気づけよ。
彼が国民をたぶらかす目的はなんだ。
「あんな連中にいつまでも頭を押さえつけられててそれでいいのか」と差別的民情をあおり、故意に中国や韓国に対する嫌気を誘って政治的に利用するところにある。
安倍支持者よ、あなたがたはその劣情を見透かされ、利用されてうまく踊らされているのだ。
あなたがたが支持し信頼を寄せているその相手から、「あの連中にはこれくらいのウソも見抜けまい」と見下されているのだ。
いい加減に気づいて賢くなろうぜ。
BLOGOS 橋下市長のツイートまとめ
こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。 - 8月31日(月)のツイート
本日の産経新聞(大阪本社版)一面に、僕のこの間の一連の行動について、維新の党遠藤議員が解説をしていますが、その解説は全く当を得ていません。僕は、柿沢さんが辞任しないことを提案したので、柿沢さんが続投になったからと言って、一連の行動をとったのではありません。
遠藤議員の解説通りなら、僕は単純なアホな男になってしまいます。もっと色々と考えながらやっています。
デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメ
デモは否定しない。国民の政治活動として尊重されるのは当然。政治家も国民の政治的意思として十分耳を傾けなければならない。ただしデモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。しかも今回の国会前の安保反対のデモ。たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ。
日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。
思い付きでやるか、バカ
新聞・テレビのどの報道見ても、的確なコメント、解説は全くないな。これだけのことをやるのに思い付きでやるか、バカ。普通の解説者が解説できるくらいのことをやっていて、こんな政治ができるか。誰もが想像できないことをやるのがトップの役割だ。解説者が解説できることをやるなら俺は不要。
僕は12月18日に辞める。その間、できることを一生懸命やる。辞めるからと言って何もやらないという選択肢は僕にはない。政治家としての命は3か月とちょっと。悔いのないよう、思う存分やる。
※この記事は橋下徹大阪市長のツイートを時系列順に並べたものです。
毎日新聞 2015年08月31日 19時05分(最終更新 09月01日 00時08分)
◇ツイッター 「デモは否定しない」
橋下徹大阪市長は31日、参院で審議中の安全保障関連法案の反対デモについて、自身のツイッターで「デモは否定しない。政治家も国民の政治的意思として十分耳を傾けなければならない。ただしデモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ」と述べた。
また、国会議事堂前で30日にあった大規模デモにも言及し、「たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ。サザン(オールスターズ)のコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」と強調した。
参加者は警察当局によると3万人、主催者発表では12万人で、同法案に対する抗議活動としては最大規模とみられる。【小林慎】
2015.8.31 22:27
【安保法制】
橋下氏「デモで国家の意思決定、絶対にダメ」 ツイッターで見解「サザンのコンサートで決定する方がよほど民主主義」
大阪市の橋下徹市長は31日、自身の「ツイッター」で、安全保障関連法案に反対する市民団体などが30日に東京・永田町の国会議事堂周辺で開いた集会に関連し、「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?」「こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザン(オールスターズ)のコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」などと書き込んだ。
橋下氏は「デモは否定しない。国民の政治活動として尊重されるのは当然」とし、政治家は国民の声に耳を傾けるべきだとする一方で、「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ」と指摘した。
30日のデモについて、主催者側は約12万人が参加したと発表したが、警察関係者によると約3万人が集まったとみられる。
2015年8月31日8時37分 日刊スポーツ
★前維新の党最高顧問・橋下徹・大阪市長の魅力はなんだろう。政治的にはっきり言えない政治家を尻目にズバズバとものを言う姿勢や、迫力、物おじしない態度だろう。29日の街頭演説では「政治家を引退するまでの残り約3カ月で、大阪の名前のついた国政政党を作る。これが最後の仕事だ」「政党は人間の集団だから別れたり、くっついたりの繰り返し。合わなければ別れる。今の維新のメンバーと一緒にやっても大阪維新の会が考える改革はできない。だから別れる」ときっぱり。この潔さが受けているのかもしれない。
★だが、7年前、大阪の景気を良くすると知事になり、市長となった橋下の政治的成果とはなんだろうか。大阪の地盤沈下は7年前以上に厳しく、士気下がる商いの街・大阪の人たちに東京の鼻を明かしてやるという覚悟は評価されたが、都構想は住民投票で否定され失敗した。行政も経済も大阪人の満足は得られない。
★国政でもみんなの党と合流目前に破談。石原慎太郎と組んだものの、全く相いれなかった。今回も維新の党を壊し、今や橋下は政界の壊し屋といってもいい。今回の離党劇もきっかけが欲しかっただけなのは政界でも国民にも見抜かれている。なぜなら「けんかしかない」と言いながら全てを取り下げている。このけんか手法は相手を引きずり込まなければ橋下戦法に勝機がない。それでも維新の大阪系議員たちは橋下についていかないと将来が見えないのだろう。詭弁(きべん)やうそも政治を進めるには必要と考える橋下は政界引退を表明しながら今後、国政に進む可能性を示唆している。今更うそつきと言っても始まらないが、信頼のできない政治や政治家に頼るしかない有権者は不幸だ。(K)※敬称略
安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算
参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が8月30日に開いた集会への参加者数が、国会正門前は多くても3万2千人程度だったことが産経新聞の試算で分かった。国会周辺にも参加者がいたとはいえ、主催者の「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が発表した12万人にはほど遠い。警察当局は約3万3千人と発表している。
試算は上空から撮影した正門前で警備にあたっていた警察車両の前に機動隊員が15人並んでいたことを基準とした。そこに面した正方形部分(矢印)の人数を約225人と計算。白枠の正方形はその16倍で約3600人とした。9つの白枠全てが参加者で埋まっても国会前は約3万2400人となった。菅義偉(すがよしひで)官房長官は31日の記者会見で、主催者と警察当局の参加者数の違いについて「通常よりも、はるかに開きがある感じだ」と述べた。
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東京ビッグサイトには65万人集まって
オリンピック反対訴えたが、蹴散らされた!
それよりも少ない人数で世の中変えようなんて思い上がりもいい加減にしろ!
話の中で「安倍が個人で謝罪するだけ」ってあるけど、全く違う。安倍が首相である時点で日本の代表なわけで、代表発言ってのは、日本国民全体の総意となるわけだ(代表の定義なんぞ子供に教えることだぞ、これ)。
現実の中国の脅威やロシアの北方領土問題の姿勢にたいして、安保反対側としての現実的な意見があればまだまともな記事に近づけただろうに。
おそらく宮部さんは何もしなければ平和が続くって幻想を抱いているんだろう。でもそれはあり得ない。
あなたは首相達を「人の話を聞く耳がない」とか書いてるけど、安保反対の人たちは「現実の脅威をみる目も理解する脳もない」じゃないですか。せめて民主党とかがそこをしっかり意識して、対案もしっかり出して、安保法案なしでも完璧な国防が可能だと論理的に説明していればそっちを支持しますよ。
そもそも戦争ってのはいろいろある。その前段階は自勢力の味方を敵国に作り、情報収集・離反策(いわゆるハニトラ)・扇動(反日デモにあちこちで参加してる在日中国人団体とか、実際地元にいた在日の知り合いからの話だけど)などを行って、勝てる状況にしてから行うもの。
要するに今の日本はすでに軍事力を用いない戦争状態ってこと。日本人全体が平和ボケしてる今、やりたい放題だからね。
最後に一つ、正しかろうと間違っていようと、絶対に許せない点がある。それは政治的身分もない活動的なだけの一般人デモ隊が、いくら憎い相手といっても他人(それも国家首相という最高権力者)に平気で「馬鹿か、お前は」だの「人間じゃない」だのといったことだ。
もうね、これだけでデモ隊が最低な集まりだと断言できるね。日本人として、こんな下劣で低俗な発言を喜々として言える神経がわからない。仕事場は労組関係で民主支持が多いけど、みんな「さすがにこれは無い」って一致したぐらいですしね。
人として、礼節をもった発言をしたうえでデモをする。そんな人たちこそ真に支えるべきだろう。
憲法の問題については、専門家にさえ正気の沙汰とは思えないイカれた主張もあるわけですが、そこは根気強く話し合いを続けるしかありません。
しかしそういう無茶な主張をする異端の憲法学者は、「自分たちが選挙で選んでできた民主体制だとしても、政府が煩わしいと思うくらいの縛りが必要だ」ということを無視しています。もっというなら、「どんな優秀な人間でもまちがえたりする」という真理を否定しているのです。そんなとんでもない反立憲主義的な思想からできたのが、あの自民党改憲案であり、今回の安保法案です。
まあいずれにしろ国家の命運がかかっている大問題ですから、あんなに慌てて成立を急ぐ必要はありません。
思えば、去年の衆院総選挙は「アベノミクス解散」だったのに、「あの閣議決定のご支持をいただいた」とかいうのはペテンですね。
http://hunter-investigate.jp/news/2014/12/15-1501801.html
安保法案は内容もさることながら、推進する自民党の姿勢もひどい。なら廃案にしろという意見は当たり前だし、少なくとももっと慎重に議論しないといけません。
の質問は無視ですか?返事ができませんか??
>法律の教授のブログでこういう書き込みはイタイなあ。
多種多様な学説を少数派だからといって排除するのはイタイなあ。
巨大与党が少数の野党の意見を無視しても文句は言えませんね。
○政権交代が可能かどうかよりも少数派を国政から締め出す事が問題だと思います。
>不当って事は、今の立法府全体が不当なわけで・・
その不当な立法府が決めた法律でこの国が成り立っているわけで・・全員、国会議員の資格なしって事ですか?
○選挙制度が憲法に違反しておれば、「全員、国会議員の資格なしって事」になります。現に「一票の格差」で裁判所も違憲との判断を示しています。
○けれども、最高裁が違憲・無効と判示すれば大混乱を招くので、それは控えます。国会議員の良識が問われるところですね。
1.与党の優位確保。
政権交代は可能ですよね?実際、民意で交代したじゃないですか?
2.「不当」って単語が違和感。
不当って事は、今の立法府全体が不当なわけで・・
その不当な立法府が決めた法律でこの国が成り立っているわけで・・全員、国会議員の資格なしって事ですか?
私は、選挙制度は議論を重ねてより良い物を模索し施行することは良いことだと思います。
しかし、現在行われている選挙を<不当>と言い切ってそれで得た民意はインチキとする考え方には同意出来ないなぁ・・
会話に入ってこられたあなたに対して私なりに誤解のない様に返事を返したのですが、その内容に回答もなく次は違う話ですか。
もう
あなたに返事をする気はありませんので
では
確かに教科書には「無条件降伏」と記述されています。
しかし、教科書の記述が全て正しいとは限りません。
「無条件降伏」以外の解釈もありますよね。
http://ironna.jp/article/1809
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20090815/1250334612
>「ポツダム宣言」受諾後の占領にハーグ陸戦条約の適用はない!
法律学者で、ハーグ陸戦条約を持ち出して日本国憲法が無効であると主張する見解はほとんどないのです。
なるほど、西修(元駒澤大学法学部教授)氏や、故井上孚麿氏のような主張はごく少数派のようですね。
少数派の意見は論外ですか?
>過去の安保闘争で反対派の目的は果たされたのでしょうか?
当時と同じ手法では同じ轍を踏むことになるとしか思えません。
いつのまにか主題がすり替わっていたのですね。
朝鮮戦争参戦は「国会承認もなしに秘密裏に行われ、掃海艇を派遣していた事実が明るみに出ると、憲法上の兼ね合いから当時の国会において問題となった」そうですから、庶民がデモをすることも無かったでしょう。平和憲法が有っても、秘密情報指定によっていつのまにか勝手に憲法違反をされてしまうという例です。
ベトナム戦争でもイラク戦争でも大がかりなデモが起きました。米国からの度重なる要請が有りながらも辛うじて自衛隊の参戦を難しくしてきたのはこのような市民の反対の声に由るものが大きいと思います。しかし、それでもベトナム戦争で個人の参戦は有りましたし(私の叔父も友人から勧誘されたそうです。余談ですが、その友人の方は多額の報酬を得たとか)、イラクでもこっそり米兵を輸送するなどしているくらいですから、市民の声や目が無ければどうなるかは推して知るべしです。
安保闘争でも強行採決は阻止できませんでしたが、岸内閣を退陣させることは出来ましたので、政治家の動向に影響を与えることは可能です。
今回のデモによって一番変わったのは、政治家、中でも自民党の議員一人一人の胸の内ではないでしょうか。
また、当時と同じでは駄目だということが解っているからこそのお祭りのようにも見える平和的なデモになっているのだと思います。人が亡くなったり、警察と争うようなデモからの進化です。オシャレで可愛くしている女子が多いのも安保闘争とは全く違う特徴ですね。
>○意図はよく分かりました。平和憲法があってもそれが順守されるとは限らないという事ならそのとおりです。
>○朝鮮戦争で海保が掃海に参加していますが、これは占領下の事であり、GHQは憲法無視で事を進めたのです。アカ狩り、時代劇禁止も同様ですね。
H.KAWAIさんが上記で言われてることは、私の考えと同じです。
「新憲法を順守せず憲法違反を強要する」
これは、けしからん事だと私は思ってます。
Lさん
> 参戦と言わないのであれば何と言われるのかお伺いしたいですね。
これをなんと呼ぶかと言ったら、一言では言い表せないが、端的には強制労働の一種だろう。
Lさんの「端的には強制労働の一種」だとのお考えは尊重します。
しかし私は色々な書物やネットなどを勘案した結果として、朝鮮戦争は参戦したと考えています。
>「国でさえない」のだから”日本国”なわけないでしょ。
これはLさんが言われてますよね。
私は日本国として朝鮮戦争に参戦したとは一度も言ってません。
それ以外にも
○日本国は政治的に無権利だったのよ。
○日本国としての参戦にはならない。
○日本は無条件降伏をして主権、つまり自決権を失った。
これらは全てLさんが言われたことですよね。
当然
占領下であったことを私は理解していますので、日本国と言っていない私に「日本国なわけないでしょ」と言われても困ります。
最後になりますが
当時の人が占領下だったから従うしかない。
逆らえない。やむを得ない。
この様に言われるのは仕方のなかったことだと思いますが、こちらの皆さんが同じ様な意見だったことに少し残念な気持ちです。
○先ず、国会議員は地域の代表ではなく、国民の代表なので、狭い地域から1名を選ぶ小選挙区制には合理的な理由がありません。
○また、国会議員を選ぶ事は国民の権利なので、政党がその権利に制約を加える政党名投票は不当なものです。同じ理由により小選挙区制も不当なものです。
○従って原理原則に則った選挙制度、即ち日本全体を一つの選挙区とし、政党名に投票する比例代表制は廃止すべきと考えます。
先にも書いたけど、オキュパイドジャパンの掃海部隊は国連軍(米軍)大砲を向けられて機雷を除去していたのを知っている?機雷で死ぬのと俺に撃ち殺されるのと好きなほうを選べで掃海させられていたわけ。機雷による殉職の後、掃海部隊の人たちはもう嫌だとやらないというのだが、辞めることさえできずに掃海を強制させられている。
いわば、看守に銃を突きつけられて捕虜が地雷踏みをさせられることを「参戦」といえるのですか?
WW2では植民地の朝鮮人や台湾人が日本兵として戦いましたが、国家としての朝鮮や台湾が参戦したとは言いません。主権がないからです。
「参」は”参る”、つまり自主的に行くというニュアンスがある。
こういうのをカッコさえつけずに”参戦”と呼ぶことにこだわるのは理解できない。
> 参戦と言わないのであれば何と言われるのかお伺いしたいですね。
これをなんと呼ぶかと言ったら、一言では言い表せないが、端的には強制労働の一種だろう。
ちなみに、WW2の後、フランスなどはドイツ軍捕虜に地雷踏み(地雷除去)をさせて何人も殺している。
いろいろな考えがあるのはわかるが、アウシュビッツで毒ガスによる虐殺はなかったというような考えは世界では真面目に扱われない。
>「オキュパイド・ジャパン(占領下の日本)における朝鮮戦争の機雷掃海は日本国としての参戦にはならない」
>この方はご自分で日本を「国でさえない」と言っておきながら、日本国と勝手に話を変えているとしか言えません。
「国でさえない」のだから”日本国”なわけないでしょ。
結局、佐藤さんの言う「朝鮮戦争に参戦」したのはいかなる主体なんですか?
意思決定をしたのは誰なの?
断ってもいい依頼なのか、命令なのか?
まあ、参戦論をしたいならもっと明瞭な事例があるのですがそれを出さないのはなぜですか?
おおむらますさんへ
>「日本は無条件降伏」
無条件降伏の要求は「日本軍」に対してではないのですか?
へ?奇妙に切り縮められたレトリックだなあ。「東京裁判で日本が認めたのは判決(刑罰)だけ。(南京虐殺をはじめとする)判決理由などは合意していない」論を思わせます。
無条件降伏の要求はポツダム宣言に由来。これを受諾したのは大日本帝国政府なんですけど。
大日本帝国から「日本軍だけ切り分けて無条件降伏」なんて、戦勝国たる連合国側から考えれば許せるわけ無いでしょ。つまり帝国政府は無条件降伏しないということですからね。
降伏の調印は政府と軍でやっています。
仕組みとしては天皇の下に、内政と軍がぶらさがっているわけだけど、開戦や降伏などの外交は政府がやるもの。帝国は軍政ではなく一応民政だし、ポツダム宣言は内政にも手を突っ込むという宣言なんで、政府が受諾して「日本は無条件降伏」は検定済み教科書的答えだと思いますが。
>この無権利だった状況で日本国憲法ができたことに対して、Lさんは如何お考えですか?
新憲法制定はポツダム宣言の規定に基づくものだから、無条件降伏したが間接統治のためシステムの残された日本側で大日本帝国憲法を改正する手続きで作られたことに特段に疑問はない。
GHQの許す範囲での内政の自決権はあったということ。
GHQ筋は天皇制の存続も含め、日本側のメンツも立ててくれたのだから、随分寛大だと思う。
GHQにふざけんなと叱られた松本憲法委員会では、原案には反映されなかったが、実は憲法に軍備放棄を書き込もうという委員が過半数だった。幣原喜重郎やマッカーサーが出る前に帝国の古臭い人たちの間でも、いわば、既に9条はあったんだよ。
ミッチーが指摘したように、新憲法は五日市憲法をはじめとする明治の私擬憲法とニューディラーによる原案を国会で時間をかけて審議し、25条をはじめとする原案修正を施したもの。明治憲法のように議会もない状態で上から押し込まれたものとは大違いだね。
>ハーグ陸戦規定の43条では勝者が敗者の主権を無視して恒久的な法を作ってはいけないと規定していますよね
…。法律の教授のブログでこういう書き込みはイタイなあ。
「ポツダム宣言」受諾後の占領にハーグ陸戦条約の適用はない!http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51802524.html
>(自民党の改憲)漫画を読み、それを鵜呑みにして書き込んだか、誰かの主張を読み、それを鵜呑みにして書き込んだか、あるいは、意図的にデマを書き込んだか、のいずれかでしょう。
>法律学者で、「日本国憲法がハーグ(陸戦)条約違反で無効である」旨、主張する者は、ほとんど見られないので、その主張は論外の主張です
>(5)「ハーグ陸戦条約」は、その名称からもわかるように、戦時国際法です。
ですから、この条約の適用があるのは戦争(交戦)中の場合ですし、同条約第43条の適用があるのは戦争(交戦)中の占領者です。
それゆえ、交戦後(休戦中)の占領には適用がありません。
日本国憲法が”制定”されたのは、日本が不条件降伏した後ですから、そもそも「陸戰ノ法規慣例ニ關スル條約」=ハーグ陸戦条約の適用はないのです。
>(6)かりに百歩譲って、ハーグ陸戦条約の適用が日本の無条件降伏後の占領にも適用があるとしても、ハーグ陸戦条約は一般法であり、ポツダム宣言・降伏文書という休戦協定は特別法であり、「特別法は一般法を破る」という原則がありますから、ポツダム宣言・降伏文書という休戦協定が優先的に適用されることになります。
「特別法は一般法を破る」という原則は、法学部で必ず学ぶ原則です。
>学説の通説は上記(5)・(6)の立場です。
ですから、法律学者で、ハーグ陸戦条約を持ち出して日本国憲法が無効であると主張する見解はほとんどないのです。
○今、まさに「一票の格差」故に「政権の正統性」が疑われています。
○意図はよく分かりました。平和憲法があってもそれが順守されるとは限らないという事ならそのとおりです。
○但し私の意図は「平和憲法があるからベトナム・イラク戦争に参戦しなかった」ではありません。
○私は、国民の間に反戦・平和への思いが強かった事が平和憲法を守り、かつ、戦争への積極的な関与を阻止してきたものと考えています。
○朝鮮戦争で海保が掃海に参加していますが、これは占領下の事であり、GHQは憲法無視で事を進めたのです。アカ狩り、時代劇禁止も同様ですね。
誤解されたままではお互いに良くないので、簡単に説明します。
○誰も安保に反対してなければ、今頃は平和憲法は無くなっていたでしょう。
○そして、ベトナム戦争やイラク戦争にも参戦していたでしょう。
名無しさんから
この様な流れで質問されましたが、箇条書きですので私なりの解釈が正しいかは別として、名無しさんの内容を逆に取れば
「平和憲法があるからベトナム・イラク戦争に参戦しなかった」
この様に私は解釈したので
平和憲法があっても「朝鮮戦争に参戦してますが」と返信したのです。
ですから
H.KAWAIさんには「占領下のこと」に対して、違う内容で私なりに返信はしています。
また
違う方が私に
「オキュパイド・ジャパン(占領下の日本)における朝鮮戦争の機雷掃海は日本国としての参戦にはならない」
この様に言われてますが私は「日本国としての参戦」などと一度も言ってません。
この方はご自分で日本を「国でさえない」と言っておきながら、日本国と勝手に話を変えているとしか言えません。
私はあくまでも朝鮮戦争に参戦した。
占領下であっても参戦は事実であり、参戦と言わないのであれば何と言われるのかお伺いしたいですね。
keiさん
これで理解して頂けますか。
無条件降伏の要求は「日本軍」に対してではないのですか?
「日本国は政治的に無権利だったのよ」
この無権利だった状況で日本国憲法ができたことに対して、Lさんは如何お考えですか?
ハーグ陸戦規定の43条では勝者が敗者の主権を無視して恒久的な法を作ってはいけないと規定していますよね。
その一つ。 お言葉ですが、いくら出来の良いお頭でも、あなたおひとりの頭で何事も決定することには反対です。
その二つ。 出来は悪くても、百人居れば、百人居るみんなで議論しながら進める政治が良いと信じます。
その三つ。 お笑い系のテレビ番組に出ていた当時のあなたが好きなので、その当時の初心を思い出し、ぜひともお笑い番組で、お茶目な弁護士の本領を発揮して頂きたい。 生真面目な政治の世界のあなたは、大嫌い。
参戦と言わず何と言うのかな?
あなたの様な意見もあるが真逆の意見も多く有る訳で、私は色々な意見があると言っている。
あなたの言う通りなら
国会で旧社会党や共産党が吉田茂を攻撃する必要もなければ、李承晩も米国の後押しをしりながら日本に敵意の発言をする必要もないのでは!?
あなたの意見は尊重しますが、違う意見に耳を傾ける姿勢が劣っているように感じますね。
keiさん
私は「名無しさん」からそもそも質問を受けたのですが、その文脈の流れを見ていただきたい。
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この記事はかなり論議を呼んでいますので、この点、よろしくお願いいたします。
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ドイツと違って間接統治でシステムも殆どの人間も温存したから、何となく薄れて見えるけど、いわばGHQが国権を総覧していたのが事実。
佐藤さんに日本国としての決定権がないのと同じで、日本国は政治的に無権利だったのよ。
サ条約が発効するまで日本に主権はなかったからこそ、安倍が独立と主権を回復した日と称して「主権回復の日」をアキヒト夫婦を呼び出して「お祝い」したんだよ。まあ、沖縄奄美小笠原の人たちは切り捨てられ、「安保条約」で事実上、主権を自主的に売り飛ばした日でもあるがね。
従って日本に決定権がない以上、佐藤さんがどう思おうとも、オキュパイド・ジャパンにおける朝鮮戦争の機雷掃海は日本国としての参戦にはならない。国でさえないし、国連にも加盟していないのに国連軍に参加できるわけないじゃん。バリバリの現在進行形の敵国、捕虜が命じられて地雷踏みさせられてんのと同じだよ。実際、日本の掃海部隊に対して米軍は大砲を向けて逆らわせなかったこと、佐藤さんご存知だよねえ?こういうのを自己決定と呼ぶなら立派なOOOヨですわ。
今回の国会前の大デモは、この言葉が根付いたことを教えてくれます。
外国人も、最近の日本人の政治意識が変わりつつあると、認識しているようです。 身近なところでは、私の知人である米国人は、数十年前に日本に来た頃には、一般の日本人が政治的発言をするのを聞いたことが無かったが、最近では、何処でもそうした発言を聞くことが出来る、と云っていましたし、冷戦構造が崩壊した後では、世界は多極化しつつあるので、米国内でも政治意識は相当な変化と多層化しているので、日本人も変わらないと世界の変化に遅れるよ、と皮肉なことを言っていました。
米国は、政治的にも文化的にも、多層構造の国ですので、ポチが要らなくなるかも。 キューバと国交回復したり、イランと外交交渉したり、中国と軍事演習したり、と安倍首相の単細胞思考とは少し違いますからね。 それに、シェール石油で有力産油国入りしましたので、中東への介入もなくなるかも。
そうそう。 地球温暖化問題でも、口先介入はするけれど、実際には、何もせず、国連で演出するだけだけれども、何処かの阿保な国は、事実と受け止めて、何の関わりも無い国から「排出権」を買い取ったりしている。
少しは勉強しないと。。。
他の方も言うように、人の多い首都圏だけでの選挙になりそうですね。
>○二世、三世が政治手腕に関係なく当選する現状より悪くなるとは限りません。
タレント議員も二世議員も否定はしませんが、志のある有能な人材が埋もれてしまいそうですね。
全国を一つの選挙区にすれば、一票の格差もなくなりいいとは思いますが、それぞれに問題があります。
ゆえに、選挙制度を理由に政権の正統性を否定するのはいかがなものかと思いますよ。
ましてや、独裁政権などという人も見受けられるのは、有権者として不愉快ですね。
この様な考えもあるのかもしれません。
しかし参戦した事実は揺るぎません。
国会で問題になったのも事実です。
色々な考えがあるので意見の別れるところでしょう。
○それは知ってます。占領下の事ですから断れなかったのでしょう。
.....ただの犬ではなく米国の飼い犬です。ただ飼い犬は飯にはあり付ける。野良犬は何にも縛られず自由だが飯のタネは自分で探さなくてはいけないし自分の身は自分で守らねばならない。「反安倍、反自民の政党を支持して米国と決別しようではありませんか!」....と実際にそうなったらやっていけるのかな?結局この国は外圧がないと自主的に変革した事など過去にあったのか?情けないだろうと何だろうと喰っていける国はそれだけで幸せ。その為には太鼓持ちでも何でも甘んじて受けるしかないだろう。言う事威勢はよいが他に良い方法があったら具体策教えて欲しい。ただ民主党政権に戻りたいと言うのだけは勘弁して.....
>>H.KAWAIさま
選挙制度を改正してより良い方法を探る事はとても素晴らしい事だと私も思いますし、今の制度が良いとも思っていません。
ただ、現在の選挙制度が悪いからと言って「独裁だ」とか「あんな制度で選ばれた議員・首相で決めた法案ははダメだ」と言って否定してしまうのは、この法制以前の日本の立法を全部否定することになりませんか?と思うのです。
確かに、この橋下さんの演説は少しどうかと思いますがね。
集会の自由は(「動く集会」であるデモなどの自由を含む概念)、憲法21条1項の表現の自由の中でも冒頭に掲げられているように、基本的人権であると同時に、民主主義の要です。
橋下市長はそのあたりの認識がやや足りなかったのではないでしょうか。
常連のコメンテーターの皆様、新しい方々、うちからリンクさせていただいている超有名アルファブロガーの村野瀬様、ほか皆々様、コメントありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします<m(__)m>
占領下であっても国連に依頼されて行う以上、これは参戦していると私は考えます。
詳しくは調べて下さい。
○全国を隈なく回る必要はありません。政党が独自の「選挙区」を作ればよいのです。
○二世、三世が政治手腕に関係なく当選する現状より悪くなるとは限りません。
○候補者が大勢やってきて票を食い合うんじゃないでしょうか。
○それは占領下のことです。
>日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。
この「論理」(笑)を応用してみましょう。
橋下徹がどこかで街頭演説会をやって仮に一万人の聴衆が集まったとします。すると...
「日本の有権者数は1億人。橋下徹街頭演説の聴衆はそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数の聴衆で橋下政党の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。」
ということになります。
しかし、今回のデモの経過を観ると、日本国憲法の諸権利が民主主義の下で個人に深く宿ったもの、との印象があります。 この運動を次なる闘争に繋げる意思が大事です。 法の実相は闘争であり、権利獲得の歴史の実相は闘争であるのですから。 立ち上がった個人は、権利を獲得する戦いに参加したのです。
米国追随の情けない似非愛国主義者等は、保守でも無く、ただの犬です。 自身が生まれた国を愛するならば、デモに加わり、米国に物申すべきでしょう。
デモ参加者の多くが英語のプラカードを掲げていたのを何と理解するのでしょうか? 安倍似非保守政権が何と言おうと、犬並みに命令されているのを見抜いているからでしょうね。
デモ参加の国民が、英語で掲げるプラカードを何と理解しているのでしょうか、今の政権は。 戦後70年間も太鼓持ちとは、情けない限りです。 自眠党さんも、好い加減に眼を覚ませば如何?
総選挙における自民党の公約・自民党圧勝
●2014年7月
閣議決定(憲法を改正せずに集団的自衛権拡大)
●2014年12月総選挙・自民圧勝
●2015年7月衆議院可決
反対運動激化・マスコミも反対にまわる。
上記の経過をたどってきた訳で、ほぼ100%民主的手続きをとってきている。
民意を正確に完全に反映した理想的な選挙制度というものの実現はなかなか難しいと思います。
それに、選挙というものはたとえば集団的自衛権行使容認か否かという単一のテーマで争われることは稀で大抵複数多岐の政策課題を巡って行われると思います。
さらに、選挙時点の国際情勢や国内情勢から刻々と変化流動していくのが常です。
そして何より民主主義の本来の趣旨から言えば、主権者たる国民が選挙で一時的に国会議員に権力なり権限を付託したものに過ぎず常に政治家なり国会議員は国民の監視と監督のもとにあることになります。
そういう意味からすれば、国民は選挙で政治家に白紙委任などしている訳はないのであって幾ら国会で多数派だからと言って法案についての説明も不充分で国民の理解が得られていない状況で法案を通すことに正当性があるとはおもえませんね。
今回の安保法案については廃案として、再度国民的な議論を行うべくやり直す方が日本の将来のために良いことだと思います。
お答えします。
北朝鮮です。投票率ほぼ100パーセントだそうです。首領様が選ばれる率も100パーセント。
安倍の理想ですね。
出典は、北朝鮮告発の本を適当に10冊ぐらい読んでみて下さい。必ず書いてあります。
やっぱり おまえは キライだ
嫌がらせのためだけに このブログに来て わざわざ否定的な書き込みをしていく ホント 人間性を うたがう
嶺様の 爪の垢でも 煎じて飲め
少しは 頭も賢くなるし 霊的ステージも 上がるであろう
(同じウヨっぼくても、佐藤さんは嶺様に2000万人閲覧者の祝辞を寄せているし、嶺様からも認められている。あんたとは、大違い。ケッ。)
けど、この人ブログ主さんの仰るように凄く賢くて冷静なんでしょうね。
詭弁を弄するのは、国民の中にそれが通用する人たちがいると見立てているからでしょう。
みんなが皆、それを詭弁だと見抜いて相手にしなくなれば只の道化師になってしまうわけですが、その前にこの人賢いからもっとマトモなことを言うようになるでしょう。
それでも、マトモなことを言ったとしても結局のところ独裁的な権力を握るための手段に過ぎないとは思います。
この人権力握ってしたいことって本当は何も無いのじゃないかという気もします。
返信感謝いたします。なるほどですね。
全国区は私も賛成です。ただ、私が候補者なら
首都圏・大阪圏・中京圏だけ集中して演説ですね。
地方には行かないなぁ・・
>>ASさま
だったら、何をもって民主主義と仰るのでしょうか?
選挙実施の民主主義を否定なさるのなら何でしょう?
朝日新聞の世論調査が全て?
主催者発表の動員人数ですか?
嘘つきの橋下クンの発言は原則詭弁ですので、その内容を吟味したり反論したりすることには意味がありません。彼自身、自分の言ってることを信じているわけではないので。分析すべきは「彼がなぜ今そういう発言をするか」です。つまり発言の目的です。安倍ちゃんをヨイショしたい理由があるのでしょう。
なるほどなあと思いました。
これを分かってない方が何人かいますね。
これは異な事を....どこの独裁国家に選挙制度があるのかご教授願いたい。民主主義は愚民政治とも呼ばれ、民が愚かであれば国の生き末も危ぶまれる事となる(実際、先の民主党政権が論より証拠)で。独裁といえばナチスだが、最初から暴力で政権掌握した訳ではなく選挙で選ばれての結果。しかしながら多数決の原則を否定してはまったく物事決まらなくなってしまう。だからもしデモしている人達の論法が国を動かし政権が倒れて安保法案が廃案になったら結果に従うよ。後からごちゃごちゃ文句は言わず次の選挙で打倒する、そういうモノじゃないの民主主義って。
デモを否定する気は全くありませんが、デモだけであれこれ言うだけじゃ何も変わらないと思います。
「安保法案」に対して意見があるなら、嘆願書でも持って自民党なり省庁へ行って理路整然と議論でもしてみては如何かと思います。
安倍政権は「強行採決」はしなといっているそうです。
野党が採決に応じなければ、正当な選挙によって選ばれた政権が「与党単独採決」をするそうです。
まぁ、いずれにせよ安保法制は成立しますよ。
「インチキ選挙制度」などと言っている人がいますが、現在の選挙制度になったときに批判はしなかったのですか?
全国を一つの選挙区にして…選挙に金が掛かりそうですね。また、芸能人や有名人が政治手腕に関係なく、知名度だけで当選することも多くなりそうです。
いずれの制度も一長一短ですね。
日米安全保障条約の締結に反対したことであって、日本国憲法が無くなるまでは論理の飛躍だと私は思いますが。
>そして、ベトナム戦争やイラク戦争にも参戦していたでしょう。
朝鮮戦争に参戦してますが。
>今回の「反戦争法デモ」だって無意味なものではありません。
無意味とは言ってません。言葉は適切ではないかも知れませんが「お祭り気分」にしか見えないと言ったのですが。
>国会議事堂前に現れたデモ参加者は、民主主義を否定する共産主義者に煽られた暴徒の方々です。
ネトウヨのタワゴトを載せる必要があるのでしょうか?
共産主義って、「マルクスレーニン主義」のことかな??????(苦笑)
(H.KAWAI)さんのコメのように、今の共産党・民青にあれだけの動員力はないと思いますよ。
○そして、ベトナム戦争やイラク戦争にも参戦していたでしょう。
○今回の「反戦争法デモ」だって無意味なものではありません。
○自衛隊も当分IS掃討作戦に大っぴらに参加する事はできないでしょう。
○投票は候補者に対するものに限るべき。
これを分かってない方が何人かいますね。
ただ
集まった人数だけで言えば
60年安保の人数には劣っていると感じます。
過去の安保闘争で反対派の目的は果たされたのでしょうか?
当時と同じ手法では同じ轍を踏むことになるとしか思えません。
当時の学生運動・日教組・労組などの反対運動を知っている私にとって、言葉は適切ではないかも知れませんが、今回のデモは「お祭り気分」にしか見えず、反対している内容の根本を是正することには繋がらないでしょう。
では、どんな選挙制度がお望みで?
デメリットが無い選挙制度ってどんな?
自公が勝ったら全部インチキですか?
とにかく、昨夏に解釈改憲決定して、冬の衆院選で自公が勝ったんです。これ民主主義ではないですか?
SEALDsとかが「民主主義」連呼してますが、ちゃんちゃらおかしいと思いますよ。
「自分への支持は正しい自由民主主義の発露。反対者は単に扇動されているだけ」
菅(儀)も言ってましたな、「一部野党によって誤った宣伝が為されている」。
巨大与党の驕り、裸の王様とその取り巻きそのものです。
橋の下には「嘘八百」がよどんでいます。
橋下徹の舌には「嘘八百」がのってます。
○いえいえ、インチキ選挙制度で過剰な議席を得た自民党が国政を動かしている事の方がよっぽど民主主義の否定だと思う。
最近出てきた長谷川豊 辛坊治郎も?
政治家という名の鷺士
国レベルの安倍 地方レベルの橋下
次の選挙で、大阪自民は対立姿勢を貫けるのだろうか?
公明、得体の知れない蝙蝠め。橋下に協力すれば自分のポジションを脅かされ、しなければ自民の愛を失う。どうする?
あ、上西小百合議員を忘れてた w。どこが彼女に声を掛けるのかな。
本日より、「自由を愛子(あいす)」より上記に改名します。座りの悪い名だし、「リベラ・メ」さんの名前をパクったものだったので...。これからもよろしくお願いします。